東日本縦断の旅7

この日は最後の宿泊地、会津に向けて。

いったん一関から気仙沼陸前高田に寄ってから行きます。

陸前高田の奇跡の一本松。しかし、塩害ですでに枯れているそう。

ここが元の松林に早く戻って欲しいですね。

一本松近くのギフトショップでちょっと腹ごしらえ。蒸しカキうまー。

りんごエールはちょっと微妙でしたwwwスタウトか、日本酒のほうが良かったかな。

 

そして、気仙沼港へ。

港併設のシャークミュージアムでいろいろ楽しんできました。

シャークミュージアム、半分は震災の映像など。今見ても恐ろしい。

もう半分がサメの展示です。でも生きたサメはいません。

生体を映像やサメの模型へのプロジェクションマッピングとかで説明してくれます。

そして、氷の水族館。

氷漬けにされたお魚さんたちの展示です。

中は-20度。寒いなんてもんじゃないです。なので見学時間も10分限定。

でもなかなかおもしろかったです。

 

お昼には中央のホールでマジックショーがはじまりました。

ハイプや輪っかのトリックは、大きい動きで後ろからでも楽しめました!

前にドキュメンタリーで見たやつでした。ここでやってたんですね。

トリックスターソラさんというらしいです。(@soratouhoku

ダンスの女の子と2部仕立て。

お昼もシャークミュージアムで。

海鮮丼ウマ!

 

そして、だいぶ気仙沼で時間を食ってしまったので、会津までは一気に移動。

途中まで開通してる三陸復興道路経由で東北道南下です。

会津ではやはり、日本酒。

今回の旅、最後のお酒です。

GW中日でどこも混んでて歩きながら見つけたお店に突撃。

つくね美味い!

日本酒も数が多いので飲み比べで。

ロ万、会津中将はやはり美味い。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

会津中将 吟醸生貯蔵酒【夏限定】 1800ml
価格:2592円(税込、送料別) (2018/6/24時点)

 

 

東日本縦断の旅6

6日目は青森から岩手は一関まで行きます。

酸ヶ湯温泉

弘前から八甲田山方面に向かっていくと標高が高くなるにつれ季節がさかのぼっていきます。

弘前ではもう散った桜が綺麗に咲いたかと思えば、雪景色に。

酸ヶ湯温泉は巨大なヒバ造りの千人風呂に入りたいという希望で行ってきました。

噂に違わぬデカさで非常にゆったりできました。このポスターみたいに人もいなかったしねww

混浴になってますが、一応仕切りはあります。女性用には湯浴みも売ってましたね。

温度も思ったより熱くはないので、意外と長く浸かれます。

千人風呂の方は体を洗うような場所はないので、それはもう一つある玉の湯のほうで。こちらは5人も入ったらいっぱいの湯船でしたが、千人風呂より熱い湯でした。

盛岡

盛岡はお昼でわんこそばをいただきました。

正直大食いは得意ではないんですが、一度はやってみたいということで。

なんとか100杯の大台まで食べれました。

最初の薬味セットをフル活用しないと味に飽きてきます。薬味のペース配分も重要。

100杯で店に因んだ証明の駒をもらいました。

平泉

世界遺産の平泉の中尊寺に。

中尊寺近辺の建物は黒い瓦屋根で統一されていてコンビニもモノクロでした。

さて、中尊寺金色堂は写真で見るこの建物の中にあります。

中は撮影禁止なんですが、その名に恥じぬゴールデンぶりでしたよ!奥州藤原氏の繁栄ぶりは凄まじいですね。

中尊寺敷地内にも複数の仏閣があり散歩するのにいい感じです。

金色堂の覆堂は代替わりしていて以前の覆堂の大黒柱などもあったり。

また目に効くというお堂も。この旗怖いよwwメジェドさまですか?

この地に縁のある義経、弁慶の像のある弁慶堂もなかなかの見どころでした。

 

一関

本日の宿のある一関では市街地の酒造、世嬉の一酒造を訪問。

日本酒だけでなく、クラフトビールも手がけています。

量り売りの生酒とビールからレッドエールをお土産で購入しました。量り売りの酒を詰める瓶には女将さん直筆のラベルを貼り付ける事ができます。

世嬉の一酒造の中庭にいたカエルくん。

 

 

東日本縦断の旅5 弘前

前半戦の北海道を離れ、青函連絡船で青森へ。

そのまま弘前まで。

弘前はすでに日が落ちてますが、桜まつりを見に行きます。

暖かったおかげで弘前の桜はほぼ葉桜・・・しだれ桜がなんとか花を咲かせていました。

花筏もわずかに残ってました。

 

弘前の桜まつりでは面白い出店が多いww

流行りのフクロウカフェ

お化け屋敷。入ってみました。入場料600円

怖さは。。。うーん。看板と客寄せの語りが面白かったですw

金魚と桜のプロジェクションマッピング

ラストはリアルなゆるキャラの登場でした。

 

夜は弘前駅近くの居酒屋で。

刺し身美味しい。ホタテ貝焼き100円!酒も青森のが揃っていて楽しく飲みました。飲み比べでいろいろ試しましたよ。

 

東日本縦断の旅4 函館

昼間の五稜郭の桜、松前の桜のあとは、函館まで戻り夜景を見に行きました。

函館は何回か来てますが、函館山から夜景がしっかり見えたのは初めてです!

代わりにさすがGW、国内外の観光客ですごいことになってました。

 

夜は函館駅近くの屋台村で。

カウンターのみのお店が25件ほどひしめいていて、何件かのハシゴが楽しい一角です。

北海道の日本酒の品揃えが素晴らしい。だいぶ飲んで、締めは塩ラーメン。

 

翌朝は、函館朝市イカ飯。これで500円ワンコインとはいいコスパです!

そして、函館半日散歩です。

こちらは函館公会堂。来年から工事に入るそうで暫く見学できないそう。

大ボールは当時の建築としても技術を集めた柱のない大空間で、たまにコンサートなども行っているそうです。皇族の方も止まった部屋もあり近世の絢爛な雰囲気を感じれます。

八番坂。海へ伸びる坂が美しいです。

ここも記念撮影のメッカ。以前来たときより人が多かった。

茶房 菊泉でぜんざいで休憩

教会も多く、この時期は花との共演。

お昼は、北海道名物スープカレー。シーフードにたっぷりの野菜で美味しい!

 

函館のマンホールはイカのデザイン

函館四天王。つよい。

雑貨屋の前にいた謎の怪獣。

北海道はここまで。

ここから青函連絡船で青森に渡り、弘前へ向かいます。

東日本縦断の旅3

3日目は函館、松前、そして函館へ戻ってきます。

水無海浜温泉

まずは朝風呂として、恵山から水無海浜温泉へ。

海岸に湧き出る温泉で満潮になると入れないというレアな温泉です。

水無海浜温泉入浴可能時間のお知らせ | 函館市

入浴可能な時刻は函館市の観光ページにあり、この日は午前中がOKでした。

大きい湯船のほうは入りやすいけどぬるかったです。全身浸かると風邪ひきそうだたので足だけ入れてきた。

こちらでは熱湯が所々から湧き出ていて気持ちいい。ただ浅い。でも熱いお湯がいい感じなので生まれたままの姿で浸って来ました。

五稜郭

2018年GWの合間の函館は桜満開🌸

桜の向こうの遠くの山にはまだ雪が残っていて対比もいいですね。

午前に五稜郭を見に行くとすでにたくさんの人でしたが、五稜郭の桜は素晴らしかった!外堀も城郭内も見ごたえある桜で歩くだけでテンション上がります!

五稜郭タワーからはその桜を見下ろすという、なかなか見ない風景も楽しめました!

公園内ではボート漕ぐ人、ジンギスカンで花見する人、みんな楽しそう!

 

道の駅巡り

昨日に続き、函館~松前までの道の駅にいくつか寄ってきました。

・道の駅みそぎの郷 きこない

北海道新幹線、そしていさりび鉄道の起点である木古内駅前にある道の駅で、地元の山海の幸のグルメが多くてお腹にいいところです。

エビバーガービーフコロッケ、これがまたビールに合います(ドライバーは自分じゃないので)。

そして、なにが禊なの?と思ったら、昔からの催事で寒中みそぎを行うそうです。

その禊を行う男たちの顔出しパネルがあったりwwwこのパネルをラベルにした焼酎もあったりしましたw

道の駅しりうち

道の駅の駐車場から降りてみれば、大音響のサブちゃんの歌声で歓迎を受けましたww

知内はサブちゃんの故郷なだけあります。途中で寄った公園にはサブちゃんの記念碑もありました(まだ健在なのに)。

ここでのお目当ては名物おっぱいまんじゅう。名前はアレですが、由緒正しいおっぱい伝説を由来とする銘菓。先程のサブちゃんの記念碑のある公園に一本の杉の木があり母乳の出ない母親がこの杉に献じた米を食べたら母乳が出るようになったのだとか。

現在も故事に因み、おっぱい祭りなる神事も行われているそう。

まんじゅうは白あんでコーティングされていて中身も詰まっており2個入りとはいえボリュームありました。

そして、この道の駅からは青函トンネルの出口が見えます。本州と北海道を行き来する新幹線、そして貨物線の姿を見れます。展望デッキには通過の時刻表もあり通過時刻を確認できます。1時間に2,3本は平均すると通過するみたい。

ちょうど函館へ向かう新幹線が来たので撮影。

松前

の前に、北海道最南端。

松前城の桜を目当てにここまで来ました。

さすが北海道、函館から松前までいろいろ寄りつつ3時間ほどかかりましたよ。

五稜郭とは違い、山桜メインでピンクが濃いイメージでした。

函館同様、こちらも満開。素晴らしかったです。

 

 

 

東日本縦断の旅2

2日目は苫小牧から函館は恵山まで行きます 

苫小牧市

まずは朝食を苫小牧の市場(海の駅ぷらっとみなと市場)にて。

苫小牧といえば名物のホッキカレーですが、地魚入ってるらしくカレイの刺し身を。朝から食べる刺し身は美味いなー。

ホッキ貝シリーズはカレーのほかラーメン、パスタ、丼などありました。

室蘭

苫小牧からは噴火湾沿いに走り、室蘭までは下道で。

まずは地球岬。地平線が丸く見えるとかそういう感じでなくて、アイヌ語で「チケプ」が転じて地球岬になったのだとか。

しかし広大な太平洋を見れるので、名前負けはしてないかと。

名物、毒まんじゅう。毒々しいものを想像しましたが、6個入りのまんじゅうのうち一つが唐辛子入りというロシアンまんじゅうでした。

駅弁で有名な母恋駅。北海道の駅舎は味のあるものが多いですね。

ただ駅弁はこのあと向かう道の駅にも売ってるそうでここはスルー。

室蘭の道の駅で、売り切れてましたとさ・・・こちらは見本です。

室蘭駅。港に近い場所まで鉄路が引かれていた名残です。

観光案内所になっていて、旧国鉄の展示物や、本州との連絡船の模型などなかなか見応えあります。

道の駅巡り

室蘭からは白鳥大橋渡って、高速で一気に函館手前まで行きます。

函館の手前の手前、森ICで降りて、函館本線支線の砂原線沿いに走ります。

途中で訪れた道の駅は、道の駅 つど~る・プラザ・さわら、道の駅しかべ間歇泉公園、道の駅 縄文ロマン南かやべの3つです。

北海道の道の駅ではカントリーサインのマグネットを売っていて、コレクションが楽しいのです!

なかでもしかべ間歇泉公園は面白かったです。

10分おきに吹き出す間欠泉の見学と足湯で入場料300円。タオルは用意されているので手ぶらでいけます。また、温泉を利用した蒸し窯もあって、売店で売ってる食材を蒸して食べることもできます。自分たちはお昼も食べてしまっていたので間欠泉と足湯を楽しみました。

噛まれる危険なくまもw

恵山温泉旅館

本日の宿、恵山温泉旅館です。

1泊2食付きで一人9,000円。温泉は強酸性で石鹸も使えないとのこと。シャワーなどもなく室内ですが野趣あふれる雰囲気です。

温泉の温度は高くないのでゆっくり疲れてしまうのですが、長く浸かるとピリッとくるかも?

そして、お待ちかねの夕食はこのボリューム!

地魚たくさんで持ち込んだ日本酒も進む進む!この日の刺し身はカレイはじめ白身魚メインで辛口の日本酒によく合います!

野菜類も地の山菜など豊富でした。

 

朝ごはんはこちら。

朝も魚メインでおかずも豊富で元気になれる献立です!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

るるぶ北海道(’19) (るるぶ情報版)
価格:972円(税込、送料無料) (2018/6/11時点)

東日本縦断の旅1

2018年、平成最後のGWは国内旅行として北海道から東京まで1週間かけて車で縦断してきました。

 

日程

0日目 深夜、大洗からさんふらわあ しれとこ乗船

1日目 さんふらわあで太平洋北上、苫小牧入港

2日目 苫小牧~室蘭~函館恵山温泉

3日目 函館~松前~函館

4日目 函館~弘前

5日目 弘前酸ヶ湯温泉~盛岡~一関

6日目 一関~気仙沼会津若松

7日目 会津若松~東京

 

旅のテーマは、

車乗せてフェリーに乗る。

函館と弘前の桜。

明治維新150年と土方歳三

各地の酒。

 

0日目

さんふらわあ しれとこは大洗から苫小牧を結ぶフェリーの深夜便で、大洗港1:45発です。

乗船受付は2時間前ということで仕事を終えた金曜日、直帰&常磐線で水戸まで行ってフェリー乗り場まで向かいました。

しれとこにはレストランなし、自動販売機だけなので、食べ物飲み物は持ち込みです。

朝方、反航するフェリーと遭遇。

お昼くらいには三陸沖を航行。

夕方

夜、苫小牧港到着。

長い船旅でしたが、お風呂に3回入ったり、持ち込んだ酒で宴会したりで楽しかったです。

 

苫小牧に着いたのは20時ごろで、夕食ゆっくり食べれる場所は限られてましたが、北海道ということで1日目の夜はジンギスカンのお店へ。

こののジンギスカンが美味かった!

ジンギスカンのタイプはタレ無しで野菜は玉ねぎ主体。

肉に臭みはまったくなく、お酒もご飯も進みます!初日からラム肉食べすぎてしまいましたw

季節メニューの行者ニンニクもよく合いました!