西表島旅行2021
宮古諸島、八重山諸島は何度も旅行をしているお気に入りの場所です。
この辺りで行ったことの無い有人島は多良間島、鳩間島、小浜島のみ。
個人的には波照間島が特にお気に入りで広くてシュノーケリングも楽しめるニシハマに、星がきれい、ほぼ波照間島でしか飲めない泡盛などありますが、基本的にはなにもないのがのんびりするのに素晴らしいところです。
今回の旅行の時期はGWの開けた5月中頃。すでに30℃を超える気温で正に一足お先に夏を満喫してきました。
先島諸島は真夏から初秋にかけては台風リスクがあるので、旅行するなら3月から6月、または10月下旬から11月上旬あたりがいいかと思ってます。気温もちょうどいいですしね。3月からはもう海でも泳げます。
また春先から初夏にかけては南十字星が20時から22時くらいのいい時間に表れるのでもし狙うのなら新月を狙っていきましょう。
さて、今回はそんななか西表島をメインで旅行してきました。
西表島自体は12年ほど前に行ったきりで再度の訪問です。
石垣空港からバスでフェリーターミナルへ。石垣島は置いといて早速西表島へ。
まあ、実物に会うことはないんですが。彼ら夜行性ですし。とりあえず交通標識でごあいさつ。
前回は西表島に二泊しましたが、今回はその時結局行かなかった船浮地区が目的地です。
この船浮地区、西表島でありながら西表島から船でなければいけない場所にある秘境といっていい場所にあります。
なかなかの難易度なので前回はスルーした場所へ今回はどうしても行ってみたかったのです。
レンタカーで西表島の基幹道路を西の端まで行きます。前回もここまでは来たんですよね。
なお、そこには日本最西端のバス停の看板があります。
与那国島にもバスは走っているのですが、あっちは運賃無料でコミュニティバスの性格が強いからこの表示なんですかね。
さて、この白浜から船で10分ほどの場所に船浮集落があります。
往復960円。これで離島のなかの孤島へ向かいますよ。