リガ市内観光2
今回はリガの旧市街見かけたいろいろなグラフィティなど。
リガ旧市街も世界遺産なのでそのエンブレムがリーガ大聖堂前の広場にありました。
そのリーガ大聖堂前の広場のカフェのカーオブジェ。
近づくと、、スケルトンドライバーだったw
スウェーデン門。その昔、スウェーデン兵がこの近くに住んでいたらしいですが、外国人と恋愛禁止だった地元の娘がそのスウェーデン兵と恋をしたことで捕らわれて壁に埋め込まれたとか。そんな逸話でどうも幽霊スポットらしいです。
という関連か、近くの小道には幽霊のオブジェも。
夜に行くと、ちょっと雰囲気ありますね。人通りも少ないし。
同じエピソードを模した、こんな可愛い?怪しい?人形もいました。
聖ペテロ教会の裏側に唐突に居た木馬。なにげに大きいので子供が乗れるものでもなし。何だったんだろう?
ブラックヘッドの会館。手前はリガの守護聖人、聖ローランドの像。
ラトビア国会。夜になるとラトビア国旗のライトアップがされてました。
最後にリガの猫。ヴィリニュスに比べると都会なので、猫の数は少なかったです。
リガ市内観光1
リガはビリニュスと比べるとだいぶ都会で、中央駅も大きく、新市街には巨大な建物、川向こうにはこれまた大きな展示場やテレビ塔など。
リガでの宿はモンテ・クリストホテルというところに。
バスターミナル、鉄道駅から近く、旧市街の入り口あたりにあるホテルです。
少し旧市街に入るとスーパーも有り便利な立地でした。
内装は海をモチーフにしたもので港町を感じさせるホテルです。ゲームの大航海時代でも北海貿易でよく使わせてもらいました。
聖ペテロ教会前
旧市街にはいくつかの広場がありますが、聖ペテロ教会前は花々が綺麗でくつろげる場所でした。
子どもたちもよく遊んでましたね。
ブレーメンの音楽隊の像もここにあります。
リーヴ広場
緑の多い広場で、ガーデンビューのテラス席のレストランも多いです。
ここは朝顔がとても綺麗でした。
広場の端には猫がてっぺんにいる猫の家もあります。
上を見上げないとわからないので見落としてしまいそうでした。
また猫の家の近くにはウォッカBlack Balsamの専門店があったので、ちょっと覗いてみることに。試飲もさせてもらいましたが、チェリー味などはストレートで飲んでも甘いのでなんとなく飲めてしまうもののあり。40度なのに。非常に危険なお酒ですww
ハーブを効かせた薬草酒なんで、ものによっては苦味が強いのもありました。
お土産でミニボトルもあったのでそれを購入。
ピルセータス運河
旧市街東側に抜けると公園と運河です。
ここは本当に緑も多く、寛ぐ人も多かったです。運河の遊覧船も走ってました。
トゥァルニャ通り
城壁が残っている通りで、ここにもレストランが多いです。
シーフードのお店が多かった印象。
イェーカパ広場
リーガ城近くのこの広場には少女の像が。
年代がソ連によるバルト三国併合の時期でどんな像かと調べると、ラトビアを追放されかシベリアへ送られた歴史を刻んだものでした。
このとき、多くの子供たちも一緒だったそうで、その子供たちに捧げられた像らしいです。
バルト三国 国際バス
今回、リトアニア、ラドビア、エストニアの各首都間の移動はバスで行いました。
というか、鉄道では結ばれていないので飛行機以外だとバスが唯一の選択肢です。
バス会社はLux Expressという会社を使いました。
ヴィリニュス→リガ、リガ→タリンと両方共この会社のバスで移動。
予約する場合は、先にPinsというマイルプログラムに登録するとすぐに15%の割引でチケット買えるので、旅行の時しか使わないとしても会員登録しておくとお得ですよ。
ホームページ、中段右側の「join pins loyalty program NOW」から登録できます。
バスにはLux Express Loungeというファーストクラスのような席があって、一般席より断然いいです。普通席が4列ですが、こちらは2列で広々。水とスナックも乗車のときに特典で貰えます。
普通席と共通仕様としては電源とフリーWifi、またコーヒーマシンがバス内に設置されていて飲み放題
です。普通席にもモニターありますが、Lux Express Loungeのモニターは独立してリラックスして見れます。
値段も普通席が20€くらいに対してLux Express Loungeは28€(のPinsプログラムで15%引きで23.8€)。ヴィリニュスーリガ、リガータリンはどちらも4時間ほどかかるので、多少出してもこちらの席がいいと思います。
トラカイ城
トラカイ城は、湖の中の島にあって半島から橋を渡って行きます。
湖の上に建っているようなトラカイ城は遠望も素晴らしいです。
しかし、城に進むと意外と広い敷地で、島を1周すると良い散歩になります。
島の奥に最も古い城郭があり、手前は拡張された部分になります。
城の入り口からは湖の遊覧船も出ていました。1時間に1本くらい。時間が許せば乗ってみるのもいいかもしれませんね。
城郭の中は寝室など当時を再現した部屋や、武器、装飾品などテーマごとの展示部屋などが多くあり屋内を見て回るのも楽しかったです。
中でもパイプのコレクションはなかなかの見応えでした。
細かい彫刻で、こんなの実際に使ってたか怪しいくらいです。
中庭にはアーチェリーとボウガンの射撃場も。
それぞれ5本打ってきました。意外と照準見れば命中するものですね!
帰りには地元で採った木苺とベリーを買って食べ歩き。
結構歩いた体力が酸っぱさで回復します!
ちょっとお昼を過ぎましたが、ランチはトラカイ城への橋の袂にあるレストランで。
ビーツの冷製スープ、そしてこの地方のミートパイのキビナイを。
キビナイは肉汁もたっぷりで美味しかった!
最後はバス停まで湖を惜しみながら。
想像以上に美しい場所で行ってよかったとホントに思いました!
トラカイ湖へ
ヴィリニュスからの日帰り旅行その2です。
トラカイ湖とトラカイ城に行ってきました。
ヴィリニュス駅前のバスターミナルからバスが20分に1本くらいの頻度で出ています。所要時間は1時間かからないくらい。
バスはISUZUでしたw
この日はとても天気がよく絶好の観光日和☀テンションも上がります!
鉄道で行くとトラカイ湖南端ですが、バスだともう少しだけ中に入ります。
それでもトラカイ城まではまっすぐ行っても30分ほどかかります。
自分は湖沿いの遊歩道で迂回しつつのんびり散歩がてら向かうことにしました。
噂に違わぬ美しい湖なのでメインストリート歩くより楽しいと思います。
遊歩道では綺麗な毛並みの(=^・^=)猫、そして凛々しい犬と会いました。
まずは犬。
そして猫。目つきもいいね!
鴨。子育て中。結構育ってましたけどね。
そして謎の顔w
本命のトラカイ城の手前には出城なのか、もう一つの城がありました。写真は遊歩道側で入り口は反対になります。
こちらも博物館になっているようです。自分が行った日は休館でした。残念。
トラカイ城へ向かう以外にも対岸への橋がかけられてます。
ただ渡っても湖1週などのコースはないみたいでした。
途中まで歩いてみて、振り返ると目的地のトラカイ城が!
近づいてきました!
到着です!
城内は次回に。
カウナス街歩き
旧市街から南に抜けるとネムナス川の対岸に展望台があります。
展望台まではケーブルカーで。となりに階段もありますが上りは楽しました。
川沿いにはヴィリニュス大学のカウナス校舎が。ニコニコマークが可愛い。
カウナスの旧市街、メインストリートのライスヴェス通りにはいろんな像がありました。
エジプト的な噴水。
アリとキリギリス、そしてクワガタ。クワガタ、なぜ?
TEODORAS BRAZYS。着ているものから司祭でしょうか。
第2次大戦までの約20年間のリトアニア独立時代の旧大統領官邸にはその時の3代の大統領が。
ヴィタウタス大公像。14世紀、リトアニア大公国の最大版図を築いた方。その時、ウクライナを含めてバルト海まで領土が合ったとか。
自転車と花壇。
なんで石抱えてんですか??wwベンチ独り占めしてw
杉原千畝の滞在していたホテルにもプレートが。
カウナスの街は目的の杉原千畝記念館が工事中だったのでいつかリベンジしたい街です。
旧市街や川沿いの散歩も気持ち良かった。今度は泊まりたいですね。
カウナス観光2
聖ゲオルギウス教会
カウナス城の隣に佇む教会で、公園からの戻ってきたところで見学してきました。
ゲオルギウスは竜退治をしたエピソードの聖人で、しっかりそのシーンが絵画になっていました。
意外と、竜ちっさいなww
フレスコ画ではキリストのエピソードが描かれてました。
Skliautas
お昼は歩いていたらにわか雨に遭ったので、その時通りかかった旧市庁舎広場の近くのこのお店に。
まずはビールを。美味い!!やはり自分の好みは黄金色のビールより、琥珀色でコクがあるものですわ。
隣の席にいた地元の親子がちょっと日本語分かる人で、楽しく食事できました。
前回書いた杉原千畝絡みで日本人も多く来るのか、なにか日本との交流があるのでしょかね。どこで日本語覚えたか聞いておけばよかったかな。
旧市庁舎
旧市街の広場の正面に立つ白亜の建物。
中はガイド付きでの見学になります。
自分の英語力では3割くらいしか理解できなかったけど、なかなか興味深い建物でした。現在は結構登記所になってるとか。
まずは市長執務室。カウナスの市章も輝く明るい空間でした。歴代市長の写真も。
展示室には近年の調度品、装飾品など。また、外側の壁の中央にはトイレが!!そんなところに隠れるように!?な感じでした。
また、地下には戦時中の執務室や通信室、牢屋など。地下であっても意外といい調度品揃ってました。