ベルギーのカーニバルその2
カーニバルのメイン、灰の水曜日はバンシュのカーニバルに行ってきました。
バンシュはブリュッセルから1時間ほど南に行ったところ。直通の電車で行きました。
前日のアールストと比べると人出がダンチで、バンシュ駅に降り立つと人であふれるほど。
アールストもバンシュもいずれもユネスコの無形文化遺産に登録されているようですが、こちらのほうはヨーロッパでも最も古いカーニバルだそうで。
カーニバルの行われる市庁舎に向かう途中で猫さんw
日本人は珍しい?でも自分以外にも一組見かけました。
カーニバルではオレンジを投げられ、街ではミモザの花束を売る出店も多くて、この2つがバンシュのカーニバルのメインのアイテムらしいです。
パレードでは前日のアールストと同じくジルが出てきますが、規模はこちらが圧倒的!特徴の大きな頭飾りも数が揃うと壮観です!
彼らはオレンジを投げてよこしてくれるのですが、パレード後半では結構本気で投げてくるので頭とかに当たると割と痛いですwwそれにしても一体どれだけオレンジ投げられたか。一人旅で食べきれないのに両手に一杯キャッチしてしまいました。
現地の人は受け取る方も本気でキャンプでも行くのかばりのリュックにいっぱいいっぱい詰め込んでる人も見受けられましたよ。
熱気に包まれながら日暮れまで見物してブリュッセルに戻りました。
街の風景もジルのデザインが色んな所にいました。
標識や、建物のペイントなどw
戦利品のオレンジ
ベルギー改訂第3版 (地球の歩き方aruco) [ ダイヤモンド・ビッグ社 ]
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