ポルト観光 ドゥウロ川クルージング

リスボンを離れ、ポルト、底からスペイン北部へいく今回の旅が本格的に始まります。

リスボンからポルトまではポルトガル高速鉄道アルファ ペンドゥラール(AP)で3時間(らカンパーニャ駅)です。

出発駅のサンタ・アポローニャ駅で、朝ごはん代わりにドーナツとコーヒーを買って乗車。ポルトガルでは普通にコーヒーくれと言うとエスプレッソ出てくるので、アメリカンコーヒーくれと言わないと自分らの感覚の普通のコーヒー出てこないんですよね。

 

サン・ベント駅

APの停車駅はポルト郊外のカンパーニャ駅になります。ポルトの中心部のサン・ベント駅駅へはカンパーニャ駅から国鉄で一駅です。

 サン・ベント駅はやはり内部のアズレージョが素晴らしいですね!

リスボンで見かけるアズレージョ幾何学模様が多いのですが、ここのはポルトの歴史がアズレージョになっていてなんとも美しいです。

Meet in Porto

ポルトでの宿泊先です。場所はドゥエロか川対岸のポートワインのワイナリーが多くある地区です。

www.booking.com

アパートメントタイプでワンフロア1室なので広くて大変快適でした。この度一番の宿でしたね。

バス停も近くて、ポルト歴史地区へも簡単にアクセスできます。

ウェルカムドリンクとしてポートワインのミニボトルも付いてきましたw

 

ポルトカード

ポルトも2泊するので、交通機関に乗れるツーリスト用24時間券もセットにしたポルトカードを2日間分買いました。

そしたらポルトカードと交通券のアンダンテを2日分で2枚の合計3枚のカードを受け取りました。

カードの販売場所はあまり多くなく観光案内所が主ですが、ドゥウロ川のほとりにカード売ってる出張所もあったりしたので、探せばあるのかも?自分は大聖堂の敷地内の観光案内所で買いました。

www.introducingporto.com

ポルトカードではいろいろな観光施設で割引が効きます。

ポルトの歴史地区は歩いて回れる範囲ですので、1日しか取れないとかなら交通券なしのポルトカードでもいいかもしれませんね。

 

また、この観光案内所で待っている間、前の男性はたまたま巡礼者でした。

ポルトの次に向かうサンティアゴ・デ・コンポステーラキリスト教三大聖地の一つとなっています。フランス南部からスペイン北部を抜け、サンティアゴへ向かう道は巡礼の道として世界遺産にも登録されていて有名ですが、実はリスボンから向かう道もあり、彼はそれをたどって巡礼の旅をしているそう。10kgほどのバックパックを背負いおよそ1ヶ月かけて歩いている最中だそうで。

 

ドゥウロ川クルージング

先程のポルトカードで割引の効く、SixBridgeCruisingに出発です。

ドゥウロ川にはドンルイス1世橋のほかいくつかの橋があってそれらを船から見るクルージングです。ドゥウロ川は渓谷になっていてどれもが高い橋脚を持っていて橋の下からは高い位置にある橋桁を見上げることになります。

ドンルイス1世橋はポルト滞在中何度も渡ることになりますし、ポルトガル鉄道の橋はリスボンからのAPの路線にもなっています。

この日は天気も大変良く橋桁の影に入るとすごく気持ちよかった!

6つの橋のうち、ドンルイス1世橋だけは橋桁が2重になってます。

この2本はどちらも鉄道橋

ここで反転して、河口側の橋を見に行きます。

渓谷を渡すのではないので、唯一の橋脚の低い橋。

もっとも河口側のアハビダ橋

此処から先には大西洋しかない

 

およそ1時間ほどの船旅楽しかったです!!