タリン旧市街街歩き3
タリン旧市街の高台、城の方(トームペア)には展望台もあります。
夕方に行くと、いい夕日が見れそうなスポットも多いですよ。タリンは旧市街に起伏もあって、海と森と街並みをいっぺんに堪能できるところがヴィリニュス、リガとは違った楽しみ方ですね。
タリン滞在二日目の日暮れ時と、3日目の昼に展望台へ向かいました。
まずはこちらの聖母マリア教会裏へ。こちらは城壁下の森を見ることができます。
まだちょっと日が高かったですかね。
かもめも羽休め。
お昼に向かうとこのような感じ。森には運動場などもありました。
高台の展望、もう一箇所。こちらはトームペア地区の北に位置して旧市街も望めるスポットになります。流石にこっちのほうが人気でしたね。
夕日が映る旧市街をとバルト海がいい絵になります!
お昼バージョン
さらに東側に進むと旧市街からトームペアへの上り坂のてっぺんにある展望台も。
こちらは旧市街から新市街まで見通せます。
お昼バージョン
先程の北側の展望台から階段で下に降りて見ました。
下に降りると頑丈にエストニアの政府の建物が。これも夕方に見ると素晴らしいです!!
タリン旧市街街歩き2
旧市庁舎
タリン旧市街の中心部。ラコエヤ広場前の建物です。
広場の周りはレストランが並び、観光の中心ですね。一番賑やかな場所です。
この市庁舎の塔にも登れます。
聖オレフ教会と比べると低い視点ですが、屋根が身近でいいかもですね。
旧市庁舎内部は博物館になっているんですが、この日はホールでピアノコンサートとのことで。
チケットは8ユーロ。もう1時間ほどで始まるので、入り口で手売りしてたチケットを買って聞きに行くことに。
コンサートはピアノソロ。1時間ほどですが、歩き疲れた体にいい感じに音が染みました。聞き慣れた曲もいくつか。いい演奏でした。
演奏は旧市庁舎2階のホール。
歴史的な建物で聞くピアノはまた格別。
Freedom Square
タリン旧市街南の端の広場です。
広場の目の前はバス・トラムの停留所。ここからトラムに乗ってアパートに帰ったり(2駅ですが)
ここには日本から送られた桜が植えられてました。
日本大使館も近くにあるらしいです。
タリン旧市街街歩き1
タリン旧市街を北側から歩いてみます。
アパートメントからは東から入るのが近いのですが、東側から北側にかけてトラムのレール沿いに公園になっていて、ちょっと散策してみましたので。
ただ旅行した2017年、新市街からタリン駅までのトラムは運休していました。旧市街沿いを南側に抜ける路線は動いていたのでそちらは時々使ってました。
東側。広々した芝生です。聖オレフ教会はどこからでも見えますね。
北側の十字架のモニュメントから海側を。
反対側には北側の門、通称ふとっちょマルガレータの塔。
昔、これが監獄時代に建物同様横に広い体格のマルガレータさんがいたとか。
昔は砲塔として使われてて、今は海事博物館になってます。
聖オレフ教会
先程の公園からも見えていた聖オレフ教会は北側にあるので、まずは塔に登って景色を見てみます。
塔の展望台は急勾配の屋根の屋外側に狭い足場(人とのすれ違いはかなり大変なレベルの狭さ)を載せたものなので景色はとても良く望めます。高所恐怖症の人には少々大変かもしれませんが。
北東のフェリーターミナル方面。湾の向こう側にはタリンテレビ塔も見えます。
南西のお城方面。眼下の道を真っ直ぐ行くと城へいけます。
城のある区画は一段高い立地になってます。
教会内部はシンプルながら厳粛な雰囲気。
旧市街西側の城壁。いくつか物見用の塔があるのですが、いくつか内部を見学できるものもあります。自分が入ってみた塔の内部はギャラリーでした。
聖霊教会
旧市庁舎の近くにある教会で、壁面の時計が特に目を引きます。
この教会は祭壇彫刻とステンドグラスが素晴らしいです。
2階にも上がれるのでステンドグラスは間近で見ることもできます。
ステンドグラスにはいろいろ文字が書かれていて物語になっているみたい。
タリン観光1
リガからは、リトアニアからの移動と同じくバスLux Expressにて。
エストニア入国時にはラトビア入国時になかったパスポートチェックがありました。抜き打ち?
バスはバルト海沿岸のリゾート地、パルヌ経由ということでもしもっと旅行期間があればそこでも一泊してみたかったです。そう思えるくらいパルヌの街の景色は良かったですね。
エストニアの首都タリンは、のどかなヴィリニュス、共産圏の名残を多く残すリガと異なって、西欧的な雰囲気でホントに三者三様です。
バスターミナル近くから乗ったトラムも低床の車両がおおい印象。
時間も時間だったので、タリン旧市街の旧市庁舎前のラコエヤ広場で夕飯です。
この広場は旧市街の中心でもあるのでレストランがいっぱいです。
まずはエストニアのフラッグシップ的なビールsakuを。
sakuはそのままエストニアのsaku市で作られていて、同じ読みかたをする佐久市と姉妹都市の協定を結んでます。佐久市にも日本のクラフトビールの雄、ヤッホーブルーイングがありますし、ビールと言う面でもつながってそうですね。
海のそばということもあり、イワシの酢漬けなど。お肉も美味しかったです!
エストニアでの宿は旧市街のすぐ外にあるアパートメントAngleterre Apartmentsを使いました。
こちらがアパートメントの入り口。
夕暮れ(といっても夏なので23時過ぎですが)に旧市街を望むとこの景色。
素晴らしかったです!!
旧市街一高い聖オレフ教会の鐘楼と、文化センターの煙突が特徴的。
聖オレフ教会は日没後はライトアップされます。
ツェースィス観光2
この街最大の見所、ツェースィス城です。
こちらは旧城、チケットセンターなどは新城にあります。
チケットカウンターで並んでいたら、偶然にも後ろの方も日本人。こんなところで日本人に合うとは。彼の方は自分とは逆方向にエストニアからリトアニアに移動しているそう。
さて、この城は内部には照明が一切なく、探索時にランタンを受け取ってその光だけで見学するというPRGの雰囲気たっぷりの城です。
冒険心をものすごくくすぐられるので、一種のアトラクションとして楽しかったですよ!もしラトビアに行く機会がある人がいればリガから日帰りできますし是非勧めたいです。
城の入口とは別にあった地下牢への入り口と城への入り口。
さすがにこの梯子をランタン持って移動は難しいのでここだけは照明がありました。
地下牢は採光窓1つとトイレのみ。照明がなかったらともうと、、、怖い。
こちらの少年から探索アイテムのランタンを受け取りました。
お昼だけど、城内部の階段部分などほとんど光が入らないところはこんな感じで真っ暗です。
ところどころ崩壊しているところとか、ゲームICOを彷彿とさせますね!
城の前に訪れた聖ペドロ教会を望みます。城の前はきれいに整備されてていい感じにくつろげます。
城の裏手ではマーガレットがきれいに咲いてました。
城の雰囲気ともバッチリ合ってますね。
前庭の方にはハーブ園も。管理人のおじさんにハーブ茶やハーブで作った蒸留酒などいただきました!
水やりには昔ながらの壺性のじょうろ。
こちらの新しい城の方は博物館にもなってます。
新城の塔の登るための螺旋階段が美しいです。
屋上からの景色もまた素晴らしい。
ツェースィス観光1
リガからの日帰りで訪れたのはラトビアの古都ツェースィスです。
リガからは鉄道、またはバスで2時間ほど。
今回は行きはバス、帰りは鉄道で行きました。
バスは駅前に到着します。
駅前も緑が多くてここでもくつろげそう。
駅前広場にはモニュメントに自由図書室。どうも三角形のデザインが多い印象。
駅から西に向かうとメインのツェースィス城があります。
そちらに向かうと大きなモニュメントのある広場に出ました。
ここから城の前にもうひとつの広場がある教会を目指して進みます。
教会へ向かう道は商店街になってて、花壇には花が咲く誇ってました。
聖ヨハネ教会
商店街を抜けると聖ヨハネ教会です。
教会前は広場ニナていて、噴水なんかもあります。
噴水と行っても写真みたいな地面から吹き出す系なんで、地元の子供が元気に遊んでましたw
教会の裏手にはドルイド?魔法使い?の像が。教会へ向かうみたい?
今日は礼拝堂はのほか塔に登ることもできます(見学1.5€、塔へは+1€)
ちょっとこの天使怖いwww
塔を登るとこれから向かうツェースィス城が望めます!