パース クラフトビール巡り
オーストラリアはワインのほかにビール大国でもあります。
今回の旅行でも様々なビールを味わいました!
帰りの空港のラウンジではキリンの現地生産ビールで日本ではお目に架かれない「恵み」も味わえました!
最後はパース市内で訪問したブルワリーを紹介したいと思います。
Northbridge Brewing Company
パース駅、正確にはパースのバスターミナルの北側のノースブリッジ地区はチャイナタウンはじめバーやクラブが集中するエリアで若者であふれかえっているエリアです。
チャイナタウンは大きなフードコートになっててアジアン料理をいろいろと楽しめるので日本人的にも味に馴染みのあるランチや夕食をリーズナブルに頂けますのでお勧め。
Northbridge Brewing Companyはそんなエリアの中心部の公園の隣にあります。
ガラス張りの建物でビールのタンクが通りから丸見え。期待が膨らみます!
ビアパドルは5種セット。
ここで作られているビールすべてをこのセットで味わい尽くすことが可能です!
各100mlなので、お気に入りになったらハーフパイントで気になったビールをお代わりもいいですね。
スポーツバーなのか店内の大きなディスプレイではラグビーが流れてました。
なお、このお店、ピザを最初の1枚に限り5AUDで注文できます!
安い!しかし味もボリュームもしっかりしてます!パースに住んでいたら通ってしまいそうな店でしたww
Blasta Brewing Company
パース中心部のバス無料区間の外側になりますが、ちょっと足を延ばして行ってみました。
空港へ向かうバス、またはパースからメトロで4駅、バーズウッド駅の近く、グッドウッド地区にお店はあります。
中心部から離れていることもあって生活感のあるエリアに大きな平屋の醸造所併設したレストハウスを携えています。
ずらっと並んだカウンターにあるタップから各種ビールが注がれます!
お土産で缶も買える模様。
ビアパドルは7種のビールから5種を自分でセレクトするスタイル。ペールエールが充実してました。
150ml×5で、個人的にはおなか一杯になってしまいました。
店内と屋外で多くの席が用意されているのですがなかなかのお客の入り用。
食事はここでもピザを注文。20AUDするだけあって一人で消化するボリュームじゃありませんでした・・・これを平らげるのに恐ろしく時間をかけてしまった。
イタリア風のピッツァなら一人でもいける量ですが、アメリカ式のピザは流石にきつかった。ハンバーガーにするべきだったと後悔。
しかしビールはどれも美味しかったです!
Bright Tank Brewing
さきほどのBlasta Brewingで時間を使いすぎてしまったので、こちらのBright Tankではお土産のみ。
メトロでバーズウッドから2駅、スワン川を渡りパース市街側の一つ目のクライズブルック駅で下車して徒歩10分。こちらも住宅街に醸造所兼バーが突然現れます!
流石に閉店時間間際だったのでお客も多くなく人通りの少ない通りを歩くのは若干怖かったですww
店内はむき出しのタンクを目の前にして飲むレイアウト。うまくないはずがなく。
ストリートグラフィティ風のロゴが示す通りなのか、ビールは一風変わったフルーツ風味の強いテイストですが、美味しかったです!
このロゴ気に入ったので缶からうまく剥がしたかったのですが失敗。。
DripHouse
最後はコーヒーを。
朝の散歩で教会など巡っていた時に多くの人だかりを見つけたのですが、それがコーヒー屋だったので自分も一杯いただきました。
場所はオフィス街でアップルストアの近く。
その場でしっかりドリップされた香りもいいコーヒーでした。
オーストラリアはコーヒー文化も発達しているのはホントのようですね!