ファロ街歩き

エヴォラの次はそのまま南下し、アルガルヴェ地方へ移動します。

エヴォラからアルガルヴェ地方の中心地ファロまで長距離バスで4時間。ファロからタヴィラまで鉄道で1時間の移動です。

アルガルヴェ地方を目指したのは1月という季節でポルトガルでも暖を求めたのと、この本を旅行前に読んでこの地方に興味を持ったから。

ポルトガル全域の街を紹介してますが、特に南の港町は緩やかな空気感を感じ、白い壁と明るい太陽、特にタヴィラは川沿いの街並みと美味しそうな魚料理に惹かれました。

この本、ポルトガル本土以外にもアゾレス諸島にもかなりのページ割かれて紹介されてて興味深いです。アゾレス諸島の主要な2島のいろいろな街と名物料理を詳細に紹介して、いつか行ってみたいですね!

 

ファロの街に到着。1月だというのに気温は温暖。ヤシの木に白い街、青い空が素晴らしい。バスから鉄道への乗り継ぎには少々時間があるので旧市街を少し散策です。

旧市街はファロの駅からマリーナを横切って10分ほど。ちょうどいい位置にあります。

街の入口の門をくぐると、石畳の道に白い壁、この季節なのにたくさんのオレンジが生っていて避寒地として最高ですね!

教会もパッと見教会には見えないですが、中は綺麗なアズレージョで装飾されていました。

 

線路沿いにマリーナを横断。

しようと思ったのですが、線路しか渡れなかった…

アルガルヴェ地方を東西に走る線路はファロ近辺ではラグーン沿いに走っており車窓も楽しかったです!

 

90分ほどの散策を終えて、この列車に乗りタヴィラへ向かいます。