道南旅行2021 函館の春
今年のGWは桜の季節の道南へ。
今回の目的地は北海道の離島の一つ奥尻島です。
北海道の離島はすでに利尻島、礼文島は行ったことあるので大きなものとしては奥尻が残っていたのでこの機会に。天売島焼尻島を行けば北海道の離島はコンプです。
今回はANA、JALとものGWにもかかわらず安いチケット買えたので函館INOUT、奥尻島へは江差まで行ってフェリーで行きます。
さて、数年前にも同じ時期に函館を旅行しましたが、桜で彩られた五稜郭は素晴らしいですね!
曇りではありましたが、五稜郭の緑をピンクの布で覆ったようなこの景色はいつ見ても素晴らしいですね。
五稜郭タワーから下を見るものたーのしー
登ったからには毎度のことですが、教会の屋根にある十字架見ないとね。
このガラス張りの存在も確認。
展望を一通り楽しんだら毎度のごとく五稜郭を散歩です。
今年の桜は例年よりさらに開花が早かたったそうで近くで見るとすでに散り始め。。。
とはいえお堀沿いは満開でした!
水辺のほうが気温保たれているのかも。ランニングしている人もちょいちょい。
お堀沿いの散歩は気持ちよかったですね!できればビールでも飲みたい気分です。
桜の名所と聞いてきた桜が丘通りにも散歩がてら足を延ばしてみます。
五稜郭からはおよそ1.5km。五稜郭のお堀一周より短いくらいの距離です。
名前の通り桜の並木道で満開なら桜のトンネルが美しいそうですが、五稜郭以上に散ってました。残念。
気を取り直してそのまま湯の川温泉へ。
啄木亭の日帰り温泉でひとっ風呂入った後は函館のクラフトビールを飲みに行きます。
湯の川温泉の電停近くのこちらのブルワリー。
5つのタップから3つを選ぶビラフライトとおつまみのセットで2,000円ちょい。
北海道ならサッポロビールもいいですが、オリジナル性あふれるこれらのビールもいいですよ。個人的に好きなヘイジーやIPAもそろっていて楽しませてもらいました。
アペタイザーのセットも地元のもので美味しかったです!
こちらも10種類ほどからお好きなものをチョイスするシステムで選ぶのも楽しいですね!
さらにもう1軒、おつぎは立ち飲みの日本酒バーへ
カウンターのみの小さなお店ですが地元客で賑わってました。
そしてリーズナブルです。安いものなら1杯350円から日本酒を飲めます。日本酒以外にも焼酎などの品揃えも良かったです。
そんなわけでまずは1杯。函館といえばのイカの塩辛をアテに。
このお店、特徴は日本酒の種類の多さ!カウンター奥のケースを拝見するとおもわずに奴いてしまいますね。
なんといっても津軽海峡を挟んだ向かい側、弘前の豊盃の品ぞろえは素晴らしいの一言。なかなかこんなにずらりと豊盃が並ぶ光景は見たことありません!
端から飲み比べしたいくらいです!
さすがに飲み過ぎたのでラストは柔らかいヨーグルトのお酒で〆。
函館の夜。。。市電の終電が22時、翌日の江差行きのバスも朝早いので、ここらでお暇。