フランス旅行 ベルサイユ2
ベルサイユは宮殿もでっかいですが、それ以上に庭園がでかい!
宮殿から出て、正面にまわてみます。
まずは花畑
この広さの庭園が宮殿脇にあるというレベル
正面にはこれまた広い池
正面まで来てみると遠くに見える大運河のその先の向こうまで続いている森すべてベルサイユという。呆れるくらいの大きさですね。
庭園の外にもマリー・アントワネットの離宮と、まるでテーマパークのような田舎セットもあって徒歩ではとても回れません。
運転免許証必須ですが、カートのレンタルなんかもありました。4人ぐらいまでは乗れそうだったのでグループで回る人たちには自由度もあっていいかもしれませんね。
国際免許証持ってなかったので、ベルサイユ敷地内を巡回しているプチトランを利用しました。pop-on pop-offで乗り放題です。
これに乗って各停留所で降りていきます。
プチトランとベルサイユ宮殿前の庭園への入場はミュージアムパスとは別料金になりますが、離宮などの入場はミュージアムパスでOKです。
庭園のチケットは再入場に使うので無くさないように!
大トリアノン宮殿
ベルサイユ宮殿とは違い、庭園に囲まれて落ち着いた雰囲気です。
離宮内の部屋は豪華ですが。
離宮内を結ぶ回廊も床の模様と庭園のコントラストがよく、ゆっくり過ごせてしまいます。
小トリアノン宮殿
こちらはルイ15世の寵姫ポンパデュール夫人に建てた離宮。
ここにはカフェが併設されてましたので、まずは腹ごしらえ。
内部は小とあるだけあってコンパクトな(ベルサイユ宮殿や大トリアノン宮殿に比べると)作りです。
こちらの部屋。鏡の上部に窓が見えますが、仕掛け窓になってて実際には鏡で完全に窓を塞ぐこともできます。そのときにはプライベート空間ができて親しい人との訪問に使っていたとのこと。
そしてこの離宮から歩くとマリー・アントワネットが作らせた農村テーマパークへと続きます。この農村もまた広い。
シルバーウィークに行ったのですが、ここには秋の足音が近づいてました。
こんな外観ですが、トイレですw
農村ということで畑や牧場もあります。
グランカナル
さて、庭園に戻ってきました。
グランカナルと噴水にも大きさに驚きます。
グランカナルではボートのレンタルもあります。この運河、端から端まで2kmはあるんでボートで向こうまで行くのは体力使うのではないかとw
ヴェルサイユの噴水
時期によっては噴水ショーやって見るみたいで見てみたいですね。
この噴水の向こうに見えるのがベルサイユ宮殿。
芝生から見ると、遥か遠くに見えてしまう。
ベルサイユの前庭はいくつもの庭で構成されてます。
その庭自体も12区画もあるので、これを見て回ろうと思ったら1日仕事になってしまいそう。大理石の像が1000体はあろうかと思うほど立ち並んでますしね。
いくつかだけ見てきました。