夏の北海道 道東編2011 日本最東端へ2

根室駅でレンタカーを借りて根室市周辺をドライブしてきました。

まず目指すは本土最東端の納沙布岬です。

 

30分足らずで北方領土を望む公園へ。

車を止めて公園を散策。

ノシャップ岬から領土放棄した樺太の遠景を見るのとは違い、この望郷の公園から見る国後島歯舞諸島は感情が違いますね。

北方四島を模ったモニュメントには絶えず火が燃えていました。

平和の鐘や返せ!の碑など。北方館も見学し、返還署名もしてきました。

 

納沙布岬への道には牧場も多く、のどかな風景も楽しみながらドライブできますよ。

 

根室市内の明治公園

明治8年創設の牧場のサイロということで、気持ちのいい天気も手伝って歴史を感じます。

 

温根沼大橋

根室市の西側にある温根沼にかかる橋で、海沿いの道からのカーブから見る橋梁がキレイです。

 

風蓮湖

その温根沼のすぐとなりにある汽水湖です。

野鳥も多く、道の駅スワン44ねむろからは湖を眺めるレストランやテラスでカフェもできます。

この道の駅はデザインもなかなか良く、風蓮湖の自然を学べる資料室もあり面白かったです!

土産コーナーには花咲蟹も。花咲蟹の漁は夏に解禁されるのでまさにシーズンまっさかりでの訪問でした。

 

春国岱

風蓮湖の海側を形作る砂州になります。

入り口から散策道が伸びているので少しだけ歩いてきました。

 

花咲港

サンマ漁の水揚げ量日本一で有名ですが、放射線状の車石もまた珍しい奇岩として面白いです。

その岩がある灯台の先まで遊歩道続いてます。夏の終りの北海道、気持ちいい風でした。

 

根室

根室ドライブの締めは根室

正面の弁天島の神社

 

帰りの車窓