舟浮地区での1日
東京から石垣、フェリーで西表島の大原港へ。からのレンタカーで西表島のはしっこ白浜港へ。さらに連絡船で向かい、都合10時間。ついに舟浮までやってきました!
本日の宿は御宿奥西表。
漁港の目の前にあるヴィラで何人かで旅をするならとても過ごしやすい宿でした。
この舟浮地区、共同売店などないので朝ごはんとしてはヨーグルトやパンなどがついてきます。舟浮へ泊まりにいくなら上原港あたりのスーパーがラストなのでそこで部屋飲みのお酒やらおつまみやら買っておくべきです。
僕たち行ったときはスーパーではマグロ二房くらいの切り身が500円とかで売っててビビりました。もちろん泡盛と一緒に買ってつまんでましたよ。美味かったなあ。
到着した舟浮港。八重山諸島共通の桟橋がお出迎えです。
そして海のスカイブルーがここまで!
このマップが舟浮のすべて。小中学校が1軒、宿が数件のみ。
あとはすばらしいビーチが二つ。世間を忘れてのんびりするにはうってつけ。自分も非常にデトックスできました。
そんな集落内を散歩。といってもものの10分程度で終わってしまいますが。
日露戦争時の東郷平八郎の1エピソード。うん。島らっきょうは美味しいよね!僕も大好物。沖縄料理店では必ずオーダーします。
イリオモテヤマネコ発見の地。
あくまでこの地区での発見らしく、全体としてはここではないそうで。
小中学校を除けは一番の広場。島の祭事ではここはにぎやかになるのかな。
舟浮の漁港を通り、
まっすぐ進むと学校のその先に舟浮ビーチが広がっています。
こちらの浜には木陰もあり散歩にはちょうどいいですね。
このビーチでは観光船などもときどき通っていきます。ビーチといっても岩礁が近いので魚なんかもうじゃうじゃ。
さて、舟浮のビーチの本命は集落の反対側山道を超えた先です。
15分くらいあるいたところです。
道沿いには昔の水がめも。
てくてく歩くとイダの浜への看板が。
これがあるとあと少しです。
この坂を超えた先に
やってきました。イダの浜。
こちら側には人の気配もなく完全にプライベートビーチです。
誰が作ったかこんな休憩スペースも。
こちらのビーチは遠浅で気持ちいいです!
海水浴にシュノーケリングなんでも楽しめますね。
トビウオなんかも時々跳ねてますよ。
ビーチも横幅300mほどはあって、外海に通じていることもあって解放感もすごいです。時間を忘れて過ごしてしまう場所です。
宿での夕食はこちら。石垣牛のバーベキュー!この旅の一番の目的地だけあってちょっと贅沢に過ごしました。
もう美味くて言葉にできませんでしたよww
牛肉の他にも焼き鳥なども用意されてました。
売店はないですが食事処は何か所か。
舟浮から帰る前にそのうちの1軒のこちらでお昼ごはん。
島にいる猪をつかった沖縄そば。
骨付き肉の出汁がすばら。30℃を超える暑いなかでもズルズルと食べれてしまいますよ。
1泊およそ20時間の滞在でしたが楽しい舟浮タイムを名残惜しみつつ西表島へ戻ります。