2019GW旅行イントロ

2019年の平成から令和への11泊13日で旅行をしてきました。

10連休で日本を脱出するチケットは去年末の時点ですでに高騰。

香港発フィンエアーヘルシンキ経由という日本以外を出発地点とすることでなんとか安いチケット取れました。香港まではバニラ・エアで。それでも香港までの片道チケットが全体の航空券代の半分かかるという自体に。

 

今回は、美食の国、バスク地方を目指します。

ミシュランの星の人口に対する密度が世界一、酒好きにはたまらないバルとピンチョスが自分を待ってます!

ただ期間を長く設定できたのでイベリア半島を海沿いに時計回りに進むことにしました。以前ポルトガルを旅行したときは冬だったこともあってスルーしたポルトガル北部のポルトを、同じように前回スペインを旅行したときは春祭りで賑やかなセビーリャ、パティオ祭りのコルドバを目指したので、今回は北スペインのキリスト教聖地のひとつサンディアゴ・デ・コンポステーラを訪問します。

なので、今回再訪するのは香港、リスボンポルトになります。

 

前回のポルトガル旅行(前回スペイン旅行はいつか書きます)

tabicam.hatenablog.com

 

今回の旅程

4/29 成田発、香港観光、深夜香港発

4/30 ヘルシンキ観光、夕方発

5/1  リスボン

5/2,3 ポルト

5/4,5 サンディアゴ・デ・コンポステーラ、アコルーニャ

5/6,7,8 サン・セバスチャン、ラリューヌ鉄道、ゲタリア、スマイアなどバスク地方

5/9 ビルバオ

5/10 マドリード

5/11,12 帰国

SIMカード

この旅行では、香港、フィンランドポルトガル、スペイン、フランスと訪問するので通信手段をちょっと悩んでこちらの2枚にしました。

いずれも上記の国は全部カバーしてます。

データ専用のSIMカードはこちら。タイの通信会社のSIMで日本も含む東南アジア、ヨーロッパ、オセアニアアメリカ大陸や中東、アフリカの一部など全世界カバーしてます。

15日間4GBで3,500円くらい。こちらはタブレット用に。

通話も可能なSIMはこっちのヨーロッパをカバーするSIMで。香港は半日なので。

届いたのはKPNというオランダの通信会社のSIMのようで振られた電話番号もオランダの+31からのものでした。通話は30分までですが、保険なので結局使いませんでした。

いずれも現地到着したらSIMフリースマホに差し替えるだけで、国を跨いでも問題なく使えました。一応、データローミング先が切り替わるのでちょっとまごつきますが。

1国なら現地通信会社のSIMが一番ですが、周遊ではこれらのSIMがコスパもよく快適でした。

ヨーロッパでよく見かけた顧客満足度調査マシーン

今回旅したフィンランドポルトガル、スペインの空港、バスターミナル、はてはハンバー屋などにもおこかれていたこのマシーン、調べると、スマイリーターミナルといい顧客満足度を簡単に調べられる機械らしく色んな所に設置されてました。

見た目通り左が満足、右が不満と直感的で分かりやすい。大体出口に置かれているので、直感でぱっと押せます。そのためあれこれ考えずに素直なデータが取れそう。

もちろん押すのは義務じゃないんですが、見かけたらなんとなく押してました。