パリ観光のごはん

Au métro

初日のご飯は、モンマルトル駅から二駅のペネルティ駅前のお店で、フランス料理から、牛肉のタルタルを。

なかなかにビネガーが効いた生肉。意外な味でした。

ワインと柔らかめのパンに合いそうな感じ。

 

Hippopotamus

シャンゼリゼ通りのジョルジュ・サンク駅から縦に入ったところのカバのマークのお店です。

前回が生肉だったので、今回はガッツリのステーキです!前菜、ステーキ、ビールのセットで。

前菜はいくつか選べる中からチーズを。コレが美味い!!焼いたフランスパンにこのチーズが抜群にマッチしてこれだけで酒が進みましたww

 

Bistro Victoiries

ネルソン・マンデラ公園とパレ・ロワイヤル公園のあいだ辺りにお店。

どこかのガイドブックに載っていたか、日本人客も多かったですね。

パリにしてはコスパもいいです。この日は魚で、前菜にはエスカルゴを。

そしてビールはパリのクラフトビール、パリジェンヌをいただきました。

このパリジェンヌ、見事な琥珀色に良い苦味。このビールは飲んで良かった!!おかわりもやむ無しでしたわ。

 

Le Vin Cœur

最終日は凱旋門近くのお店。

レストランにワインバーも併設しているので、お酒はワインを。

通りの席ではライトアップされた凱旋門を見ながらのご飯でなかなかの雰囲気です!

 

パリ観光 イントロ

今回の旅行最後の街はフランスの首都、パリです。

計4泊。パリ市内はどこも高いので、郊外のマラコフにアパートを取りました。

調理道具は一通り揃ってるので軽食くらいは自分で用意できます。

洗濯機が無かったのですが、歩いて5分くらいのところにコインランドリーがあるので長期滞在でも利用できるでしょう。

 パリへは最寄りの13番のメトロで30分ほどで通えます。

パリのメトロは東京の地下鉄並の間隔で走ってるので特に時刻表を気にせず使えます。

借りたアパートの近くにはスーパーがあって、食料にお土産も調達できます。

スーパーからもう少し歩けばマルシェもあって、生活の雰囲気を味わえます。

駅からは少し歩きますが、駅とアパートの近くにそれぞれレンタサイクルのステーションもあるので自転車借りれば少し楽できます。

治安は良い方だと。夜歩いても危険はあまり感じなかったし、朝歩いてみると学校や通勤の人が多くベッドタウンという感じですね。

また、アパートの目の前には帰りにちょっと飲むのにいいパブもあって、観光で疲れた体を1杯やって癒やすのにも最適。レストランスペースも併設してるので夕食とっても良かったかも。

 

パリの観光には今回、ミュージアムパスを使いました。

www.parismuseumpass-japon.com

2日券をフランス到着時にシャルル・ド・ゴール空港のインフォメーションで購入しておきました。

ミュージアムパスは使用開始日を自分で記入するので、とりあえず買っておくができます。

使用範囲もパリ市内、郊外合わせて55施設で使用できます。

今回の旅行では、ルーブル美術館、サント・シャペル教会、凱旋門ヴェルサイユ宮殿で利用しました。これでも元は取れます。

 今回以下なかった美術館や教会も多くこのパスで行けるのでまたパリに旅行に行く際には使いたいですね!

 

レンヌ観光

モン・サン・ミッシェルからパリへの移動の際に途中のレンヌで3時間ほど観光しました。

レンヌまではモン・サン・ミッシェルからバスが出ていて、レンヌからパリまではTGVTGVの出発時間を送らせて、滞在時間を確保しました。

 

レンヌはブルターニュの首府で鉄道もここから分岐してる街です。

街を流れる運河もバスから見て美しかった。

レンヌの旧市街は鉄道駅から少し離れていて、メトロで2駅ほど進んだところです。鉄道駅にはロッカーが無いのでスーツケース持って旧市街の教会を利用したインフォメーションへ。

この教会の横からインフォメーションにいけます。

そちらにはロッカーがあって、インフォメーションの営業時間の17時まで預かってもらえます。

荷物置いて、ご飯。

この日はNY風のお店でハンバーガー。付け合せのポテトのほかにブドウも。ボリュームあり満足!

 

レンヌ旧市街はそれほど大きくも無いので徒歩でぷらっと散歩するにはちょうどいい感じの街です。

食事の後は旧市街の中心、市役所とオペラ座のある広場へ。移動メリーゴーランドなんかもあって大勢の人で賑わってました。

以前は路面電車も走っていたようでレールの跡などもあり。

連続するもう一つの広場のブルターニュ高等法院は外観の重厚さも素晴らしい。

内部も見学できるようですので、もっと時間取れれば入ってみたかったですね。インフォメーションでもらった地図に内観の写真ありましたが、内装の豪華さは見てみたいと思わされました。

 

旧市街は、近世の建築のほか、中世の格子状の外壁が特徴的な町並みで、フランスやドイツの昔の雰囲気を味わえます。

ユニクロもご覧の通りのオシャレユニクロにw

レンヌに残る中世の門、モルドレーズ門。

このときは付近が工事中でちょっと残念な外観になってしまってました。

そして門を抜けるとカテドラルがどーん!

 

モン・サン・ミッシェル ご飯&猫

PATISSERIE

モン・サン・ミッシェル目抜き通りのガレット屋さん。

お昼に利用しました。

例によってシードルにガレット。ガレットはスモークサーモン入り。サワークリームがよく合います。美味い!

La Mere Poulard Cafe

夕食はモン・サン・ミッシェルの外壁沿いのレストラン。

干潟を見ながらのご飯も乙ですな。

カフェと言う名前だけあって、他のお店より少しリーズナブルな設定でした。

オムレツで有名なあの店の系列みたいです。

フランス産の牡蠣をオードブルにメインは魚、デザートはショコラというコース。

牡蠣はフランス沿岸のどこでも取れるみたいですが、ここブルターニュ、ノルマンディー産は特に有名で、ミネラルたっぷりでとても美味しいです!

Le Relais Saint-Michel朝ごはん

 

 

モン・サン・ミッシェルには猫も結構いました。

入り口のところの外壁の塔のところに。世界遺産に住んでるとはなかなか。

目抜き通りの黒猫は観光客にも大人気。外壁の猫は夕食時に居たのですがカメラ持ってなかったんですが、翌朝また行ってみたら居ました。ねぐらにしてそう。

 

モン・サン・ミッシェル3

モン・サン・ミッシェルの街を登って登って修道院に到着。

さすがフランストップクラスの観光地。平日だけど入場に長蛇の列です。

ここはまだほんの入口で、この後荷物検査の後、チケットを買うための列が続きます。ながーい・・・

チケット買って、まずは修道院を見上げます。たかーい!

修道院脇を登っていくとテラスに出ます。

人が登れるところではこのテラスのある修道院上層が最も高いので眺めの最高です!!

さて、振り返って修道院に入ってみます。

修道院入ってもう1回ふりかえってみる

内部。神秘という言葉がよく合います。

祭壇はモン・サン・ミッシェルの最上部からの光にあふれていて神々しさを感じますね。

 

教会を横に抜けると回廊があります。

柱は少しずつずらしてあって、更に柱上部の彫刻はすべて違うらしいです。じっくり見ていたらここだけで時間使ってしまいそう。

回廊の次は食堂。

食堂には説教のためのテーブルがあって、みんなが食事しているときにここで演説してたのだとか。

そして、この上席から食堂を見ると、爽快。

 

修道院は3層になっていて、上層から降りていくルートになります。

見学を終えて外に出ると、また修道院を見上げる形になります。

出口近くのテラスからは、島の岸を歩いていかなくてはいけないサントベール礼拝堂も上から見れます。

 

モン・サン・ミッシェルの頭頂部にあるミカエル像は、修道院のテラスからは横向きになってしまうので南側の城壁などからでないと正面が見えません。

かなり見上げるのですごいローアングルになってしまいますね。

モン・サン・ミッシェル2

モン・サン・ミッシェルの干潟。着いた1日目はこんな感じで。

一歩踏み入れたら一瞬で靴が泥だらけにww向こうに見える人たちは裸足なので、それくらいの覚悟でないと。一歩足を抜くのも体力が要りそうでした。

二日目の朝に行ったときはそれなりに乾いてたので靴でも歩けました。タイミングによりますね。

 

モン・サン・ミッシェル内のインフォメーションにはこんなコラボがw

モン・サン・ミッシェル×厳島神社。海の中の宗教建築つながり。

 

島周辺は歩くこともできますが、危険地位域がいろいろあるようで干潟に出る手前にはこんなマークの看板が結構ありました。

大潮で完全に島になったときとは泳ぎだす人居そうですがねw

 

島内に入って早々のところには、日本でも有名なオムレツのお店があります。

お店の調理場は通りからオープンになってますから、卵をとぐ作業も見学できます。

 

城壁にも登れます。

城壁沿いに歩くとレストランやお土産屋、博物館などもありました。

ここから本土側を眺めるのもなかなかの絶景でした!

下から見上げる修道院もまた格別です。

 

島の西側のガブリエル塔から伸びる道から降りて、岩場を島の縁沿いに歩いていくとサントベール礼拝堂があります。

道には先程のあったこのような看板あるので注意してあるいてください。

 岩場に降りてガブリエル塔を。

サントベール礼拝堂。

階段登って眼の前までいけますが、内部は立ち入れません。まどから内部を覗くと宗教が安置されてました。

 祀られてるのは修道院を建てた聖オベール。

 

修道院への参道の途中には小さな教会がひとつ、サン・ピエール教会があります。

入り口にはジャンヌ・ダルク像。

内部のステンドグラスも美しいです。

 

では、次回は修道院に登ってみます!

 

モン・サン・ミッシェル1

今回のホテルのLe Relais Saint Michelの眼の前にはモン・サン・ミッシェルへのシャトルバスの停留所があります。

モン・サン・ミッシェルの観光案内のある対岸の駐車場からモン・サン・ミッシェルまで無料のシャトルバスが常に往復してるのでこのエリア内での移動はかなり楽です。

朝早くから深夜まで走ってるので夕食食べたり朝散歩しにいったりにも使えます(使いました)

スーパーに行くのもちょっと歩くのでバスが来たら乗ってしまったほうがいいかも。

シャトルバスは前後対象型で電車のようにUターンすることなく運転手が進行方向の運転席に座る仕組みでなかなかおもしろかった。

他には普通のバスも入ってます。こっちはポントルソンまでの路線バス。間違って乗らないように。

また、馬車もありました。バスに比べれば遅いですが、風情があっていいですね。

対岸からモン・サン・ミッシェルまでの道には遊歩道もあり歩いてもいけます。

2km弱の道のり。ゆっくり歩いて30分かからないくらいで、自分たちも1度は歩きました。

両側には羊の放牧もときどきあったりしてのどかな中にそびえ立つ状態の風景をゆっくり楽しめました。

 

 

シャトルバスの場合でもモン・サン・ミッシェルのだいぶ手前で降ろされます。

ですが、この位置から近づくのがまだ大きさを感じるのにいいですね。

夜はライトアップもされます。記念日には花火もあるそう

こちらは夕食を食べた帰り。

こちらは夜。ホテルのテラスからの望遠で。

 

朝食時、ホテルのレストランから。

外から、朝のモン・サン・ミッシェル

訪れた日は周りの干潟がある程度乾いていれば普通の靴でも歩けますので、干潟から正面を。時間に寄ってはだいぶ湿っているので靴では歩けない場合もあります。

それでも裸足で干潟を散策するガイドツアーなんかもやってましたね。彼らはだいぶ遠くの方まで歩いていました。

 

牧草地からの遠景。この辺にも羊がいるときがあります。

干潟に流れるクエノン川にかかるダムから。

ダムと言っても見た目は橋です。現在では年に数回の大潮のときでないと島にならないくらい土砂が流れているので、これ以上の自然な埋め立てを調整するために作られたのだとか。橋からの眺めもなかなかです。