シンガポールの旅2012の3 ナイトサファリ
ナイトサファリ
旅行の最終日の夜はシンガポール動物園へ。
入り口ではワニがお出迎え。
シンガポール島のほぼ中央に位置するジャングルにあるこの動物園、名物の夜間のツアーにやってきました。
MRTなどは最寄りを走っていないのでタクシー利用がいいでしょう。シンガポールはタスクーの値段は安いほうなので割と気軽に利用できます。
ナイトサファリのチケットを買って、まずはトラムの予約。
トラムに乗ればナイトサファリの主要どころを解説付きで回ってくれます。日本語ガイドのトラムのあるのでそれを予約します。
予約の時間までも、ファイヤーショーで楽しませてくれます!
トラムに乗り込み見学スタート。
夜行性の動物たちだけあって夜でもよく動き回っています。
園内で動物たちのエリアも広いので動物たちの行動もよく見えます。トラムのスピードも緩いですしね。
トラムの後はナイトショー。
アライグマ、カワウソ、ジャコウネコ、サーバルキャットなど小型の動物たちがステージを駆け回ったりロープを渡ったりするのは可愛すぎですな。
団体ツアーなどでナイトサファリに来たらナイトショーを見て変えるパターンが多いですが、個人で来たなら今度は歩いて見て回れるコースを行ってみるのをおすすめします。
トラムでは園内を1周しますが、トラムコースの内側など徒歩でないと見学できない部分も多いですので。
またトラムの他、園内にはシャトルバスも走っていて何箇所かある停留所からそれに乗れば奥まで行っても楽に入り口まで戻ってこれます。
トラムと違い解説は無い、また歩くのに苦労はないですが若干薄暗いので動物たちを自分で探すことになりますが、それもまた面白いし自分のペースで見学できますしね。
特にコウモリ園はなかなか難易度高かったw
シンガポールの旅2012の3 セントーサ島
セントーサ島
朝の散歩でリトル・インディアでチャイなど引っ掛けてから、この日はセントーサ島へ。
セントーサ島はユニバーサルスタジオを始めとしたテーマパークにゴルフ場やビーチなども集まった娯楽の島でその辺行ったら1日でも足りないかもしれないです。
MRTのハーバーフロントからセントーサ島へ行くためのモノレールに乗っていきます。料金には入島料も含まれています。
モノレールは商業施設のビボシティに駅があって、お土産なども帰りにここで買いました。
セントーサ島へはモノレールのほか、ロープウェイや、徒歩などでも入れます。
マリーナにある全高37mの巨大マーライオンで内部を登ることも可能です。
流石にこれだけ大きければガッカリとは言わせないぞと言わんばかり。
アンダーウォーターワールド
セントーサ島目的地の1つ目。アンダーウォーターワールドに到着。
東南アジア随一の水族館です。
内部は歩く歩道になっていてそれに乗りながら海中を模したトンネル内部を移動していく、なかなか面白い構造になっています!
展示物などの規模は日本の水族館のほうがやはり軍配が上がりますが、巨大すっぽんやオウムガイ、オオグソクムシなど2012年ではちょっとめずらしいのも居ましたね。
ただ、入場者減少が原因で2016年に閉園してしまいました。
水族館併設のドクターフィッシュコーナーもw
シンガポール名物のロブスターで豪華なランチ
シロソ砦
セントーサ島の西端に位置する太平洋戦争でも使われていた砦を見学。
セントーサ島内は無料のシャトルバスが走っているのでこれで急坂の先にある砦へも楽ちんで移動できます。
他のアミューズメント施設とは違い、シロソ砦は実際に使われていた砲台跡や兵舎、壕などの見学ができます。
もともとはイギリス軍の砦でしたが1942年のシンガポール戦で日本軍が占領、終戦まで捕虜収容所となっていたところで、特にシンガポール戦からイギリス軍の降伏までの間の資料などが展示されています。
シンガポールは基本的にいろんな施設で観光を楽しむ国ですが、こういった日本にも関わりのある歴史を学びに行くのもまたオススメです。日本と関わりある場所ということで解説文には日本語も添えられてましたしね。
シンガポールの旅2012の2
ラッフルズホテル
1899年に建てられたシンガポールの老舗ホテル。シンガポールのホテルと言えば、やはりラッフルズホテルが一番に来ますね。
このときの訪問は2012年だったので、改装前の状態ですね。最近全面改装を2019年8月に終わって新築のようなんでしょうね。
宿泊客でなくても中にはいれて、内部のレストラン、お土産屋など見て回れます。
歴史的な建物なので特に用がなくても中を歩くだけで楽しいです。
シンガポール・スリングで有名なロングバー、お酒が苦手な方にはアフタヌーンティーができるお店も。
時期が11月だったので、中庭も含めてクリスマスで装飾で賑やかでしたね。
サルタン・モスク
アラブストリートの奥に鎮座しているこの地区のランドマークです。
内部はムスリムでなくても見学可能です。この日は結婚式が行われてたので見学はささっと。絨毯にはひとりひとりのスペースが確保されててすべてメッカへ1方向に並んでいるのは圧巻。祈りの時間にここが埋まるとどうなってしまうのか。
シンガポール・フライヤー
世界最大級の観覧車、向かいのマリーナベイサンズには昼に行ったので、こちらへは夜景を見に来ました。
2012年の時点では名実ともに世界最大でしたが、後でラスベガスのに抜かされちゃったんですよね。
1周30分で頂上付近ではシンガポール100万ドルの夜景独占です。
ベイサンズとマリーナ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
シンガポールの旅2012
2012年11月、シンガポールへ旅行してきました。
2泊3日でシンガポール国内の主要どころを回る旅でした。
シンガポールは御存知の通りの多民族国家で、東京23区と同じくらいの狭い国内に中国、インド、イスラム圏のエリアがそれぞれあり、それらを見て回るのが面白い国でした。
11月は雨季の始まりということもありちょっと天気が微妙でしたが、楽しい旅でした。
マリーナベイサンズ
屋上プールが有名で、そこは宿泊客じゃないと入れないのですが、展望台の方には行けるのでそちらへ。
海には海洋国家である証か無数のタンカーが浮かんでます。
対岸にこの時点で世界最大級の観覧車。あとで観覧車に乗って夜景を見に行きます。
ベイサンズ手前の美術館、アートサイエンス・ミュージアム。
上から見ると、特徴的な花の形がわかります。
宿泊客専用のプールも同じ屋上に。あっちも楽しそうだなあ。
今度は地上からマリーナベイサンズを。
歩行者専用橋のTHE HELIX。二重螺旋構造をモチーフにしたちょっと宇宙的な感じで歩くと吸い込まれそうな感じw
マーライオン。道路の脇にいきなり建ってたがっかりの時代から、周りも公園に整備され、見つめる先にはマリーナベイサンズがそびえ立つ、いい感じのシチュエーションになってます。
リトルインディア
シンガポールの中心部はMRTが縦横に走っており移動には困りません。
ベイサンズの地下にある駅から二駅ほどでリトルインディアへ。
名前の通りインド系の移民の街で、寺院手前のレストラン街でお昼を。
御飯のあと、スリ・ヴィーラマカリアマン寺院へ。
寺院の屋根にはインド系のカラフルな神々が鎮座しています。
日本ではなかなか見れない形式の寺院で、異国感がすごいですね。
シンガポール植物園
ベイサンズの隣りにあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイも有名ですが、この旅では古き良き伝統のこちらの植物園へ。入場も無料ですしね!
シンガポールの国花、ランを集めた庭園などを含めた広い園内は散歩によし、レクリエーションするによしの市民の憩いの場という雰囲気。
シンガポール中心部からは少し離れた場所にあるのですが、シンガポール航空のポップオンバスを使って移動しました。
シンガポール航空を使った特典として乗り放題のパスを貰いましたので。
園内のジャングルっぽいゾーン。
熱帯性の植物が多く、人工の滝など起伏にも富んでいます。
拓けた公園ゾーン
芝生もよく整備されているので遊んでいる家族もよく見かけました
国立ラン庭園。
ランと一口に行っても多くの種類がありこの公園一番の見所でしょう。
ヴェネツィアの夜
ヴェネツィアの夜の街歩きのお楽しみはなんといってもバーカロ巡りですね。
バーカロはイタリアの立ち飲み形式のバーで、ヴェネツィアには何件もありますのでそれぞれのお店で一杯飲んでハシゴをするのが飲兵衛流。
今回の旅でもリアルト橋中心のエリアで飲み歩きました。
1件目。バーカロは昼間はカフェ(とはいえ昼から酒飲める)でこのお味ではケーキやパニーニなども揃ってました。
地元のおじさんも集まりますw
こちらは店の外まで人が溢れてたお店。カウンターも狭いのでみんな外で飲んでます
ワインはグラスのお店もありますが、もっとローカルなお店だとこのおちょこのようなかわいいグラス。1€くらいのお店もw
サンマルコ広場から行くとリアルト橋を渡った島の側では、サン・ジャコモ・ディ・リアルト教会の前の広場にお店が並んでいます。
やや落ち着いた雰囲気でオトナな雰囲気。
と思いきや抜けた先のベラ・ヴィエナ広場は若者が大量に!
この広場にあるこのアル・メリカなどはもう広場にまで人人人。大変な賑わいです!ベリーニが有名なそうで。
飲み歩きのあとのディナー。
ディナーの後も飲みますよということで、再びサン・ジャコモ・ディ・リアルト広場へ。ここではワインと生牡蠣。
お店の中のサイン
運河沿いのお店ではこのテラス席ここで一杯のワインを。
運河の前のテラスは静寂に包まれた空間で、ここで座って飲む一杯は格別でした。
ワイン飲みまくったのでラストはビール。
スポーツバーにて。
飲んだ後の帰り道。
ヴェネツィア ラグーナの島巡り2
ブラーノ島
ブラーノ島は漁師の島、霧の中でも自分の家が判別できるようにとカラフルな町並みが有名ですね。
男は漁ですが、女性はレース編みということで、ムラーノ島とは違いお土産屋にはレースが並びます。これも小物から大きいものまで色とりどり。
ヴェネツィアでも一番のスポットです。人気があるのでムラーノ島からここまで向かうヴァポレットはいつも満載になってしまいます。
島の運河沿いに並ぶこのカラフルな家々は何度来てもすbらしい。
歩くだけで楽しいところですな。
運河から一歩入ると生活感あふれる路地に迷い込むことも
サン・マルティーノ教会の尖塔はこの島のランドマーク開けた場所ならどこでも見れます。
漁師の町だけあって運河沿いで魚焼いてたり
ランチもお店でも海鮮。ボンゴレとイカスミパスタ。そして生スカンピww
漁師の街だけあって猫も多い島です。
お店に看板にも猫がデザインされていたり。
島内のメインストリートにはときどき現れるくらいですが、路地に入ると結構な猫が出迎えてくれます
ヴェネツィア ラグーナの島巡り1
ヴェネツィアは本島を歩くのも楽しいですが、醍醐味はヴァポレットでいくヴェネツィアのラグーナ内の島巡りだと個人的に思ってます。
今回は、ムラーノ島、ブラーノ島、トルチェッロ島、リド島とラグーナを1周。
午前から出発しましたが、流石に欲張りすぎたかリド島はもう真っ暗でしたがw
3年前、前回のヴェネツィア旅行での離島めぐり。
ムラーノ島
ヴェネツィアンガラスの島で、比較的ヴェネツィア本島に近いのでちょっと足を伸ばして行ってみるのをおすすめします。
ヴェネツィアの島はそれぞれの島に役割がありムラーノ島との間にあるお墓の島、サン・ミゲーレ島、このガラス工房のムラーノ島、漁師の島のブラーノ島、農業の島のサン・テラズモ島など。他にもホテル1件だけや教会だけの島もあります。
ヴェネツィアンガラスは本島でも売ってますが、工房はこの島だけ。工房見学や直営のお店もあるので小物から気合の入った巨大なオブジェまでよりどりみどりですww
多分日本まで配送してくるでしょうけど、チャームなど小さいオブジェやアクセサリー見て回るのが個人的には楽しいです。
街にはガラスのオブジェやガラス博物館などもあるので、ゆっくり滞在もいいでかもですね。
まちなかにはこんなモザイクもww
ガラス工房の看板に、QRコード。モザイクだとQRコードとしてなかなか認識してくれませんでしたが。
トルチェッロ島
船着き場には変わりないマリア像がお出迎え。
悪魔の橋を横目に教会へ。人の少ない落ち着いた島を散策です。
ヴェネツィア最古の教会になります。
この教会はモザイク画がすばらしいのでぜひ行ってほしいです。
そして前回の訪問では改修工事で入れなかった鐘楼に今回登ります。
ほとんど住民の居ない島なのでこの鐘楼からはラグーナの多くを見渡せます。
最上階へは階段をひたすら登ります。
トルチェッロ島のメインストリート
ブラーノ島の遠影
トルチェッロ島には猫も。
畑で威嚇し合う二匹
教会にいた黒猫。精悍w