クライストチャーチ 観光1
トラム
クライストチャーチには観光用トラムとして中心部をぐるっと回る1路線のみ現存しています。
過去には郊外まで路線が伸びていて、散歩しているとところどころでトラムのレール跡が残る道に出会えます。
市民の足ではなくて、完全に観光用でチケットは1日乗車券のみ。ルートも一方通行です。
今回はときどき走っているのを見かけては写真に収めてました。
クランマースクエア前の停留所
この濃いブラウンの車両は見た目ではレトロな感じがしていいですね。
コンテナモール前、そしてハイストリートの停留所
この赤い車両はリスボンのトラムにそっくりです
カテドラル前。地震から6年経っていますが、建物の修繕はまだ道半ばの模様。
カテドラルジャンクションというモール内もトラムの路線の一部。
モールから出てきたところ。
夜はディナー専用車がこのモールから出発します。
秋の風景
5月末は南半球では秋。2017年は初めての紅葉を5月に見ることになりました。
なんだか妙な気分ですなw
川面には落ち葉がゆらゆらするエイボン川のボートハウス。
ここからクルーズも行われている模様。
住宅街も完全に秋模様。
イチョウのじゅうたんができてます。ガーデンシティの名はこんな住宅街の道にも当てはまるのか散歩して楽しい街でした。
翌日はこのカンタベリーミュージアム前から長距離バスに乗り込みます。
クライストチャーチ美術館
特徴的な美術館の上にたたずんでいる巨大な手のオブジェが目印です。
ニュージーランドのロニー・バン・ハウト氏の「Quasi」という名の作品ですが、2019年にクライストチャーチからウェリントンの美術館へ移設されてしまったらしくていまは無いそうです。
ということでクライストチャーチに在りし日のお姿。
この表情がなんともw
美術館の敷地にはほかにも様々なオブジェが出迎えてくれます。