ゲント街歩き2
フランドル伯城
ゲント旧市街北西に位置する城で12世紀ごろに今の石造りの強固な城となったそう。
周囲はトラムも走っていて、城のてっぺんにはベルギーの旗もなびかせて、城をバックに走る姿はなかなか絵になります。
円形の城壁に囲まれた居城の内部の見学コースは、王座や控室、調理室、牢屋、果ては拷問室にはギロチンの展示などまで。武具の展示などもあって見どころ多いです。
もっともギロチンが使われた時代にはすでに城としての機能はなかったはずですが。
正面の十字の採光穴。
フランドル伯の紋章のライオンのマーク
展示されている武具には中二心をくすぐる装備品も多くて楽しいw
どう見ても実用に耐えなさそうなフランベルジュや特注の弩など。
城の頂上からはゲントの街並みのパノラマを楽しむことができます。
教会の鐘楼などしか高めの建造物がないので遠くの新市街まで見渡せます。
聖ヤコブ教会のフリーマーケット
金土日の朝から教会脇の敷地でフリーマーケットが開催されています。
ゲント宿泊がたまたま木曜だったので朝の散歩で見かけました。
朝の散歩で歩いてきたのですが、こんな朝早くから気球が。
フリーマーケットには食器類から謎のオブジェ、どこから発掘してきたか謎の古いワインなど。ワインはめっちゃ怪しい雰囲気で飲めるの?って感じでしたがw
Ghent Gruut Brewery
運河沿いの場所に醸造所を構えているんですが、今は場所を移ったようですが。
店内ではタンクを見ながら濃いブラウンのビールは、ポップのほかにハーブも効いているそうで香りもいい感じ。
部屋飲み用に持ち帰りのビール、お土産にグラスも売ってます。
ゲント街歩き
ケルンでの観光を終え、次は隣国ベルギーへ。
タリスでブリュッセルまで行き、そこからベルギー国鉄でオステンド行きのICに乗り替えておよそ30分。ベルギー第3の都市ゲントへ到着です。
タリスは1等車でランチ付きの便を。味はまあまあ。
ブリュッセルからのICで終点まで行くとたどり着くオステンドは北海沿岸の街で、このベルギーの北海沿岸を走る世界一長い68kmを走るトラムがあって、いつかそれにも乗ってみたいですね。
ゲントは英語読みで現地ではヘントという発音が正しいみたいです。
ゲント旧市街
ICのゲントの駅は、旧市街南方向のゲント・セントピーターズ駅というところなんですが、結構遠くて歩く距離じゃないのでトラムで向かいます。
ゲントでの宿泊はErasmus Hotel Restaurantというホテル。旧市街の運河の手前で最上階に部屋を用意していただきました。
4月ということもあって旧市街は花が咲き誇っていました!
軒先のパンジー
街路樹の八重桜
ゲントは運河の街で旧市街を囲むように水路が走っています。
その水路を悠々と進む海賊船(笑)
旧市街西側のレイニテ川にはボートクルージングのアトラクションも。
このレイニテ川は中世では港であり貿易が盛んであった名残で両岸にはかつてのギルドハウスが立ち並んでいます。
ギルドハウスの奥、聖ミカエル橋と聖ミカエル教会
ゴシック調のギルドハウスが美しく朝の川面が静かな時間帯なら水面に映るギルドハウスを見るという乙な風景も楽しめます
ゲントの見どころは聖ミカエル橋から世界遺産の鐘楼を抜けて聖バーフ大聖堂までのリンブルグ通りに集中しています。このリンブルグ通りにはトラムも走っていて大変賑やかです。
この通りを散策します。
トラムの駅もある広場には移動遊園地なども。
この豪華な建物の中身は郵便局とショッピングセンター。レイニテ川沿いのギルドハウスの景観にも収まっている美しい時計塔も目印です。
世界遺産の鐘楼。ベルギーとフランスの鐘楼群として登録されているうちの一つ。
ちょっと時間が遅く内部の見学はできませんでした。
その鐘楼のあたりからリンブルグ通りを振り返ると。
基本はトラムとバスのみ、車はときどき走る程度で観光客含む徒歩で楽しむ人が多くいます。
写真に写っているのは聖ニコラス教会。先ほどの聖ミカエル教会もそうですが、写真映えのする大きな教会がこのリンブルグ通りに密集しています。
通りの東にある聖バーフ教会とファン・アイク兄弟の像。
傑作の宗教画を描き残した兄弟とのことで中央にどんと座って威厳があります。
聖バーフ教会のさらに東に位置する魔王ゲラルド城。
ドラクエに出てきそうなその名前は、城の当主が新たな妻欲しさに今の妻を殺したとのこで魔王と渾名されたことが由来だそうで。内部の武器庫など見学できるそうです。
街中ではこのような変わったファサードの建物も見かけます。
特に魔法使い6体が踊っている像が乗っかっているのはド派手すぎですなw
こちらは大食肉市場。中世からの肉の市場で現在はレストランです。
レストランとはいえ歴史的建造物として内部を見学できます。天井からは無数のハムの原木がぶら下がっていて、当時の雰囲気などばっちりですかね。
ケルン大聖堂
デュッセルドルフ空港に到着後、モノレールで最寄りのドイツ国鉄の駅へ。
空港直下のSバーンだとデュッセルドルフ中央駅に行けますが、今回はそのままケルンまで行くので。
デュッセルドルフ空港駅からケルン中央駅までは鉄道で30分ほど。あっという間についてしまいます。
ケルン大聖堂
ケルンのランドマークといえば言わずもがなのケルン大聖堂。
ケルン中央駅を降りて横を向くとどーんと巨大なゴシック調の大聖堂が姿を現します。
水曜どうでしょうでも、でけー!以外の感想が出ていなかったですが、実際に実物を目の前にすると、でけー!以外の感想は出てきませんなww
今回のドイツ・ベルギー・オランダの旅は花とビールのほか、各都市の世界遺産を尋ねる旅ですが1発目から巨大さでインパクトのある建造物から始まってしまいました。
党の高さは157m。普通のカメラでは全部入りきらない規模です。
13世紀から現在の尖塔の建設が始まり完成したのが19世紀。サグラダファミリアもびっくりの工事期間です。
内部も当然スケールの違う空間でここに人が大集合してミサを執り行うとなるとその祈りのパワーも大きいでしょう。
というのも、この旅行の直前ジャーマンウィングスのバルセロナ発デュッセルドルフ行きの飛行機の墜落事故があり、多くのドイツ人が犠牲になったこともあり旅行当日にミサが行われていたので。
そのため、尖塔には登ることはできず。塔の上からの景色は3年後の再訪問までお預けに。
ミサ前日はまだ内部の見学ができたので、素晴らしいステンドグラスや黄金の棺や祭壇なども見ることができました。教会内部は無料で見学できるのですが、貴重な文化遺産を直接見れるのは素晴らしいですね。
ケルン大聖堂はその巨大さからいろんな場所から見ることができますが、その中でもベストビューポイントは何といってもライン川の対岸から見る景色ですね。
対岸へ渡るホーエンツォレルン橋は鉄道橋ですが、歩道もあるのでこれで渡ることが可能。
橋の柵にはぎっしり恋人たちの南京錠が埋まってます。
この夜になり鉄橋がライトアップされるとさらに魅力が増します。
この時間を狙ってこのビューポイントで酒を飲む若者も多いです。
夜の大聖堂
ライトアップされてますが、ラストダンジョンを思わせる重厚な威圧感もありますねw
ローマ・ゲルマン博物館
先に書いた理由でケルン大聖堂の尖塔に登ることができなかったので、こちらの博物館を見学してきました。
古代のローマ時代からゲルマン民族の入植、中世から近世までの歴史を展示物ともに学べる博物館で、学生も多く見学してました。
この博物館の一番の見どころのディオニュソスのモザイク。
この部分は全フロアぶち抜いてどのフロアからも見れる構造になってます。
ローマ時代の彫像など、この地で発掘されたものが多いですが、近代の遺物としてはこのようなケルン空襲によってダメージを受けた物品の展示なども。
Schreckenskammer
ケルンのビールといえばケルシュ。
大聖堂近くにもケルシュを飲めるお店はたくさんありますが、少し歩いたこちらの店のバーカウンターでも味わってきました。
どの店も自家製ビールで1杯の値段も安くついつい飲んでしまいますね。
個々のグラスはデザインもよく、お土産でも売っているので買って帰るのお勧めです!
2015春のドイツ・ベルギー・オランダ旅行イントロ
2015年4月、貯めに貯めたANAのマイルで初のビジネスクラスでの旅行をしてきました。
マイルの安いローシーズンのうち比較的暖かい4月に、この前年の2014年に就航したばかりのデュッセルドルフへの航空券と交換。ビールと花を愛でる旅に出かけました。
この春の時期はベルギーの首都ブリュッセルではラーケン王宮の温室が毎年期間限定で一般公開しているとのことで旅行のメインはその見学に据えました。
旅程は以下の通り。
1日目:デュッセルドルフ着からケルン
2日目:ゲント
4日目:ブリュッセル
6日目:アーヘンからデュッセルドルフ発
入国するドイツのデュッセルドルフは今回はスルーで空港到着の足で隣の街であるケルンへ世界遺産の大聖堂を見に。
その後のベルギーへは高速鉄道のタリスで移動します。
ベルギーの国土は九州ほどで、国内には鉄道が発達しているので移動はたやすいです。そのためケルンから来た足でブリュッセルで国内鉄道に乗り換えてさらに西へ。
ヴェネツィアにも喩えられる運河の街ブルージュとその手前のゲントを見物。この2都市も旧市街にある鐘楼や修道院が世界遺産になっています。
そして世界一美しい広場グランプラスを擁するブリュッセルで2泊と一息ついた後、ベルギーとドイツに挟まれたオランダ南部の街マーストリヒトを経由してドイツに戻るという計画。
帰りは素直にタリスで帰らずわざわざローカル線でマーストリヒトへ行ったのには訳があり、EU首都のブリュッセルに行くならEU創設の調印が行われたマーストリヒト条約で有名なこの地も見てみたかったことと、この町を有名にした世界で最も美しい本屋の1軒を見るため。
この旅でドイツ西部、ベルギーはお気に入りになり3年後、再び旅行することになります。その時はカーニバル見学メインでしたね。
残念といえば、この時期にきれいな紫の花を咲かすブルーベルを見にハルの森に行くつもりでしたが、日程上無理があってあきらめたことですね。
4月という期間限定でブリュッセルでは先のラーケン王宮のほかグラン・ビガール城のチューリップなど見て回るポイントが多すぎましたね。。。
パース クラフトビール巡り
オーストラリアはワインのほかにビール大国でもあります。
今回の旅行でも様々なビールを味わいました!
帰りの空港のラウンジではキリンの現地生産ビールで日本ではお目に架かれない「恵み」も味わえました!
最後はパース市内で訪問したブルワリーを紹介したいと思います。
Northbridge Brewing Company
パース駅、正確にはパースのバスターミナルの北側のノースブリッジ地区はチャイナタウンはじめバーやクラブが集中するエリアで若者であふれかえっているエリアです。
チャイナタウンは大きなフードコートになっててアジアン料理をいろいろと楽しめるので日本人的にも味に馴染みのあるランチや夕食をリーズナブルに頂けますのでお勧め。
Northbridge Brewing Companyはそんなエリアの中心部の公園の隣にあります。
ガラス張りの建物でビールのタンクが通りから丸見え。期待が膨らみます!
ビアパドルは5種セット。
ここで作られているビールすべてをこのセットで味わい尽くすことが可能です!
各100mlなので、お気に入りになったらハーフパイントで気になったビールをお代わりもいいですね。
スポーツバーなのか店内の大きなディスプレイではラグビーが流れてました。
なお、このお店、ピザを最初の1枚に限り5AUDで注文できます!
安い!しかし味もボリュームもしっかりしてます!パースに住んでいたら通ってしまいそうな店でしたww
Blasta Brewing Company
パース中心部のバス無料区間の外側になりますが、ちょっと足を延ばして行ってみました。
空港へ向かうバス、またはパースからメトロで4駅、バーズウッド駅の近く、グッドウッド地区にお店はあります。
中心部から離れていることもあって生活感のあるエリアに大きな平屋の醸造所併設したレストハウスを携えています。
ずらっと並んだカウンターにあるタップから各種ビールが注がれます!
お土産で缶も買える模様。
ビアパドルは7種のビールから5種を自分でセレクトするスタイル。ペールエールが充実してました。
150ml×5で、個人的にはおなか一杯になってしまいました。
店内と屋外で多くの席が用意されているのですがなかなかのお客の入り用。
食事はここでもピザを注文。20AUDするだけあって一人で消化するボリュームじゃありませんでした・・・これを平らげるのに恐ろしく時間をかけてしまった。
イタリア風のピッツァなら一人でもいける量ですが、アメリカ式のピザは流石にきつかった。ハンバーガーにするべきだったと後悔。
しかしビールはどれも美味しかったです!
Bright Tank Brewing
さきほどのBlasta Brewingで時間を使いすぎてしまったので、こちらのBright Tankではお土産のみ。
メトロでバーズウッドから2駅、スワン川を渡りパース市街側の一つ目のクライズブルック駅で下車して徒歩10分。こちらも住宅街に醸造所兼バーが突然現れます!
流石に閉店時間間際だったのでお客も多くなく人通りの少ない通りを歩くのは若干怖かったですww
店内はむき出しのタンクを目の前にして飲むレイアウト。うまくないはずがなく。
ストリートグラフィティ風のロゴが示す通りなのか、ビールは一風変わったフルーツ風味の強いテイストですが、美味しかったです!
このロゴ気に入ったので缶からうまく剥がしたかったのですが失敗。。
DripHouse
最後はコーヒーを。
朝の散歩で教会など巡っていた時に多くの人だかりを見つけたのですが、それがコーヒー屋だったので自分も一杯いただきました。
場所はオフィス街でアップルストアの近く。
その場でしっかりドリップされた香りもいいコーヒーでした。
オーストラリアはコーヒー文化も発達しているのはホントのようですね!
パース街歩き
ブルーボートハウス
近頃のパースでは一番話題となっているインスタ映えスポットです。
初日のドライブでキングスパークの端の駐車場に車を停め、スワン川へ降りること5分。川岸の道から広大なスワン川へ伸びる桟橋とその先に青い建物が見えてきます。
朝イチで向かったのですが、それなりに人が居ましたね。
バス停が近くにあるのでバスで来ることも可能です。
スワン川をクルーズすると川側は大きく開いていてボートが停泊しているのが分かります。こちら側からではドアは当然開いてないので、ボートハウスであることがわからないのが残念ですね。
ここでは桟橋でポーズをとってボートハウスバックに写真を撮るのが定番。
キングスパーク
パースの街並みの眺望を得られる高台にある広大な公園で広さは400ha。東京ドーム100個分ほどの大きさ。
植物園や遊歩道など見て回るには半日は必要でしょうね。
今回はパースの街並みを見れる州立戦争記念碑だけ見てきました。
エリザベスキー
ロットネスト島へ向かうフェリーの乗り場ということで訪問しました。
ホテルからも歩いて15分ほどだったので朝の散歩にも。
水鳥もこの辺りには多く、人なれしているのかこのブラックスワンも近づいてもあまり警戒はしてこなかったですね。
特徴的な二つのアーチが形作る橋がランドマークです。
遊歩道とつながっている歩行者専用の橋で、散歩にランニング、サイクリングと市民に愛されている感じがいいですね。
エリザベスキーのもう一つのランドマーク、ベルタワー。
内部を見学することもできるみたいですが、散歩で立ち寄ったので外見だけ。
入り口近くには恋の南京錠がこれでもかと。
ラングレーパーク
スワン川沿いに伸びる横長の公園で、エリザベスキーからホテルへ戻る散歩道としてぶらついてました。
川沿いの遊歩道はまさに散歩に最適。
遊歩道沿いに植えられているヤシの木の木のてっぺんにはカラフルなゴシキセイガイインコが巣を作っているのか多くみられました。
英語名ではレインボーとある通り実にカラフルな南国の鳥という感じ。
町側は広大な芝生の広場で長さは1kmほどもあります。
日比谷公園なら3つは入ってしまいそうな広場で学生がフリスビーで遊んでました。
100年ほど前は滑走路としても使われたことがあるとか。
聖ジョージ大聖堂
パース市内にはいくつか大きな教会もあってそれらを見て回るのもまた楽しいですね。
エリザベスキーから町方面に行くとある聖ジョージ大聖堂はホテルからも近いこともあって何度か立ち寄ることに。
内部右派ステンドグラスから差し込む光がとてもきれいでした。
ウェスレー教会
パース駅からもほど近いバス通りで賑やかな場所でビジネス街に立つ教会。
周りの喧騒はなかなかですがここだけは静寂。歴史あるのか内部は木造の部分もあって、ちょっと古風な感じの装飾ですね。
聖マリア大聖堂
パース最大の大聖堂で歴史もある教会ですが、10年ほど前に改築されているようでファサードの奥のほうは近代的な建築物になってます。
ガラス張りのドームになっている礼拝堂は全方向から自然光が入って、照明いらずの明るさ。
パース造幣局
120年前に建てられたイギリス王立の造幣局とのことで、オーストラリア西部の金鉱山で採掘した金の加工などの歴史を見学することができるとのこと。
見学はガイドツアーで時間がなかったのでエントランスとおみやげ物だけ見学。
お土産はやはり金細工やコインなど。金箔入りの香水などなかなか豪華な品揃えでしたな。
入り口の金発見の像が良くできてて笑いましたww
フリーマントル その2
フリーマントルマーケット
週末の金土日のみ開催しているフリーマントルマーケットへお昼ご飯がてら訪問。
フリーマントルは西オーストラリアで最初に入植が行われた地ということもあり、近代的なパースと異なり欧州的な建物が多いので、街中の散歩も楽しいです。
駅からそんな街並みを両脇に見つつマーケットストリートを進むと歴史的な街並みの終点ほどにこのフリーマントルマーケットがあります。
入り口には1897年の文字。およそ120年の歴史ある建物が、賑わいの中に表れます。
平日は開かれていないので、フリーマントルにはぜひ週末に行ってほしいですね!
マーケットの外でもストリートパフォーマーがいろいろな芸をしていて人の輪も絶えません。
裏側の入り口は質素なつくり。
マーケット内部は大きく2棟になってますが、正面側はお土産ものが多く、奥のほうに食べ歩きが可能なフお店が集まっておりフードコートになってます。
マーケットは肉類や魚はほとんどなく(ジャーキーなど加工肉のお店が少しあるくらい)、フルーツのお店が多いです。これらも一口サイズくらいに小分けされた大きさで売られているのでこれをつまみながらというのもOKです。
僕はといえば、こちらのパイの店でカレーパイを片手にまずはぶらり。
なお、アルコール類はマーケット内にはありません。
ひとしきりぶらついた後は、フードコートのSMASH GRILLというお店のチーズバーガーを。なかなかの美味。
ラウンドハウス
フリーマントルのビーチ近くにある、名前の通りの丸い(正12角形)の建物です。
高台にあるので入り口から振り返ると街をよく見渡せる位置にあります。
フリーマントル刑務所ができる前は刑務所として使われていたとのことで内部を見学すると牢獄や拘束具などの展示物も。
ビーチに降りてみと、芸術祭の期間内ということでたくさんのオブジェが設置されてました。
このプールも作品の一つ。なので中で入って遊ぶな!と注意書きがww
普通に溶け込む穴だらけの人物像
ビーチ以外に岸壁にも。乳母車のペリカン
ラウンドハウスの裏手にあるギャラリー
人魚が寛いでましたw
リトルクリーチャーズブリューイング
オーストラリアでは各所にブルワリーがあってそれらを巡るのも楽しいですが、当然フリーマントルにもいくつかのブルワリーがあります。
リトルクリーチャーズはその中でも最大規模のブルワリーです。
こちらはタップルーム。レストランが別棟に併設されています。
工場見学も可能でしたが、ちょっと時間が合わずテイスティングセットを楽しむことに。
こちらがテイスティングセット。
100ml×10のセットでかなりの量になりますww
うち1グラスはシードル。
ビールの種類もラガー、セゾン、IPA、エールなどなど。
The Monk
ブルワリーもう1件。
こちらは街中に。
こちらのテイスティングセットは200ml×6
セゾンは軽く、歩き疲れた体にはラガーで癒し、IPAとXPAでがっつりポップの効いたビールをじっくり流し込む。
入植時代の街中のテラスで飲むビールは格別です!
ビールのほかにシードルのテイスティングセットもありましたが、さすがにそっちまで試すにはおなか一杯。
街歩き
マーケットストリートにあるセブンイレブンの壁には翼が
フリーマントルから帰るときに立ち寄ったアイスクリーム屋
フレーバーの種類は多くなかったですが、その分自信のある品ぞろえなのか、これがおいしい!メインストリートから少し外れた若干隠れ家的な立地ですが、店内もなかなかオシャレで、おすすめのお店です。