南紀旅行 その1

10月の旅行は南紀へ。

たなら4月に行く計画でしたがコロナアップされます。

和歌山県和歌山県は今まで

目今度は台風台風接近のあり。

 

旅程は関空IN / OUT、鶴で十津川温泉熊野大社那智の滝、潮岬、那智勝浦、御坊、貴志と回るコース。

と十津川もはキングオブウエスト道の名を国道425号線があり着ので7割がた下道でのちでした。は国道168号ですが、そっちもさぞかしい道かとマリアで。が、ありのたは、

 

谷瀬のつり橋

国道168号の見外ろの物。幹線道路から村を分断する十津川に集落の結取かけられた吊橋。

長さ294m高さ54mはスリル満点。橋想像は板晴でありに20人高乗るべからずとの宅通りなかなか逃れます!

個人はこういスリルは大好物ですウキウキで渡表ましたよw

たたなさいよか、台風接近のなかめちゃくちゃいたキャンパーのほうがさかったです。

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川もだいぶ荒れありでしたし。

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十津川温泉

1日目宿は十津川温泉の山水さん。

十津川の支流のある川村にある温泉宿です。

温泉はかけ流し、内風呂もも露天も2種と入力ももます。

貸し切りの家族トイレのほうは檜トイレに桶風呂。なかなか空かふたけれど、そっちもも、できててえ。

2日目朝は川も清流にさらてたので、朝風呂ももよかった!

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夕食あり地酒+地鶏+川の幸に山の幸。

鍋に鮎の塩焼きサイコー

みかん鶏の皮でダとか。

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宿の自販機解説土地のクラフトの地ビールも。

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朝食。ポーズは鮎の干物で朝からあります!

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十二滝

168号を下下って熊野大社へ行く道すがらに出会事へ。

169号はここかに山から来十津川にとこってむかかかかかかかかかかかかかかかかかか。

和歌山県です。

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新潟の旅 東赤谷連続洞門

東赤谷連続洞門

旅行のちょっとまえにインスタ映えで話題になった新発田市東赤谷地区のスノードームを見学に。

山の中のか細い道を行きますが、新潟から1時間ちょいほどでたどり着けます。

昭和59年に廃線となった国鉄赤谷線の廃線跡を利用した道とのことで、道の先にはダムがあります。廃線跡も洞門の先に存在します。

新発田市街から県道14号を進んでいくと赤谷地区で分かれ道があり湧き水のある左型へ。道幅も狭いので少し気を使いますが、ほどんど車は来なかったですね。

ただ同好の士は何組か。テレビの取材も来てました。

 

洞門は3か所。車でも通り抜けられますが手前で降りて徒歩で散歩です。

一つ目は短いのですれ違いの信号もなし。

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眼下には加治川

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二つ目の洞門も見えます。

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二つ目は長いのですれ違い防止のため信号が設置。

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一番映えそうなのが2番目のこの洞門ですね。

距離も長くてカーブもあってダンジョン感マシマシ

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なぞの配線も。近くには発電所もあるのでそれ関係?

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3つ目の洞門

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天井の作りがほかとは違う感じ

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謎の横穴。ほかにも湧き水が漏れているところも多数。

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新潟 酒の旅2

カーヴドッチワイナリー

今回の新潟の旅行の主目的、カーヴドッチワイナリーに向かいます。

新潟から車で1時間ほどですが、今回はワインを嗜みに行くので公共交通機関で向かいます。新潟駅からJR越後線で巻駅まで。

この巻駅からは新潟の西蒲区を回るコミュニティバスを利用してワイナリーへ。

問題点はこのにしかんバス、巻駅との接続が悪すぎて1便に乗るためには巻駅で1時間ほど待たなければならないのが辛いところ。

www.niigatawestcoast.jp

バスに乗って二つ目のポイントがカーヴドッチワイナリーになります。

本来ならここで1時間ほどワイナリー巡りして2便のバスに乗ろうと思ってたのですが、各ワイナリー巡りも楽しくて3時間も滞在してしまいました。いずれもワイナリーも個性が際立っていてついつい長居してしまいますね。

ワイナリーのほかにも宿泊施設に日帰り温泉もあるんで、じっくり過ごすのもまたいいですね。

 

中心となるカーヴドッチワイナリーの周りにも4か所のワイナリーがあります。まずは周りから攻めていきます!

 

1.ルサンクワイナリー

フランス風の外見の建物で、ぶどうは余市から仕入れているとか。

にしかんバスに乗るといくつかクーポンが付くのですが、そのうちの一つを使ってここでは1杯試飲が無料になります。

まずはシャルドネ白を。オーク樽を使って熟成しているとかで香りも良かった。

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もう1杯マスカット・ベリー赤を。こちらもオーク樽だそうで。

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2.カンティーナ・ジーオ・セット

こちらはイタリア風。

ご主人もイタリア大好きだそうで。

お店には家飲み用12本セット3万円とか並んでました。このご時世、なかなかワイナリーツーリズムも大変な模様です。

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ここではお勧めされた鶏マークの赤を。なかなかのボディの強さでした。

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3.ドメーヌ・ショオ

ぶどうも多く生っている畑の向こう側に醸造所が。

ここのご主人は話好きで地元の話、ワインの話など楽しく過ごさせてもらいました。

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ワインのラベルはお子さん作のものも多いそうで。個性的なワイナリーが多いここでも特に個性的なワインでした。特に魚に合いそうなワインが多かったです。

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個性的なワインの中でも最も際立ったのがこちらの微発泡の白。

メガネのラベルがトレードマークの一本。まるでレモン汁のような酸っぱさが僕みたいな好き者たまらない!

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4.フェルミ

ここだけレストラン併設で、高級感は随一。

レストランのほうは時間の問題も、その前に予約しないと一杯な人気でスルーでしたが、試飲コーナーはOKだったのでいただいてきました。

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ここはスペイン風。しかもリアス・バイシャスという日本ではなかなか聞かないところです。ブドウ品種も当地で栽培されるアルバニーニョが使われています。

個人的は去年のサンディアゴ・デ・コンポステーラへの旅行で現地近くで味わったワインなので馴染みもわきました。

この新潟西蒲区と地形地質的に似ているところもあるそうで。

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5.カーヴドッチワイナリー

ラストはこのワイナリーの親分へ。ワイナリー中心部で、パン工房やレストラン、ジェラートも楽しめます。

まずはスパークリング。

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そして赤。

この赤は本気で美味かった!

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弥彦ブリューイング

再びにしかんバスにのり途中、多宝温泉だいろの湯で汗を流して、弥彦神社へ。

だいろの湯の大浴室は素晴らしいとろみがかった昆布色の温泉。肌が若返りますな!

そして弥彦神社を詣でたのちに電車の時間まではこちらのブルワリーで一休み。

元は酒屋だったそうですが、今のご主人がビールの醸造を始めたそうで去年開業したそうです。

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さきほどのカーヴドッチワイナリーのワインもいくつかここでも飲めますが、やはり自家製のビール、伊彌彦エールをいただきます。

イカボールもなかなか!

弥彦神社近くの酒屋でも飲めますが、やはり作っているところで飲むのはいいですね!参道からは少し外れた静かなエリアにお店があります。

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天二

夜は新潟駅ちかくの大衆居酒屋に。

ビルの1階には立ち飲みの天一、2階は座席でゆっくりのこのお店。

2,580円の晩酌セットではお酒2杯、刺し盛、串焼きセット、煮込みにお通しも付きます。お酒は新潟の地酒ももちろんOKでこれだけで満足してしまいます!

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ぽんしゅ館クラフトマンシップ

本命のぽんしゅ館がソーシャルディスタンスであまりの待ち時間だったのでこちらへ。

新潟の各酒造で一番いい酒を味見できます。

ずらりと並んだ一升瓶は迫力ありますね!

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やきとり大将

先ほどのお店で少し飲んだ後、新潟ラストのお店へ。

新潟駅北側の飲み屋街を少し外れたところに実に昭和なたたずまいのこちらの焼き鳥やがあります。

生ビール180円、焼き鳥1本100円というコスパのすばらしさ。とはいえ味も確かで、新潟ならではか鴨の焼き鳥なんかもあり、当たりのお店でした!

また新潟行ったら寄りたいですね!

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新潟 酒の旅1

はせがわ酒店

新潟への酒の旅の始まりは東京駅地下のグランスタから。

2020年8月に東京駅で醸造を始めたはせがわ酒店さんで駆けつけ一杯。

ここで醸造されたどぶろくも美味しい!つまみもお手軽価格で新幹線までの時間をふらりと待つのは楽しいですね。

このどぶろく、甘みもちょうどよくて油断するとくいっと飲んでしまいます。

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2杯目はBrooklyn Kura。ニューヨークで醸造をしている日本酒だそうで、国内旅行だけど海外気分ですな。

こちらもすーっと入ってくる感じ。おいしー。

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沼垂ビール

新潟駅からバスで少し沼垂地区で醸造されているクラフトビールを飲みに。

住宅地と商店街のはざまぐらいのところに蔵のような作りのブルワリーが。

沼垂は「ぬったり」と読むなんて初見じゃわからんですわ。

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ビールフライト3種セット。

ヴァイツェンIPAペールエール。個人的にはIPAが良かった。

このほかにもいちごなどフレーバー系も充実してて女性にもいいラインナップかもしれません。

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おつまみも充実。

ソーセージにポテサラ美味い。

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別館立ち食い弁慶

ビールで始めた飲みの次は新潟の美味しいものが集まるぴあ万代へ。

お店の一角には新潟のワンカップがずらりと並んだケースが。

セルフ方式で一本400円。いろんな味を楽しみたい身としてはうれしいですな。

基本的に東京では見ないワンカップばかりでテンションも上がります!

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お店の名前通り寿司は立ち食い方式。

2貫140円のネタから。時産のものも多くて美味しい!特にブリは新潟ではよくとれるらしく身も締まって美味しいのに一番コスパのいい140円ゾーン!

カワハギなんかも美味しかった!

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道東旅行 ご飯

今回の道東旅行で頂いた食べ物たち。

北海道はやはりご飯美味しいですね!

 

阿寒湖で泊まったホテルからお土産でもらったメロンパン。

朝ごはん代わりに食べました。ふわふわ、甘い香りも楽しめます。

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網走の道の駅にて。

釜めし。ウニをほぐして食べます。

デザートにはアルコールを抜いたワインシャーベット。これが100円というお値打ち価格。上品なお味でした。

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羅臼の道の駅、知床食堂でうに丼!夏の北海道といえば、やはり旬のエゾバフンウニ満載の贅沢丼を食べないと!

もはや説明不要の美味さ。

羅臼名物の黒鱧丼も捨てがたかったのですが。。。そちらは次の機会にでも。

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中標津で祝支度したホテル併設の居酒屋にて。

どれも美味しく酒によく合いました!

まずは牡蠣のポン酢和え。岩ガキ使っているだけあってデカい!

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海の幸以外にも。ここではよく味の染みついたベーコンを。

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そしてタコのから揚げ!

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際ほどの豚も育っている養老には山に牛の文字がクッキリと。

この牛のマークが見える道道505号を南下していくと、、、

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こちらの山本牧場へ。

505号から少しだけ入るのですが、看板もないのでちょっと難しいかも

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朝からソフトクリームタイム。

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美味い!

飲むヨーグルトやプリンなどもお土産で一通り購入。

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ラストは厚岸の道の駅にて。

以前来たときはそれほどでもなかったのですが、今では超人気の道の駅になってました。

炉端焼きのお店は開店前ですでに行列。。。

そんななか行列のなかったレストランに。ここでは生ガキを。厚岸は牡蠣の産地ですから地元で採れたてのをいただけます!

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運転してるので諦めましたが、厚岸ではウイスキーも作っているらしく、飲み比べや生ガキにウイスキーを垂らして食べるなんて贅沢も!

これは次回は厚岸に泊まるつもりで来たほうがいいかもしれません。

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メインはこちらのカルボナーラ

クリームに海のクリームのカキも添えられています。美味い!

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知床ドライブ 温泉巡り

天に続く道

北海道3日目は知床半島ドライブです。

斜里からウトロ、羅臼と抜けていく最初のポイントは天に続く道から。

国道334号でウトロ方面には行かずに真っ直ぐ突き当りまで進むと、畑の中に直線の先端があります。

知床は何度が行きましたが、今回はじめてここまで来ました。曇りだったのが残念といえば残念。道の果てが雲の中に消える感じがまた良しですね。

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始点から少し行くと展望台があってオホーツク海まで見渡せます。

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オシンコシンの滝

知床ドライブでは知床峠と並んでいつも立ち寄る場所です。

駐車場からすぐに二条に分かれる水量たっぷりの滝からマイナスイオン浴びてドライブの気鋭を養いましょう!

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カムイワッカ湯の滝

知床五湖は渋滞で大変だったのでそれを横目にカムイワッカの滝までの砂利道を進みます。

相変わらずこの道は人と山の境目。狐やシカがよく出ます。事故らないように慎重に。

ちなみにこの道道93号線、冬季は通行止めなほか、夏の間もハイシーズンには一般車は乗り入れ不可なのでマイカーでカムイワッカの滝まで行きたいのなら時期を見定める必要あります。

この日は翌日からマイカー乗り入れ禁止でした。

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たどり着いた道の終着点にある湯の滝を楽しみます。

滝は一の滝の上まで行けますが、それ以上は立ち入り禁止。

水温はほんのりぬるくて温泉だということが分かります。滝を登るのは基本は裸足ですが、登坂は急なうえに水が流れているので滑るのでご注意を。特に下りは危険なので慎重に。

気合い入れていくなら専用の靴かサンダルあると安全かも?

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位置の滝のくぼ地にある水たまりは腰か腹まで浸かるので入るならそのつもりでw

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羅臼ビジターセンター

知床横断道路をドライブで楽しみと行きたかったのですが。この日は霧が濃くてちょっと怖かったです・。。

知床半島の反対側、国後島が目の前の羅臼へ。

羅臼ではまずは羅臼ビジターセンター。ここも知床半島ドライブでは個人的に定番です。クジラの骨格標本の迫力もさることながら、知床に住む動物たちの剥製も見ごたえ抜群です。

しかも入場無料。トイレ休憩にも最適なうえ、後述の熊の湯にも近いというすばらな立地。

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熊の湯

ま、何台か車は止められるので歩きはしないのですがww

熊の湯は白濁の温泉かけ流し。無人の村営温泉ですが、神棚には心付けを入れるのが礼儀でしょう。小銭だけ持っていきましょう。

男女は分かれているので女性にも安心。

ただ名前のとおり熊をはじめ野生動物が出るときもあるとか。

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男風呂のほうは脱衣所以外は完全に開放されてますがww

誰もいないし何の気兼ねもなく芯まであったまってきました。8月なのに知床峠は17度で恐ろしく冷えた体があったまります。

湯温は高いほうですが、加水はせずに入りますよ!f:id:hijirin18:20200922093258j:plain

相泊温泉

お次の温泉を求めて羅臼町から道道87号線を北上します。

羅臼では山の上の展望台から市街地と国後島をセットで楽しめます。返せー!

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この道はいままでの知床旅行ではいかなかった道でわくわくしますね。

道沿いには国後島を見れるルサフィールドハウスなどによりつつ温泉を巡ります。

道沿いには瀬石温泉と相泊温泉のふたつがあるのですが、個人所有の瀬石温泉のほうはこの日は入湯できず。。。

さらに先の相泊温泉へレッツゴーです。

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こちらが相泊温泉。

海の目の前の海岸に湯が沸いてます。ブルーシートで一応男女分かれて囲まれてますので一応女性でも安心。な筈。

湯温もなかなかの暑さで気持ちよい。湯が直接湧き出ているところは熱いので一応注意ですかね。

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入り口目の前は根室海峡。遠くに漁船も時々通ります。

湯当たりしたら海のほうに行くと潮の飛沫で体が冷えますよ!素っ裸を見られる覚悟の上ですがww

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熊の湯は父なる山の中での解放感でしたが、ここは母なる海に向けたこの解放感がたまらないですね。気持ちよかった!!

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相泊温泉からさらに進むと道道87号線の終点に。まだ知床半島の半分くらいですが。

ここから先は道はなし。番屋はちょいちょいあるみたいで登山などで入る人もいるらしいですが、一般人はここまでで地の果て感を味わいますよ。

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夏の道東旅行 オホーツク海

釧網線

今回は車旅なので前回のように乗りませんが釧網線オホーツク海沿いはやはり絶景ぞろい。

網走から浜小清水までの国道244号は北海道でもお勧めのドライブラインです。

まずは北浜駅。昭和感漂う映画セットのような駅舎は旅情を感じますな。

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列車が来る時間は2,3時間に1回なので事前に調べないと鉄道写真は撮れないんですよね。

駅舎だけも楽しいですけどね。

目の前は海以外にないこの何度来ても写真映えしますな。

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夏季限定の原生花園駅。

名前の通り駅の目の前には濤沸湖畔の事前のママの花畑が広がっています。

湖は水鳥や馬も住んでいて遠めに見ることができます。駅の目の前の遊歩道はわずかなのでおもいっきり歩いて見て回るようなことはできないんですけどね。

駅からはオホーツク海側への遊歩道もあって、パノラマを楽しむこともできるのが利点です。

駅前以外にも駐車場はあるのでやはり車でちょいちょい見て回るのがいいかと。

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浜小清水駅は駅に道の駅も合体したちょっとした市街地にあります。

ここで国道244号はオホーツク海から離れますが、鉄道はまだ海沿いを走ります。

その浜小清水駅から歩くこと5分ほど、オホーツク海を望む丘の上には謎のピラミッドが!

冬にはここからオホーツク海の流氷を観察できる展望台になっているそうで。入場は自由(誰もいなかった)なので夏の間も展望台として使えます。

しかし、何といっても形が面白いですよね。

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登った先での風景。

冬にはここに流氷が押し寄せると。

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浜小清水駅方面。その先は知床です。

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内陸側

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神の子池・裏摩周

多少時間に余裕があったのでこの日の宿の斜里に行く前に内陸部へ40㎞ほど。

清里ブルーで有名な神の子池へ。

ここに来たのはもうだいぶ前ですが、遊歩道などの整備が進んでいましたね。

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以前はこの板の橋を渡るような遊歩道で水も手で掬えるほどの距離だったんですが、現在は木道が整備されててそれ沿いに散策することになります。

外は熱いんですが、ここはマイナスイオンが出ているせいか涼しい。

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裏摩周展望台はその神の子池からすぐなのでついでで。

今回も霧の摩周湖ではなくすっきり見れました!

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帰りの道筋上の清里市街。

前回の知床旅行ではこの町で宿泊しました。

この西洋風の建築物は清里名産のじゃがいも焼酎の工場

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工場手前には売店があって試飲もできますよ。

運転してるんでやらなかったですが。3種類あって、スタンダード、樽熟成、古酒と3種類。

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斜里

この日のお宿は斜里駅前のルートイン。温泉付きです。

ただご飯はないので夕食は斜里の居酒屋、魚元さんでいただきました。

メニューはなく、女将さんのお勧めの料理がストップ宣言するまで出続けますww

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鮭ハラスDEKAI!

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ツブ貝もDEKAI!

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マスの白子だったか。これもまたうまし

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山菜に

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ラストはカニ入り卵焼き

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そしてカニそのもの

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ごちそうさまでした。