ジョンカーストリート ナイトマーケット

マラッカ訪問の目的は海洋史的に重要な都市というのもありましたが、娯楽的には週末のみ行われるナイトマーケットも楽しみにしてました。

マラッカ中心部のオランダ広場から橋を渡ったところから始まるプラナカン建築の家々が並ぶジョンカーストリートで金土日の週末の夜のみ行われます。

ナイトマーケット見るためにマラッカの滞在は金曜夜を旅程に組み込んだくらいで。

マラッカ行くならぜひ週末に訪れましょう。めっちゃ楽しいですよ!

 

入り口には鄭和船団の帆船のオブジェが。

この日のおひるごはんでもある和記鶏飯團のところからマーケットが広がっていきます。マーケット内は日用品にお土産、怪しいブランド、そして食べ歩き飲み歩きが楽しい通りに変わっています。この辺は台湾や香港のナイトマーケットと雰囲気は似ているかも?台湾などでよく見かける遊戯台は無かったですが。

僕は19時過ぎに行きましたが、露天などは18時くらいから開くそうです。

平日や昼は割と静かな商店街のジョンカーストリートですが、ナイトマーケットは賑やかそのもの。元気が溢れてます。

そんな通りには福建寺院や公園もあって、ナイトマーケット歩き疲れたら休憩に使えます。

公園には謎のスマイリングマッチョマンの銅像

異名、ミスターマラッカ、ミスターマレーシア、ミスターアジア、果てはミスターユニバースと持ち上げっぷりが半端ないこのガン・ブーン・レオン氏、マラッカでは有名人らしいですね。マレーシアのボディビルダー界の父とプレートには書かれてました。

なかなかのインパクトでしたねw

 

メインの食べ歩きへ。

南国らしくヤシの実ジュースやポルトガルのエッグタルト、なぜか日本のたこ焼き、謎の岩手焼きなど。

なるべく小額のお金を持って行ったほうがいいです。100リンギ札とかだと逆に買えなかったりしますしね。

 

 

歩き疲れたのでテーブルで食べれるものってことでオイスターの露天へ。

レモン水に浸されたオイスターがかごからあふれんばかり。

生ガキのメニューもありましたが、ちょっとビビったので焼きガキをいただきました。

そんなオイスター店のお次は、目に留まってしまった寿司の屋台へハシゴww

 

寿司も日本以外だと怪しい店が多いのですが(エストニア、タリンのメイド猫寿司屋とかww)

tabicam.hatenablog.com

この屋台は、意外と言っては失礼ですがしっかりした寿司でした。

ネタも悪くないし、何といってもシャリが日本で食べるのとあまり遜色ないレベルでした!旨い!

 

ジョンカーストリートのナイトマーケットのメインはこちらのステージで行われるショーです!

ショーの参加者はおそらく地元の素人さんたち。

20:30ごろから始まったステージを見てましたが、レベルが高すぎで見入ってしまいました!

民族舞踊を披露する女の子、エクササイズダンスのママさんチームなど。

中でもカラオケをプロ顔負けのパフォーマンスで熱唱するお兄さんは衣装もキマりまくっててカッコよかった!!

 

気が付いたら3時間以上経ってました。

ゲストハウスまでは徒歩で帰れるんですが、出口のリキシャ(トライショー)の軍団もすごかった。みんなド派手。みんなキティちゃんww