パリ観光 ルーブル美術館
毎度ですが、パリと言えばルーブル美術館。
地下鉄から行ったので、地下から入場なのですが、最初に出迎えたのはKATORI Shingo展。香取慎吾?と思ったら、そのまんま香取慎吾でした。服飾デザインなんてしてたんですね。
そして、逆ピラミッドから入場します。
美術の殿堂ですが、元は城塞だったこともあって入館後最初に目にするのは城壁跡です。
ルーブルといえば、モナリザ、ミロのビーナス、サモトラケのニケが3大名物ですが、これらの他にもエジプト、オリエンタルの遺跡、装飾品のエリアもあって、見て回るのは1日仕事です。というか、隅々まで見ようと思ったら1,2日じゃ全然足りないですね。
これら古代の美術品も見るべきもの多いですね!
大英博物館、メトロポリタン美術館とやはり巨大な美術館博物館はわくわくしますね!!
自分は結局1日過ごしてしまいました。カフェもありますが混んでるため外で食べたほうがいいかも?再入場は可能なので。
絵画については今回、訪問前の勉強としてこちらの本を買っていきました。
こちらの本、主に西洋絵画の解説になりますので、それ以外のエリアについては見学しながら学ぶことになります。
ただ、西洋絵画については多くの作品の解説をしてますのでこの本片手に絵画を見て回るのはとても楽しかったです!!
解説は、絵の背景はもちろん、作者の生涯や絵の登場人部になりきった物語まであり、時にはルーブル所蔵でない絵画も交えた内容でとてもおもしろかったです。
絵画で特に印象的だったのは、ナポレオンの戴冠式、マリー・ド・メディシスの生涯、愚者の船、洗礼者ヨハネなど。
ほんのタイトル通り初めてルーブルを訪れる人で西洋絵画ゾーンをじっくり見たい人はおすすめです。
いくつか印象に残った作品を
ダンスしてるみたいな天使像w
ミロのビーナスの目線いただきました
室内なのに神殿のよう
古代の天体図
ナポレオンの戴冠式(一部)。全体はものすごい大きいです
ルーブルで一番の人混みスポット、モナリザ。絵自体は意外なほど小さく、分厚い防弾ガラスと警備員に保護されてます。
野菜の顔。隣には男性版も。
ヴェネツィアのサンマルコ広場。現在と全く変わらないですね。ヴェネツィアの風景は他にも描かれた絵がいくつもありました。どれも描かれた時代からほとんど同じ風景を現在見れます。
若き殉教者の娘。静寂と死の中での儚い美しさに足を止めてしまいます。
ジャンヌ・ダルク。フランスではやはり大人気。
洗礼者ヨハネ「かかってきなさい」
ルーブル美術館一豪華な金色の部屋。国王の肖像画、王冠など展示物もゴージャスですが、天井画も凄い!
キリストの磔刑。いやもうグロいっすね。
ルーベンスのマリー・ド・メディシスの生涯。1部屋すべてを使った全21枚の壮大なストーリー()
最後の晩餐。ダ・ヴィンチのもいつか見たい。
美術館のお土産では公式ガイドブックを買いましたが、中には変なグッズも。
特にモナ・リザシリーズには笑いましたwww
特に秀逸だったのは、このダ・ヴィンチ・コードが隠されている瞳がモチーフのメガネケースと、魅惑のモナ・リザの微笑みメモ帳。そこだけ切り抜くの??ww