オビドス街歩き

ポルトガル3日目はオビドスへ日帰り。

オビドスは今回の旅行で行ってみたかった街で、中世の城壁にぐるりと囲まれた街です。

リスボンからは長距離バスで1時間ほど。リスボン北部のカンポ・グランデ駅のバスターミナルから出発です。

このバス、オビドスは途中の停車場でカルダス・ダ・ライーニャという街まで行きます。このカルダス・ダ・ライーニャから更に足を伸ばせばナザレまで行けるので、欲張ってナザレまで行ったら、すぐ終バスの時間で滞在時間ほとんど取れず。危うくリスボンに帰れなくなるところでした(汗)

ノリと勢いで進んだらヤバイですね・・・オビドスも観光してナザレまで行くなら宿を取ったほうがいいですね。

オビドスは小さな町なのでさらっと観光なら半日もあれば十分かと。

しかし、街の雰囲気は素晴らしい、猫もたくさん居てついつい長居してしまう街でした。ジンジャ・デ・オビドスの本場ということもあって目抜き通りにはジンジャを1杯やるお店が多くて、ついつい飲んでしまいましたね。

 

天気は曇りで小雨も降る中、バスを降りるとまずは水道橋がお出迎え

町の入口の門はアズレージョで美しく飾られていました。

オビドスのポサーダ。ポサーダはスペインのパラドールのように歴史的建造物をホテルに改装したものです。オビドスでは城塞が改装されています。ここに泊まってみたいなあ。

オビドスの教会。小さな町なので豪奢な造りではな無いですが、オフシーズンであまり人も居ないため厳かな雰囲気です。壁一面のアズレージョが素晴らしい。

街をぐるっと囲む城壁は自由に登って歩くことができます。

ここからの長めも素晴らしいです。

 

そして、オビドスの猫たち。雨の中でも意外と多くの猫が居ました。晴れてればもっと出会えたかも?

 

ノリと勢いで行ってしまったオビドスの先の街、カルダス・ダ・ライーニャ。

ハッピーニューイヤーのイルミネーション。