ロンドン散歩3
大英博物館
いわずとしれたロンドン最大の見どころ。世界最大の博物館です。
収蔵数800万点、常設展示で15万点の圧倒的物量はかつて日の落ちることがなかった大英帝国が世界中から合法非合法でかき集めた成果ですね。
収蔵品はまさに古今東西、南極大陸をのぞくすべての大陸の物品が置いてあって見て回るだけでも世界旅行の気分。
ホントは自然史博物館も見たかったのですが、展示面積は東京ドームより大きいこの博物館、すべてを見るには1週間はかかりそう。
ロンドンの公的なミュージアムは入場料は無料ということもあって、この旅行のあいだ2日間かけて見学してきました。おかげで自然史博物館や大英図書館に行く時間が全く取れなかった。次、ロンドン行くときはそっちも行ってみたいですね。
正面エントランスから入った大英博物館の玄関、グレートコート。
中央では特別展をやってました。特別展は別料金なんですが、他をみるのでいっぱいいっぱいでそれも見れなかった。。。
ここからは収蔵品を一部だけ。
ホントに一部だけです。写真全部載せたらキリがない。
本物のロゼッタストーン。厳重なガラスの中に。
こちらはレプリカ。触れます。
フロアの端っこにひっそりと置かれていた水晶の髑髏。
オーパーツとして有名でしたが、偽物と判明されたために人目を忍んで展示されてましたw
ヒエログリフ入りの棺
あまりに広すぎるので辺鄙なフロアだと誰もいなかったりww
アステカ系からはヒスイのオブジェが多く。
日本フロアも。
テムズ川クルーズ
テムズ川は水運も発達していて、水上バスが運行しているので、この日はビックベンからグリニッジまでクルーズです。
水上バスはその先のロンドンシティ空港まで。なかなか使わないですけどね。シティ空港。
ロンドン塔へテムズ川から入る死の門。流石に埋められてますが。昔はここから入っていった悲劇の人たちもいただろうと思うと。。。
タワーブリッジを今度はくぐります。水上バスでは橋は跳ね上がりませんが。
グリニッジ近くには空母が停泊してました。
グリニッジ
グリニッジといえば名前の通り子午線の真上、世界標準時のグリニッジ天文台を見学します。
天文台は広々とした公園の上、遠くにクイーンズハウスも。
やってきました。ある意味、世界の中心です。
この線が子午線そのもの。ここを股にかけると世界を股に掛けた気分ですなww
子午線の東西に各国の都市名と距離の一覧。
内部にはやはり天文台らしい展示物がおおくあります。建物自体も17世紀からの歴もあって小さいながらも見どころは多いですね。
グリニッジは天文台の他、先ほどのクイーンズハウスや海事博物館などほかの見どころも。
海事博物館は中をみなくても寄ることをお勧めします。
この大きなボトルシップはぜひ見てほしいですね!
バラマーケット
グリニッジからの帰りはバラマーケット散策。
市場という面もありますが、ここはやはり食べ歩きが楽しいですね。
生ガキ+スパークリングワイン。美味し
大鍋で作っていたシーフードパエリア。美味し