パース街歩き
ブルーボートハウス
近頃のパースでは一番話題となっているインスタ映えスポットです。
初日のドライブでキングスパークの端の駐車場に車を停め、スワン川へ降りること5分。川岸の道から広大なスワン川へ伸びる桟橋とその先に青い建物が見えてきます。
朝イチで向かったのですが、それなりに人が居ましたね。
バス停が近くにあるのでバスで来ることも可能です。
スワン川をクルーズすると川側は大きく開いていてボートが停泊しているのが分かります。こちら側からではドアは当然開いてないので、ボートハウスであることがわからないのが残念ですね。
ここでは桟橋でポーズをとってボートハウスバックに写真を撮るのが定番。
キングスパーク
パースの街並みの眺望を得られる高台にある広大な公園で広さは400ha。東京ドーム100個分ほどの大きさ。
植物園や遊歩道など見て回るには半日は必要でしょうね。
今回はパースの街並みを見れる州立戦争記念碑だけ見てきました。
エリザベスキー
ロットネスト島へ向かうフェリーの乗り場ということで訪問しました。
ホテルからも歩いて15分ほどだったので朝の散歩にも。
水鳥もこの辺りには多く、人なれしているのかこのブラックスワンも近づいてもあまり警戒はしてこなかったですね。
特徴的な二つのアーチが形作る橋がランドマークです。
遊歩道とつながっている歩行者専用の橋で、散歩にランニング、サイクリングと市民に愛されている感じがいいですね。
エリザベスキーのもう一つのランドマーク、ベルタワー。
内部を見学することもできるみたいですが、散歩で立ち寄ったので外見だけ。
入り口近くには恋の南京錠がこれでもかと。
ラングレーパーク
スワン川沿いに伸びる横長の公園で、エリザベスキーからホテルへ戻る散歩道としてぶらついてました。
川沿いの遊歩道はまさに散歩に最適。
遊歩道沿いに植えられているヤシの木の木のてっぺんにはカラフルなゴシキセイガイインコが巣を作っているのか多くみられました。
英語名ではレインボーとある通り実にカラフルな南国の鳥という感じ。
町側は広大な芝生の広場で長さは1kmほどもあります。
日比谷公園なら3つは入ってしまいそうな広場で学生がフリスビーで遊んでました。
100年ほど前は滑走路としても使われたことがあるとか。
聖ジョージ大聖堂
パース市内にはいくつか大きな教会もあってそれらを見て回るのもまた楽しいですね。
エリザベスキーから町方面に行くとある聖ジョージ大聖堂はホテルからも近いこともあって何度か立ち寄ることに。
内部右派ステンドグラスから差し込む光がとてもきれいでした。
ウェスレー教会
パース駅からもほど近いバス通りで賑やかな場所でビジネス街に立つ教会。
周りの喧騒はなかなかですがここだけは静寂。歴史あるのか内部は木造の部分もあって、ちょっと古風な感じの装飾ですね。
聖マリア大聖堂
パース最大の大聖堂で歴史もある教会ですが、10年ほど前に改築されているようでファサードの奥のほうは近代的な建築物になってます。
ガラス張りのドームになっている礼拝堂は全方向から自然光が入って、照明いらずの明るさ。
パース造幣局
120年前に建てられたイギリス王立の造幣局とのことで、オーストラリア西部の金鉱山で採掘した金の加工などの歴史を見学することができるとのこと。
見学はガイドツアーで時間がなかったのでエントランスとおみやげ物だけ見学。
お土産はやはり金細工やコインなど。金箔入りの香水などなかなか豪華な品揃えでしたな。
入り口の金発見の像が良くできてて笑いましたww