リガごはん
リガではディナーはホテル近くの聖ペテロ教会近くで。
Restorāns Restaurant Domini Canes
1日目のディナー。
テラス席で。この日は夜は少し曇ってましたが教会の花壇が眼の前の席で雰囲気も良いですね。
まずは黒ビールを。北欧、バルト地方はビールがやはり美味いです。
メインはサーモンソテー。海も近いのでリトアニアでは食べてなかった魚をチョイス。
スパイスの効き具合も絶妙。
付け合せのラズベリーもとても美味しかった!
Restorāns "Pētergailis"
2日めのディナー。昨日の店の近くで、気になってた鶏の看板のお店。
Pētergailisは風見鶏という意味ですかね?
飲み物はラズベリーワインを。とっっっっても甘かった。ちびちび行きます。
このお店はパンの種類とバターのバリエーションが多くてメインの料理前に楽しませてくれました。
メインはお店が鶏なので、鶏系で。鴨のコンフィを。柔らかく味も染みててうまい。
リガパスターミナル
エストニア、タリンへ向かうバスに乗る前にちょっとした朝ごはんで。スタンドスタイルのお店でコーヒーとタパス風の品。
朝だったけどワインでも良かったなw
リーガサンセットクルーズ
リガを流れるタウガヴァ川では遊覧船がいくつもあります。
この旅では夕日を見るクルーズに参加しました。夏なので日も高く21:30出発です。
写真の地図では緑のラインで旧市街から河口方面に半分くらい進みます。
クルーズ会社はこちら。サンセットクルーズは7€でした。
船着き場で待ってると別の船が戻ってきました
出港まで一杯。リバービューで酒が美味い。
出港すると河口に向かうので旧市街とはしばしの別れです。
王宮を右目に進みます。
そしてすぐバンス橋をくぐります。夕日に向かって進む感がいいですね!
橋を過ぎると新市街。そしてフェリーターミナルなど。この日は停泊してませんでしたが。
そこを過ぎると工業地帯です。夕日に染まる工場もまた格別ですね。
左岸は右岸の工業風景と対象的に自然が広がってます。
夕日が沈むくらいで引き返して、賞味1時間位のクルーズでした。
なかなか楽しかったのでリガへ観光へ行かれた方にはおすすめしたいです!
リガ新市街
リガは鉄道を挟んで南側は新市街になっていますが、こちらにも見どころはありいくつか見て回ってきました。
ラトビア科学アカデミー
その新市街にあるひときわ高く、美しいシンメトリーの建物がラトビア科学アカデミーです。
外観も旧共産圏の威容を持ってますが、展望台へ行くとリガの街を一望できて素晴らしいです。
なお、各フロアは現役で働いている人も多かったです。エレベーターでてっぺん近くまで行って階段を抜けるといよいよパノラマが広がります。この日はなにかの撮影隊もいました。
まずは南側。住宅地と川を挟んだ向こう側は緑が広がります。そして、こちら側にはリガのテレビ塔も。
リガのテレビ塔は368.5mありバルト三国では一番高い建造物です。こっちにも展望台があるらしいのですが、今回は遠影で。
東側。手前にあるのはロシア正教会です。内部の見学もできました。新市街はこちら側のほうにも広がります。
そして北側。旧市街と市場を眺めることができます。
旧市街一高い、聖ペテロ教会も確認できます。
タウカヴァ川の鉄橋も遮るものなく見れるので一枚。意外と鉄道の本数もありました。
中央市場
リガのバスターミナル近く、旧市街からは鉄道を越してすぐのところにある市場です。
もともとは飛空艇の格納庫だったそうで、巨大な市場です。
内部はそれぞれの独立した格納庫ごとに肉、野菜、魚、乳製品とカテゴリー別にお店が並びます。
いやあ、市場は見て回るだけでも楽しいですね!
一角にはワインの量り売りなども。ラトビアほどの高緯度ではワインは作ってないと思ってましたが地元産のようでした。
注文するとペットボトルに入れてくれます。
リガ市内観光2
今回はリガの旧市街見かけたいろいろなグラフィティなど。
リガ旧市街も世界遺産なのでそのエンブレムがリーガ大聖堂前の広場にありました。
そのリーガ大聖堂前の広場のカフェのカーオブジェ。
近づくと、、スケルトンドライバーだったw
スウェーデン門。その昔、スウェーデン兵がこの近くに住んでいたらしいですが、外国人と恋愛禁止だった地元の娘がそのスウェーデン兵と恋をしたことで捕らわれて壁に埋め込まれたとか。そんな逸話でどうも幽霊スポットらしいです。
という関連か、近くの小道には幽霊のオブジェも。
夜に行くと、ちょっと雰囲気ありますね。人通りも少ないし。
同じエピソードを模した、こんな可愛い?怪しい?人形もいました。
聖ペテロ教会の裏側に唐突に居た木馬。なにげに大きいので子供が乗れるものでもなし。何だったんだろう?
ブラックヘッドの会館。手前はリガの守護聖人、聖ローランドの像。
ラトビア国会。夜になるとラトビア国旗のライトアップがされてました。
最後にリガの猫。ヴィリニュスに比べると都会なので、猫の数は少なかったです。
リガ市内観光1
リガはビリニュスと比べるとだいぶ都会で、中央駅も大きく、新市街には巨大な建物、川向こうにはこれまた大きな展示場やテレビ塔など。
リガでの宿はモンテ・クリストホテルというところに。
バスターミナル、鉄道駅から近く、旧市街の入り口あたりにあるホテルです。
少し旧市街に入るとスーパーも有り便利な立地でした。
内装は海をモチーフにしたもので港町を感じさせるホテルです。ゲームの大航海時代でも北海貿易でよく使わせてもらいました。
聖ペテロ教会前
旧市街にはいくつかの広場がありますが、聖ペテロ教会前は花々が綺麗でくつろげる場所でした。
子どもたちもよく遊んでましたね。
ブレーメンの音楽隊の像もここにあります。
リーヴ広場
緑の多い広場で、ガーデンビューのテラス席のレストランも多いです。
ここは朝顔がとても綺麗でした。
広場の端には猫がてっぺんにいる猫の家もあります。
上を見上げないとわからないので見落としてしまいそうでした。
また猫の家の近くにはウォッカBlack Balsamの専門店があったので、ちょっと覗いてみることに。試飲もさせてもらいましたが、チェリー味などはストレートで飲んでも甘いのでなんとなく飲めてしまうもののあり。40度なのに。非常に危険なお酒ですww
ハーブを効かせた薬草酒なんで、ものによっては苦味が強いのもありました。
お土産でミニボトルもあったのでそれを購入。
ピルセータス運河
旧市街東側に抜けると公園と運河です。
ここは本当に緑も多く、寛ぐ人も多かったです。運河の遊覧船も走ってました。
トゥァルニャ通り
城壁が残っている通りで、ここにもレストランが多いです。
シーフードのお店が多かった印象。
イェーカパ広場
リーガ城近くのこの広場には少女の像が。
年代がソ連によるバルト三国併合の時期でどんな像かと調べると、ラトビアを追放されかシベリアへ送られた歴史を刻んだものでした。
このとき、多くの子供たちも一緒だったそうで、その子供たちに捧げられた像らしいです。
バルト三国 国際バス
今回、リトアニア、ラドビア、エストニアの各首都間の移動はバスで行いました。
というか、鉄道では結ばれていないので飛行機以外だとバスが唯一の選択肢です。
バス会社はLux Expressという会社を使いました。
ヴィリニュス→リガ、リガ→タリンと両方共この会社のバスで移動。
予約する場合は、先にPinsというマイルプログラムに登録するとすぐに15%の割引でチケット買えるので、旅行の時しか使わないとしても会員登録しておくとお得ですよ。
ホームページ、中段右側の「join pins loyalty program NOW」から登録できます。
バスにはLux Express Loungeというファーストクラスのような席があって、一般席より断然いいです。普通席が4列ですが、こちらは2列で広々。水とスナックも乗車のときに特典で貰えます。
普通席と共通仕様としては電源とフリーWifi、またコーヒーマシンがバス内に設置されていて飲み放題
です。普通席にもモニターありますが、Lux Express Loungeのモニターは独立してリラックスして見れます。
値段も普通席が20€くらいに対してLux Express Loungeは28€(のPinsプログラムで15%引きで23.8€)。ヴィリニュスーリガ、リガータリンはどちらも4時間ほどかかるので、多少出してもこちらの席がいいと思います。