フリーマントル その2
フリーマントルマーケット
週末の金土日のみ開催しているフリーマントルマーケットへお昼ご飯がてら訪問。
フリーマントルは西オーストラリアで最初に入植が行われた地ということもあり、近代的なパースと異なり欧州的な建物が多いので、街中の散歩も楽しいです。
駅からそんな街並みを両脇に見つつマーケットストリートを進むと歴史的な街並みの終点ほどにこのフリーマントルマーケットがあります。
入り口には1897年の文字。およそ120年の歴史ある建物が、賑わいの中に表れます。
平日は開かれていないので、フリーマントルにはぜひ週末に行ってほしいですね!
マーケットの外でもストリートパフォーマーがいろいろな芸をしていて人の輪も絶えません。
裏側の入り口は質素なつくり。
マーケット内部は大きく2棟になってますが、正面側はお土産ものが多く、奥のほうに食べ歩きが可能なフお店が集まっておりフードコートになってます。
マーケットは肉類や魚はほとんどなく(ジャーキーなど加工肉のお店が少しあるくらい)、フルーツのお店が多いです。これらも一口サイズくらいに小分けされた大きさで売られているのでこれをつまみながらというのもOKです。
僕はといえば、こちらのパイの店でカレーパイを片手にまずはぶらり。
なお、アルコール類はマーケット内にはありません。
ひとしきりぶらついた後は、フードコートのSMASH GRILLというお店のチーズバーガーを。なかなかの美味。
ラウンドハウス
フリーマントルのビーチ近くにある、名前の通りの丸い(正12角形)の建物です。
高台にあるので入り口から振り返ると街をよく見渡せる位置にあります。
フリーマントル刑務所ができる前は刑務所として使われていたとのことで内部を見学すると牢獄や拘束具などの展示物も。
ビーチに降りてみと、芸術祭の期間内ということでたくさんのオブジェが設置されてました。
このプールも作品の一つ。なので中で入って遊ぶな!と注意書きがww
普通に溶け込む穴だらけの人物像
ビーチ以外に岸壁にも。乳母車のペリカン
ラウンドハウスの裏手にあるギャラリー
人魚が寛いでましたw
リトルクリーチャーズブリューイング
オーストラリアでは各所にブルワリーがあってそれらを巡るのも楽しいですが、当然フリーマントルにもいくつかのブルワリーがあります。
リトルクリーチャーズはその中でも最大規模のブルワリーです。
こちらはタップルーム。レストランが別棟に併設されています。
工場見学も可能でしたが、ちょっと時間が合わずテイスティングセットを楽しむことに。
こちらがテイスティングセット。
100ml×10のセットでかなりの量になりますww
うち1グラスはシードル。
ビールの種類もラガー、セゾン、IPA、エールなどなど。
The Monk
ブルワリーもう1件。
こちらは街中に。
こちらのテイスティングセットは200ml×6
セゾンは軽く、歩き疲れた体にはラガーで癒し、IPAとXPAでがっつりポップの効いたビールをじっくり流し込む。
入植時代の街中のテラスで飲むビールは格別です!
ビールのほかにシードルのテイスティングセットもありましたが、さすがにそっちまで試すにはおなか一杯。
街歩き
マーケットストリートにあるセブンイレブンの壁には翼が
フリーマントルから帰るときに立ち寄ったアイスクリーム屋
フレーバーの種類は多くなかったですが、その分自信のある品ぞろえなのか、これがおいしい!メインストリートから少し外れた若干隠れ家的な立地ですが、店内もなかなかオシャレで、おすすめのお店です。