石見・萩の旅3 萩その1

2日目は萩に宿泊。

角島まで行ってから百本鳥居を見て萩まで戻ります。

今回の萩の宿泊は、芳和荘という旅館です。元遊郭のこの旅館、テレビはブラウン管、トイレは汲み取り式、風呂の水回りもむき出しなど設備は古いですが歴史を感じるにはもってこいです。

特に2階から見る中庭の風景は格別ですね。雰囲気は幕末です。

 

MARU

萩の夜、1件目の飲み屋。

萩の地酒と地魚のお店で、料理も美味しかった!

萩には全国的にも名前の通ってる東洋美人はじめ酒造が6蔵あって、そのすべてが揃っていますので、飲み比べセットで全部味わってみるのもおすすめ。

おすすめの蛸壺はタコの煮つけを特製たれで漬け込んだ小壺で提供されます。これが味が染みてて旨い。

魚のほうもメイボや金太郎という聞いたことのない名前の魚の刺身もいただけて、なかなか面白かった!

魚介だけでなく、見島牛とホルスタインの配合の見蘭牛のもつ煮など、いいつまみが揃ってました。

 

網焼きレストラン 見蘭

萩の夜2件目は、先ほど食べたもつ煮の見蘭牛の焼き肉レストランへ。

萩城内堀の中という立地で、市街地からちょっと離れています。

しかし各部位盛り合わせの皿に乗った肉は流石のおいしさ!箸休めのキムチもまた逸品でした!

 

どんどん土原店

萩の朝ごはんは旅館近くのうどん店へ。去年佐賀で食べたうどんはこしの全くない牧のうどんでしたが、こちらはそんなこともなく。西日本特有の薄味に、入れ放題のネギをダバッといれて。美味かった!

 学割なんかもあって朝から学生も来てましたし、大変にぎわってましたね。

 

見蘭牛ダイニング 玄

お昼ごはんには、またしても見蘭牛。

先ほどの焼き肉屋と同じ系列だそうで。

道の駅併設のレストランでは見蘭牛100%の金のハンバーグ、むつみ豚と見蘭牛の合いびき肉の黒、むつみ豚の赤、そして最上級の見島牛100%極と揃っている中で、自分は金を頂きました。(極は土日限定らしいです)

肉汁たっぷり、歯ごたえも少し残してあって食べ応えのあるハンバーグでした。これで1,250円はランチ価格とはいえお得ですな。