ヴィリニュス観光1

 リトアニアバルト三国最大の国で見どころはたくさんあるんですが、今回は首都のヴィリニュスに滞在して半日~1日ほどで日帰り行けるところと回ってきました。

移動の前後でヴィリニュスの観光です。

ここではVilnius Apartments & Suites というアパートを借りたのですが、旧市街にあってスーパーも近くにあって観光にとても便利でした。

部屋も広くリビング・ダイニングにベットルーム、バスルームにはバスタブも完備で部屋でゆっくりもできます。選択もOK。

最初の鍵の受け渡しで電話連絡が必要なので若干ハードル高いですが。

スーパーにあったヴィリニュス地ビールたち。もちろん買って部屋のみしてました。

トゲトゲのバームクーヘン、シャコーティスなかなかの大きさ。

ヴィリニュス市

アパートが旧市街ど真ん中なのでちょっと散歩がてらに旧市街を見どころを見て回れます。

旧市街は自動車はあまり入れず見どころも徒歩圏内なので、交通系のカードなどは解くに必要ないです。郊外に行くときにその都度バスの料金を払ったくらい。物価もこのあとのラトビアエストニアに比べて安いです。バスの料金も、ビールの値段もだいたいエストニアの半額でした。バスは1€です。

バスはほとんどがトロリーバスで、旧共産圏の雰囲気を醸し出してますね。

ヴィリニュス駅もこののどかさ。これも大きなラトビアのリガ駅とは大違い。

町中のグラフィティ。ダイナミックに壁面に描いたもの。

こちらは、旧市街から少し離れたところの野牛の丘というところに建っていた宮殿。

夕暮れを見に来た人たちで賑わってました。(だいたい22時位)

こちらは、市場。平日には結構賑わってます。

建物内では肉やオリーブ、チーズなど。場外で野菜などが売られてました。

旧市街

旧市庁舎。旧市街は日が落ちてからはライトアップされます。

旧市街外れ、後述のウジュピス共和国近くにある城壁跡。

季節柄花も多く咲いてました。気温は7月でも高緯度なので涼しいです。日本では春から初夏の花が多かったですね。

熱い東京からこんなところに避暑とは我ながら贅沢w

裏表で金銀をあしらった看板。

リテラトゥ通り。旧市庁舎から北へ向かってヴィリニュス大学手前に右折したところ。

壁面にいろいろなレリーフが飾られてて、ちょっとした野外美術館になってます。

パフォーマンスしてた少女。なかなかの演奏でした。

桜島www日本に来たことあるのかな?

ウジュピス共和国

ヴィリニュス内にあるミニ独立国。昔は日本にもいろいろなミニ独立国ありましたが、あんな感じのものが海外にもあるんですね。

旧市街から歩いて10分位、この橋を渡ると共和国に入ります。2017年はリトアニアの文学者A.J.グリマンの生誕100周年という横断幕がお出迎えです。

橋にはケルンのホーエンツォレルン橋やニューヨークのブルックリンブリッジよろしく南京錠がジャラジャラ。

この橋からは人魚の像も見れますよ。見つけたら幸せになれるとか。別に隠れてませんでしたが。

 ウジュピス中心部には共和国憲章が17カ国語で書かれているプレートがあります。

ただ日本語はないので、英語で。鏡張りなので正面から写真撮ろうとすると自分が写ってしまうのが難点w

人間の基本的な権利と自由とが書かれていると思いきや、犬は犬らしくとか、猫は飼い主を愛さなくていいけど飼い主を元気にする手助けをしなくてはいけないとか、ユーモアもあったり。

ヴィリニュスの猫たち

 リトアニアラトビアエストニアに比べて猫が多かった印象。さきほどの憲章にも犬に比べて猫の記述に愛を感じるものそのせいですかね。