アンコールワット見学
アンコールワット
今回のシェムリアップへの旅行では滞在中はタクシーチャーターして遺跡群を見て回りました。
シェムリアップからアンコールワットへの道すがら、チケットセンターで3日券を購入。どこかのテーマパークみたいに写真撮影もされて顔写真付きのチケットをゲットです。
アンコールワットはアンコール遺跡群の中心で、シェムリアップの市街地からも近くてもし1週間とか滞在してたら毎日通ってもいいと思える場所でしたね。
夕焼けや朝日の写真でも有名ですが、今回は昼間だけ。
アンコールワットは正門が西側にあるので特に朝焼けは寺院をバックに東から日が昇るのでシチュエーションとしては完璧。しかしおそろしく混み合うみたいなのでそこんところはご注意を。
西側の表参道から入っていくと獅子やナーガなどがお出迎え。
この辺の彫像は年季が入ってましたね。今回は遺跡群のみ見学して、近代の負の部分はあまり見ていないのですが崩れ具合はそのあたりもかかわっているのかも。
正面のテラスから三重回廊の一番外側の第一回廊、そしてアンコールワットの入り口十字回廊へ。
ここでは、仏像がおおく礼拝堂なども。
また、残業音のすごい小部屋など最初から見どころが多いんですよね。
僧の方もいて、お布施をすると邪気払いとともにミサンガを腕に巻いてくれます。
いまだにそのミサンガ持ってますね。幸せになりたいww
この小さい十字回廊の田の字には水が張られていたそうで。それもまたきれいだろうな。
第1回廊と第2回廊の間には経堂。
登ることもできます。これがまた急な階段で以外にも上るのが大変・・・
内部は整備されてなく瓦礫が積もってるので歩くのも大変ななか仏像が1点というシンプルなもの。この辺りはRPGのダンジョンみがあって男の子的な心理ではめっちゃテンション上がりますねw
第2回廊を抜けるといよいよ中心部。
アンコールワット最奥部第3回廊はこの階段の上。
なのですが、みんな来るので第3回廊には入場規制があります。30分ほど並んで突入です。遺跡自体の階段はみんなが昇ったことで摩耗しているので専用階段で。
第3回廊のある中央塔は20mほどの高さで広く見渡せます。
この時には気球も飛んでましたね。
空中から見るのも気持ちよさそう。
ここがアンコールワットの中心部です!
入場制限もあるのですが、特に時間内に降りろということはなくこの素晴らしい建築を飽きるまで見ることができます!
中央塔のあとは第1回廊の壁画を見て回ります。
壮大なインド神話が所せましと。保存状態もいいので、このレリーフをじっくり見て回ると相当掛かります。
外部の池は乾季だとこれくらいの水量。
朝焼けはこの池から寺院の先の朝日を見ることになります。