そうだ京都行こう2日目

叡山電鉄

京都二日目は洛北方面を攻めるということで、英山電鉄の1日乗車券1,200円を購入して1日乗り倒しますよ。

まずはこの「ひえい」で京都の隠れ家的な八瀬へ。

叡山電鉄は実はこっちの八瀬比叡山口駅への路線が本線で、距離の長い鞍馬までの登山線は支線なんですね。車内はシックな雰囲気で高級感があります。

なお、鞍馬線方面には紅葉などを楽しめる別の観光列車「きらら」が走っていてこれにも乗ってきました。

ただ、2020年夏は土砂崩れの影響で市原から先は運休。その「きらら」からの車窓が一番楽しめるのがこの市原から先の区間なので、残念です。

なお、鞍馬やこの日に行った貴船へは京都バスが代行運転してます。1日乗車券も使えず、乗り換えが一つ増えて面倒ですが仕方ないですね。

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やってきました八瀬比叡山口駅出町柳の次くらいに大きいかも?

なかなかレトロな駅舎に昔の字体での駅表示。タイムスリップしたようです。

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瑠璃光院

京都もなかなかこの辺りまでは足を延ばさないので、実に12年ぶりの訪問です。

拝観料が2,000円になっててびっくりしましたwww前に来たときは500円くらいだったはずなんだけど。

高いだけあって入るまでの間の待ち時間にミネラルウォーターなんかも配られました。

そう、ここは昔は京都の奥地で落ち着ける静かな青紅葉を楽しむスポットから、今や人の絶えないインスタ映えの人気スポットに変わっていたのです。

この日も朝一できたのに並ばされましたほど。

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お目当ては2階にあるこのテーブルに反射する青紅葉のリフレクション。

みなさんこれ目当てにどっと押し寄せます。

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因みに12年前はこんなテーブルはなく2階からは座布団に座って借景を楽しむ、京都では割とあふれた、しかし喧騒から離れた京都の奥地で静寂に過ごす場所でしたね。

床もピカピカなのでいろんなところで緑が反射しています。

写経も行って1時間ほどじっくり(人は多いですが)楽しんできました。

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なお、この瑠璃光院。実は由緒正しい寺院ではなく明治時代に三条実美の庵として建てられたのち寺院になったということで、数寄屋造りのまるで昔ながらの木造住宅のような面持ちです。

そして、庭も素晴らしいです。

見るべきは個人的には苔ですね。入り口からの階段やこの庭の苔にはこの時期、しかも雨露に濡れて何とも言えない情緒を感じますね。

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狸谷山不動院

続いては一条寺駅まで戻り、ひたすら東へ。

この狸谷山を目指します。

名前の通り入り口では狸がお出迎え。

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さらに進み不動院入り口へ。

修験道の寺院だけあってここまでたどりつくまでの坂道は辛い。。。

しかし、霊験あらたかなのは確かか、伝説の85年阪神タイガース日本一の記念碑なんかもあります!

隣にはここでお百度参りをしたという小林選手の石碑も。

狸=他抜き、ということでスポーツでは験担ぎで狸を奉納するひとも多いそうで。

京都へはよく来てましたが、ここは初めての訪問なのでいろいろと発見があって楽しかったです。

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入り口。

ここから先がまた辛い。ここまでの上り坂も相当な急斜でしたが、さらにダメ押しの250段の階段を登らなければなりません。

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たどり着いた不動尊

清水寺を思わせる高床式の寺院からは京都の街も谷間から見ることができます。いやー疲れた。。。

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一条寺から狸谷山までの間には、宮本武蔵の一条寺下り松の決闘の舞台である松の木や、中国の三十六歌仙を描いた居間で有名な詩仙堂など見るべき場所はあるのでそれらも見て回るのも楽しいです。

幸いどれも大きくはないのでちょっとした時間で回れます。

 

とん吉

一条寺は京都のラーメン激戦区としても有名ですが、ラーメンはスルーしてお昼はこちらのお店へ。

狸谷山へ行くときに人が並んでいたのでチェックしていたのです。

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店名とおなじとん吉セット。

このとんかつに乗ったオリジナルの大根おろしとポン酢ベースのタレがまた美味かった!酸味あってもりもり食べれる味なのでダブルでいっても良かったかも?

付け合わせの豚汁もまた美味しかった!!

一条寺お勧めのランチスポットです!自分が食べている間も地元の常連がちょいちょい食べに来てましたしね。

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貴船神社

再び叡山電鉄にのり貴船方面へ。

前述の通り市原まで行った後は京都バスに乗り換えて貴船口へ、そこから貴船神社まではまた京都バスに乗り換えという面倒なルートです。

雨が強くなってきましたが、京都の山中、涼を求めて京都人がやってくる川床なども有名なだけあって、ある意味雨はいい舞台装置なのかも?

もっともかなり強くなってきたので川床もやってなかったですが。

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貴船神社はこの参道の階段と灯篭の赤、そして緑という配分が素晴らしいですね。

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この時期は七夕飾りで境内は賑わっています。

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水神のご利益にあずかるために水おみくじを。

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貴船神社奥の院へ。10分ほど歩きます。

奥の院は静かで飾り気のない境内で、ここまで雨の中来る人も少なく神秘的な雰囲気を味わえます。

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だいたは川床が占めててなかなか見れないですが、ポイントポイントで貴船川の流れを確認。

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居酒屋たつみ

夜の1軒目。

昭和な雰囲気の大衆店です。

お酒は京都もの北陸のものなどいろいろ揃っています。

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つまみもリーズナブルなのがおおいです。

こちら、鱧皮。

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野菜天。

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柳小路TAKA

2件目。

日本酒はなんと金亀一択です!!

しかしその金亀の精米具合を40%~100%!!まで取り揃えており、同じお酒でもいろんな味を楽しめました!

100%(つまりまったく削ってない)のはここでしか飲めないそうで、もう甘いのなんの!個人的には70当たりがおいしく、ちょっとすっきり目がいいかな的な気分なら60%ですかね。

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この店一番人気のレバー。

ドン!と大きいのが出てくるとは想定していなかったですが、とろける舌ざわりで素晴らしかった。

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口直しには万願寺唐辛子。

一人分にはちょっと量が多かったかも、

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京都 伏見を散歩

 7月の暑い中、京都へ2泊3日の小旅行です。

とはいえ天気には恵まれず雨が降ったり降ったりなな3日間。

京都は好きな街で何度も行っていますが、天気の面もあっていつもほどの人出ではなかったですね。

国内の新幹線で行ける範囲の旅行は特に何時と決めなくても適当で移動できるのが利点。今回は午前中の移動、帰りは夕方の新幹線をその場でチケット購入です。

 

和栗専門紗織

tabelog.com

ホテルに荷物を置いてモンブランの有名店へ。午前中に行ったのですが、すでに店内での予約は受付終了(^ω^)・・・

想像以上に人気店でした。テイクアウトのメニューがあるので、そちらの列に並ぶこと10数分。注文したモンブラン1,200円がこちら。目の前で糸状のモンブランをアイスとパフの上にたっぷりとかけてくれます。

これを持って、近所の公園から鴨川沿いに出て、川面を見ながらいただきました。美味しかった!

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伏見稲荷大社

訪問は数年ぶり。

頂上である一の峰まで登ったのは実に10年ぶりです。

某トリップアドバイザーで外国人にも人気のスポットになってしまい、いつも人でごった返していますが、この時は比較的人も少なく、静かな千本鳥居を歩くことができました。

天気は雨がちだったとはいえ、やはり夏。一の峰までのおよそ1時間、たっぷり汗をかきましたよ。

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伏見稲荷は密かな猫スポットでもあります。

二合目である新池までの千本鳥居に表れた子。

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まずは2合目。正直ここまででも千本鳥居の雰囲気は十二分に楽しめるので、これより先はホントに趣味、もしくは修行になりますw

ここまでの登りもそれなりですがね。

 

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さらに上ること1時間。

四ツ辻までいくと、眼下の京都市街を見下ろせます。ここには休憩所も多いのでいったん休むのもOKですね。

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四ツ辻からは一の峰を目指して山頂部分をぐるっと1周。ぐるっと1周にもかなりの時間をかけますが。

そして、やってきました一の峰。

台座は修験者が祈りを捧げる神聖なところなので土足厳禁。

帰りの別の社では呪文を唱える修験者を見かけました。

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一の峰から御劔社のほうへ回ると裏山感が増して行ってより緑と神聖な雰囲気になっていきます。

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さらに進んでいくとある薬力の滝。

修験者の滝行の場所ではありますが、ここまで歩いて火照りきった頭を冷やしたりすると気持ちよすぎる場所であります。滝を被るつもりならタオルは忘れずに。

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さらに下るとある林亭付近も猫スポット。お店にも看板猫がいます。

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隣の社にも猫が住んでいました。

社の下段と上段に1匹ずつ棲み分け。

こちらはあまり人に慣れていなくて終始警戒モード・・・

しかし日本らしい社と猫の組み合わせは素晴らしいですね。寺猫ともまた違う神々しさです。

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お隣の足利稲荷にも八の字が。箱座りしてました(=^・・^=)

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鳥せい

伏見の山登りで使った体力を伏見地区の酒で癒しますよ。

まずは鳥せいへ。

酒造の居酒屋の走りで有名ですが、居酒屋の隣には試飲のできるお土産屋も。

居酒屋に入る前に神聖のこの名もなき酒から頂きます。

 

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しかし我慢できず、鳥せい本店にも訪問。

ここは焼き鳥がおいしいです!そしてこの鴨のハムもまた素晴らしい!

1軒目にはもったいないお店ですが、歩いたルート上仕方なし。

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家守堂

数年前にリノベーションをしたマイクロブルワリー。

ランチも提供していますが、2件目ということでここではビアフライトを。

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ポーター、IPA2種にエール。

なかなかに香りも良く美味しかった!1時間ほどまったり。

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伏水酒造小路

こちらも前回伏見に来た時にはなかった施設。

伏見の全酒造のお酒が飲めるお店に、複数の食事処が集まっています。

それぞれのお店で他のお店のメニューも楽しめるなどなかなか興味をそそられる場所です。

伏見全18蔵すべての酒を試飲できるフルセットを楽しみたかったのですが、2時間待ち。。。予約しておくべきだったな。

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ということで、希望のお店には残念ながら振られたので、フードコート内の寿司屋の大ちゃんへ。

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寿司12貫セット美味かった!

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オークランド観光2 デポンポート

マウントビクトリア

デポンポートの二つの丘はもともとは軍事施設であったようで頂上には砲台跡などが見受けられます。

それぞれ頂上からはオークランド市街部から湾内の島々まで見渡せる絶景をモノにできます!まずは乗船所からビクトリアストリートをまっすぐ北上すると10分ほどで見えてくるマウントビクトリアへ。

因みにこのビクトリアストリートの1本西の通りにはお土産としても有名なチョコレートショップがあるので時間があったら寄ってみるといいでしょう。

マウントと名がついてますがちょっと高い丘なので10数分上り坂を頑張れば頂上です。

 

頂上にはキノコ型の噴水機が碁盤上に並んでいて、マリオブラザーズみたいww

このキノコの光景もここ特有で登ったかいがあるというものです。

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この広々した芝生で横になって青空を見上げるのが格別に気持ちよかった!

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デポンポートの東端にあるもう一つの丘を見る。

マウントビクトリアを降りたら目指します。

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オークランドの湾内にあるランギトト島。

自然保護区であり島全体が緑で覆われています。オークランドからも船で渡ることができてトレッキングなど楽しめるそうで。火山島であることから遠景で見るとなかなかきれいな円錐型です。

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マウントビクトリアの頂上からのパノラマ

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戦跡としてはここには砲台が1基設置されていました。

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ノースヘッド歴史保護区

デポンポートの東端の旧軍事施設。こちらはマウントビクトリアより広いので砲台跡に、ところどころに塹が掘られていて要塞となっていたことが分かります。

二度の世界大戦に備えたものですが、結局この地が戦火を交えることはなく砲台も塹も実際には使われぬまま、今では公園になっています。

このノースヘッドからもオークランド市街、ランギトト島などパノラマを楽しむことができます。

天気よければ朝日や夕日も綺麗でしょうね。

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ノースヘッドの北側はちょっとしたビーチになってます。

右側のコンクリートの板状のものは塹壕の入り口。

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湾内には船の他に、オークランド国際空港へのジェット機や遊覧飛行のセスナなども良く飛んでました。

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ノースヘッド頂上の施設跡。

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夕日の時刻までノースヘッドでは粘ってみました、

西側はニュージーランド北島の本体が広がっているので海に沈むというのは拝めませんが、これもなかなか。

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暗くなる前に船からも夕日を見るためにノースヘッドを下って住宅街を抜けます。

こういった海に向かって伸びる通りも多くて、函館の風景みたいですね。

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再びフェリーに乗ってオークランド市街へ。

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雲がかかって日は隠れちゃいましたが、夕暮れの風景としてはなかなか良かった。

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オークランド市街とデポンポートを結ぶオークランドハーバーブリッジ。

通り道はニュージーランドのハイウェイの1号線で、北島の北端からクック海峡を渡って南島の南端までを縦断する大動脈になってます。

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スカイタワー

高さ328mで、ニュージーランドはおろか、南半球で最も高い塔だそうで。

ここからオークランドの夜景を最後に楽しみます。

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展望台は360度ガラス張りのフロアでオークランドのあらゆる方向の夜景を楽しめます。堪能しました!

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オークランド観光1

ニュージーランドの旅最後の街はオークランドです。

クライストチャーチを朝出発でオークランドに到着、翌朝の日本着の飛行機までの約1日のトランジット時間でオークランドをちょこっと観光です。

ホテルは空港の近くに取って、空港までのシャトルバスを利用してオークランドのクイーンズストリートまで直行で行きます。

オークランドニュージーランド最大の都市、セイルシティの名前の通り美しい港町を散歩します。

ブラフオイスター

オークランドのウィンヤードクウォーターをぶらり。

まずは早めのご飯ということで、この5月の時期に旬となるニュージーランド名物のブラフオイスターを食します!

ブラフオイスターニュージーランド最南端の街で、南極海に揉まれたミルクたっぷりのブラフオイスターは大変な美味でした!白ワインによく合うこと!

白ワインはニュージーランドでもよく作られていてオークランド周辺の島や半島でもいいものが多くそろっています。

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ウィンヤードクウォーターへの橋も歩行者専用で散歩にもってこい。

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近くの道路で見かけたシャークバスwwインパクト抜群ww 

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フィッシュマーケット

こちらでも市場産の魚をいただけます。

この日は時間がずれたのか市場自体はやってなかったですが、お店は何件か。

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ムール貝に牡蠣、刺身など。

ここで買って外のテーブルでいただくのもまた良し!

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魚もその場でフィッシュ&チップスなどに調理してくれます。

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ワイテマヤ湾

ブラフオイスターで腹ごしらえをした後は、オークランドの対岸の半島のデポンポートへ向けて10分ほどのクルージングです。

遠回りでバスもあるみたいですが、このいい天気、海を楽しまなければ!

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都会のオークランドからわずか10分のクルージングで長閑な住宅街と緑のあるデポンポートへ到着します。船は割と頻繁に出ていて昼間なら15分に1回くらいでほぼピストン運行してます。

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f:id:hijirin18:20200806072217j:plainデポンポート全景。

小高い丘もあって、この後登ってみますよ。

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港近くの海の色もなかなかきれいでビーチもありますね!秋なので泳ぐ人はいませんが。

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デポンポートの発着場からみたオークランド都市部。

全高328mのスカイタワーがバッチリ見えます。

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レイク・テカポ観光3 テカポ湖の星空

レイクデカポへの旅行の目的の半分くらいはみんな夜に見出すでしょう。

世界でも簡単に行ける範囲で、晴れの頻度も高く星空がきれいに見えることで有名な場所だからです!さらに条件が良ければオーロラも見れるそうで。

とはいえ天気が相手なので、1泊では心許ない。今回は2泊しました。余裕があればもっと日程を使ったほうがいいでしょうね。

というのも2泊のうち、今回夜間の晴れ間が表れて星が見れたのは1泊目の2時間ほどだけだったので。

マウントジョン天文台までの夜間の星空ツアーも現地で予約していたのですが(対応してくれたのは日本人でした。テカポ湖のレストランの多くでも日本人が働いているのでむしろクライストチャーチより言葉に不自由はしなかったw)、曇りということでキャンセルに。

仕方ないとレストランで夕食取って外に出てみれば星空が!!

ホントにこの一瞬だけがチャンスで、その機会を逃さず良かったです。

因みに宿泊したゲストハウスでは三脚や望遠鏡などもレンタルしてたので、写真撮りたい人は一眼レフだけでOK

ツアーに申し込んで、天気の条件も催行されればスマホのカメラでも天文台の望遠鏡で土星などの惑星も撮れるらしいですよ。

 

まずはカメラ持って、善き羊飼いの教会へ。

ここまでくると村の光源も若干遠くなるので星の写真も撮れます。

天の川も御覧の通りバッチリです!

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教会の正面から北極星方面

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教会近くの狼の像まで行くと真っ暗でスマホの懐中電灯ないと道も分からないほど。

歩いている間にちょっと雲が出てきちゃいました

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待機してたらまた晴れてくれましたが!

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素晴らしかった!

南十字星を見つけられなかったのは残念ですが

レイク・テカポ観光2

コーワンズヒルトラック

初日のトレッキングは街のすぐ近くのコーワンズヒルにある天文台を見つつ歩きます。

コーワンズヒルは街の南東部の丘の天体観測所でマウントジョンの天気が良くないときはツアーの観測所もここになるのだとか。

良き羊飼いの教会からさらに東、クライストチャーチ方面に歩いたのち、丘へ登るトレッキングコースへ上がっていきます。

丘からはテカポ湖も良く見えて気持ちいいです。ぐるっと1周でおよそ1時間。ちょぷどいい運動ですね。

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テカポ湖

 翌日はマウントジョン天文台へのトレッキングコースを歩きます。

まずはテカポ湖畔を。

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湖前までくるとやはり透明ですね。鏡のよう。

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自然のまま保持されてることもあって水鳥も多く

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春のテカポ湖の名物のルピナスも。この秋の季節にもわずかながら顔を見せていました。

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湖ではボート遊びに興じる人たちも。海賊旗を掲げたボートでウォータースキーを楽しむ。。。。わりとうまくいかずにぼちゃぼちゃしてましたがw

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テカポスプリングス

マウントジョンへの参道近くには温泉とスケートのレクリエーション施設が。

季節は秋ということもあってスケートリンクもまま賑わってました。

しかし、みんなうまいですね。僕は滑れないので・。。。。

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温泉の帆は水着必須の温水プールのような雰囲気でした。マウントジョンへ登って、帰りに立ち寄ってきましたが、3段くらいの温泉プールは泳ぐことも前提でなかなか楽しかったです。

ロッカーもあるので貴重品あっても安心です。

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マウントジョン天文台

テカポスプリングスの横からマウントジョン天文台への登山口があります。

まずは森の中を歩くこと30分。落葉樹の中を抜けると低木ゾーンへ

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森を抜けると眼下にテカポ湖と村落が

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さらに上ると絶景が待ってます!

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山の反対側にもアレキサンドリア湖という別の湖が顔を出してきます。

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このベンチまでくればあと少し。頂上が見えてます。

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頂上にはカフェがあるので、この日はそこでお昼ご飯。

サーモンベーグル美味しかった

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天文台ということで観測所などもそろっており、麓で星空ツアーを申し込むとコンディションが良ければここでの天体観測になります。

僕も申し込んだのですが、当日は曇りがちでツアーはキャンセルになってしまいましたが。

しかしお昼に登った時は晴れ間もあってよかった。テカポ湖のきれいなブルーの湖面も見れましたしね!

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レイク・テカポ観光1

クライストチャーチからレイク・テカポまでは長距離バスでの移動です。

ニュージーランド国内の移動は鉄道がほぼないのでバスが主流です。クライストチャーチからテカポまではこの長距離バスをつかっておよそ4時間。

使ったバス会社はニューマンズ。1日1本。クライストチャーチからは朝8時に出発です。

www.busbud.com

テカポまでの道のりは途中までは平野ですが、途中の休憩を挟んだのちは山間の道になってきます。

ニュージーランドの人口は500万足らず。ほとんど街もないのでまるで北海道な道が続きます。見渡す限りの牧場に馬、羊、牛。道すがら人は全然見ないという。

クライストチャーチは南緯43度。札幌は43度でほぼ同じ植生で見える景色も似てます。

イギリス連邦の国だけあって車は日本と同じ左側通行。今回はバスを使いましたがレンタカーの旅も楽しそうですね。

バスも本数は少ないのでレンタカーなら自由な旅もできそうですしね。

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湖畔レストラン

テカポ到着はお昼ということで、まずはお昼ご飯。

日本人にも有名な湖畔レストランでお昼です。店員も日本人でした。ニュージーランドはワーキングホリデーを使って働いてる日本人が多くて、このテカポやオークランドでは多くの施設で働いているのを見ました。

お酒のメニューにはアサヒビールや日本酒、焼酎なんかもww

サーモン丼は日本でも食べてもおかしくない美味しさでした!

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テイラー メイド テカポ バックパッカー

テカポで2泊したゲストハウス。

共同のキッチンもあるんで自炊も可能です。テカポにはスーパーもあるのでいろいろ揃えられます。

スーパーにはニュージーランドのビールやワインもたくさん。部屋飲みも捗ります!

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ゲストハウスの猫ちゃん。

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向かいの家の庭には羊!!流石ニュージーランドだと思いましたね。

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テカポ湖

氷河から溶け出した青い湖面が印象的な湖の湖畔を散歩。

5月だったこともあって、クライストチャーチ以上に秋が深まっていました。

先ほどの湖畔レストランやスーパーなどは長距離バスの発着場やガソリンスタンド、お土産屋、レストランなどとともに1か所に固まっています。

それらを眺められる高台から。

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星空が美しいことで世界遺産を狙っているだけあって、湖前の広場には太陽系を大きく縮尺を縮めたものが。

スケールを縮小しても流石太陽系。太陽から海王星などまでの距離は相当なものでどこにあるのか探すだけでも一苦労でした。

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野生の鴨が歩き回ってます。

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湖畔を歩くだけなのに大自然に包まれてる感がものすごいです。

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善き羊飼いの教会

テカポのランドマーク的存在の教会へ。

湖畔から歩行者専用の橋を渡って少し歩きます。

湖へ流れ込む川の色も底まで見えるほど。透き通るブルーで橋も反射して鏡のよう。

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川面を上から見ると空まできれいに反射してます

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教会近くの狼の像。

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街の中心から、教会は徒歩10分ほどなので、滞在中はいろんな時間で訪れました。

今回はお昼の教会を。

石造りの素朴な教会が息をのむ大自然の中にたたずむ姿は、都会とは本当に別世界です!

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