ロットネスト島で過ごす1日

フェリーでやってきたロットネスト島、滞在時間は6時間ほどでした。

ここではクオッカとの出会いやシュノーケリングを楽しみます!

とくにクオッカはここにしかいない有袋類で、人懐っこさと可愛さでとても癒されます!パースにきたなら最低1日はこのロットネスト島で過ごしてほしいですね。島にはロッヂなどもあったので宿泊するのもアリです。

ただし、おさわりや餌付けしたりは厳禁です。自撮り棒とかでうまい事、おさわりせずにセルフィーを撮るのはなかなか苦労しましたww

街中にいるクオッカは人を恐れず懐いてくるので接写になってしまいますし、自然のなかのクオッカはほんとに気ままなので粘り強くチャンスを狙う必要があります。

 

ロットネスト島はフェリー乗り場のあたりにレストランやカフェなどのお店が集中して、あとは北側のジョーディ湾のあたりに民家がある程度でほとんどは自然のままの島です。なので、小腹を満たす食べ物や飲み水などは中心部で準備していきましょう。

水は無くなっても、島のビーチの近くなど飲み水を補給できるポイントがあるので、空になったペットボトルを途中で満たすことも可能です。

島を回る方法はフェリー乗り場と近くのビーチだけなら徒歩で十分ですが、いろいろ見て回るなら自転車のレンタルがベストです。割と起伏もあるので自転車も結構疲れましたが。

自転車がきつい人には島内を周回するバスもあります。乗り降り自由で、それなりに本数もあるみたいで、自転車で回っているときに何度がすれ違いました。

これらはフェリーとセットでも購入できるのであらかじめ予約したほうがいいでしょうね。

レンタルサイクルのお店は行列でしたが、フェリーとセットで予約したので行列をパスして自転車借りれましたし。

 

自転車とシュノーケリングセットをレンタルしたのはこちらのPedal And Flipper

船着場から徒歩10分とかからない場所です。

その道すがら、ロットネスト島での第一クオッカを発見!

その姿は確かにワラビー、つぶらな瞳がかわいいです。

観光客に囲まれても特に警戒もせず写真に納まってくれますw

街中では掃除されているので気になりませんが、人家を離れた場所ではいたるところにこのクオッカの糞がありますので、それなりの個体数が生息していそうな感じです。

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自転車をかりて島を回りつつシュノーケリングを楽しみます。

rottnest.maps.arcgis.com

レンタサイクル屋で受け取った地図を頼りに島の北側へ。

ボートや海水浴を楽しむ人たちを眺めつつ自転車を漕いでいきます

水の色が、若干の曇り空ですが奇麗

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島の内部の風景はこのようなサバンナ風。日当たりもよく日焼け止め塗り手繰ったのですがしっかり日焼けしてきましたw

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午前の目的地、リトル・パラキート・ベイ。

バスも付近に停まります。

ここでインド洋を初体験。ここらへんはサンゴ礁の南限で沖縄のようなトロピカルな海中風景ではありませんが魚もそれなりに見れました。

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ランチはそのリトル・パラキート・ベイから少し戻ったジョーディ・ベイに1件だけあるスーパーマーケットとその隣にあるカフェにて。

まずはスーパーで購入したビール。

このXPA、さわやかな口当たりにポップのいい香りが真夏のオーストラリアによく合う逸品でした!

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スーパーにも食べ物ありましたが、いまいち美味しそうじゃなかったので、となりのカフェでオージービーフハンバーガーを。これが美味い!フライドポテトもめっちゃ美味くてビールにまた合いました!

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ご飯の後は島の南側へ向かいます。

ピンクレイクと呼ばれるように、すべて塩湖。湖も心なしか名前の通りピンクに見えます。

また湖も水をたたえているのは一部で半分くらいは完全に塩のみ。近くで見たかったのですが、道路より先は立ち入り禁止でした。。。

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この湖周辺の岩陰にもクオッカ君。

この子もなかなか人懐っこくて手をかざしたらにおい確認してきたり。

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島の中央部はこのようなアップダウンが激しいです。

自転車にはギアついていますが、キツカッタ。。。電動自転車がいいなー。あるかはわからないですが。

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森の木陰でまたクオッカ発見。

クオッカ見かけたのはすべて1匹だったのですが、カンガルーのように群れることはないんでしょうかね?

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島の南側へ来ました。

なんとなく南側のほうが波が穏やかな雰囲気。バリアリーフが南側のほうが沖まで広がっているからか。

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南側ではリトル・サーモン・ベイでシュノーケリングを楽しみます。

午後になって人でも増えたのか、ここリトルサーモンベイはなかなかの人気スポットでした。

海中もクリアでいろんな魚がいました!

シュノーケルセットはマスクのみでフィンなどはなかったのでビーチ近くだけで楽しみましたが、十二分で海と戯れました。

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島を走る観光列車のレール。

レールは島の旧軍事施設の砲台跡まで続いていてて島の高台から風景を楽しむことができるそう。

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ラストは島の中心部、船着場近くで休憩してた時に表れたクオッカ君。

どこかから拾ってきたナッツを頬張ってます。微笑まし(*'ω'*)

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