タヴィラ街歩き1
タヴィラ駅に降り立ち、街の中心のあるジラオン川まで10分ほどあることになります。
タヴィラ駅前にはこんな故郷に帰ってきた風の銅像が。
振り向くと、ロータリーに出迎えがいる!羨ましい奴め。
1月ですが、ポルトガルも南まで来ると花もキレイに咲いています。季節を忘れますね。
タヴィラはこのジラオン川の両岸にホテルやレストラン、またマーケットなど集中している街で、川と暮らしがすごく結びついているところでした。
そんな川沿いのカフェのテラスで川を眺めながらまったりワインを1杯。天気もいいし優雅ですな。
水鳥も多く、川で貝か何かを採集する人たちがいたりと。
川を渡る橋や両岸の白壁もいいですね!
さらに河口の方にはラグーンもあり、そこまで行ってくれる連絡船などもありました。
旧市街の南側に車も走れる橋があり、街の中心部に架かる橋は歩行者専用です。
2本あるうち、石でできたこちらのローマ橋はかなりの歴史があるそうで。
この橋が街の中心で橋の入口には噴水も備えたレプブリカ広場があります。
そんな広場でひと休憩
さて、川から少し離れ駅方面の高台に向かいます。
この高台にはムーア人の作ったタヴィラ城址として城壁に囲まれた庭園と、サンタ・マリア・ド・カステロ教会が建ちます。
門から入ると庭園が広がります。
サンタ・マリア・ド・カステロ教会
城壁に登って、見るタヴィラの街もまたいいですね。