京都、大阪旅行2

京都から大阪へ。

大阪は梅田のダンジョンを抜けてホテルに向かいます。

地下街はこのセーブポイントの噴水が目立つのですが、19年に改修工事が入って催事場になるらしいですね。良い目印だったのですが。

 

酒場 やまと

梅田地下街から大阪富国生命ビルに入るとある居酒屋です。

アテが美味しくて通ってしまいましたww

かなりの人気店で行列ができてましたが、なんとかあまり待たずに入店できました。

二日目にも行ったのですが、帰りの新幹線もあったので16時に入店。この時間なら流石に並ばずに入れます。

名物は活車海老で、生で頂いた後の頭は塩焼きもらえます。コレがまた酒に合う!!

1匹180円。数に限りがあるのでお早めに。

アテは魚が美味しいです。刺し身に焼き魚etc.2回では食べたいもの制覇できませんでした。

 

寿司 ゑんどう

大阪市中央卸売市場の場内にある寿司屋です。

市場から調達した新鮮なネタで握った寿司は美味いです。

ココには朝一で訪問しました。

まずはビールのつまみを注文。

寿司の注文は独特でネタを注文するんじゃなくて、まず一皿め5貫が来ます。ネタは対象のおまかせで二皿め、三皿目と頼むと別のおまかせネタでそれぞれ5貫出てきます。

このおまかせコースは四皿目までらしいんですが、自分は三皿目で満足でした。

ここは握りではなくつかみ寿司というらしく普通の寿司と違ってふかふかな食感。

また、タレ風味の醤油をヘラでネタに塗るというスタイルも面白かったです。

値段は一皿1,000円の明朗会計。

大阪グルメとしてオススメです。

 

串かつ だるま

通天閣の真下の串かつ店。

お昼に訪問。昼からの酒とどて焼き、串かつと、THE大阪の食べ物。美味い!

 

黒門市場

日本の台所大阪の台所。

通天閣から地下鉄で一駅です。

ここの市場でも様々なもので食べ歩き飲み歩きができて楽しいです!

訪問したのが冬だったのでてっちり用のふぐが多く出てました。

ふぐひれも干されてました。これで熱燗をやりたいですね!

 

食べ歩きでは生牡蠣を。酒はミニボトルを別の店から調達して一杯。

美味い!

 

 

京都、大阪旅行1

2017年2月、この時期に京都と大阪に行ってきました。

目的は梅の花、そして食い倒れ。

 

北野天満宮

京都の梅といえば、やはり北野天満宮

勉学の神様菅原道真を祀り、受験の時期なので合格祈願の絵馬も多かったですね。

北野天満宮の牛。触ると頭が良くなるという言い伝え。

天神さまといえば、御神体は牛ですねということで、結構多く鎮座してました。

梅の花はなかなかいい感じに咲いてましたよ。

刀剣の特別展もやってました。

かの酒呑童子を斬ったという名刀鬼切丸など、有名な剣もあって盛況。

 

敷地の周りでは骨董市も。

道真公の命日25日に毎月やってます。

 

さくら庵

北野天満宮からちょっと西、桜で有名な平野神社の近くにあるうどん屋さんでお昼。

京都名物、あんかけうどん。

美味い!

 

金閣寺

さらに平野神社から北に歩いて金閣寺へ。

途中の祠には手作り仏様が多数奉納されてました。

ということで、金閣

 

錦市場

京都の食い倒れといえば、錦市場

それぞれのお店でいろんなものを買い食い、酒店では日本酒などカップでいただき飲み歩きも可能。

京都の台所だけあって京漬けや湯葉、魚など美味しい食べ物も多いし、割の狭めのアーケードの人出の多さだけが難点ですが、グルメ好きにはぜひ行ってほしいですね。

食べ物以外にも個人的には扇子の専門店もおすすめです。愛用の京扇子は時々京都行ったときにこの錦市場の錦天満宮近くのお店で買ってます。

 

建仁寺

大阪に移動する前に国宝・風神雷神図を見に。

 

金の屏風の左右に風神雷神。こちらに迫ってくるような躍動感。

 

 法堂の雲龍図。平成に書かれたものですが、この巨大さ。大迫力です!

なんと大きさは108畳。

 

障子の龍。障子4枚分に描かれています。

こちらも迫力あります。

猫島【竹富島】への旅

今年の正月の連休は久々の八重山竹富島に行ってきました。

八重山諸島は何回か来てますが、今回は2泊3日で竹富島だけの訪問です。

竹富島は以前来たときにも猫の多さにテンション上がり気味その後も何度か訪問してます。今回は完全に猫目当てで島をぐるぐる回ってきましたよ。

竹富島石垣島からフェリーで10分ほどの離島です。

 

フェリーターミナルの出迎え猫。

八重山諸島は他の島も何度か行ったことあるのですが、この近さのおかげで波照間や西表にいけなさそうな波でも渡れる利点がありますね。

また竹富島は、沖縄の町並み保存地区に指定されていて赤い屋根に石垣、白砂の道がとても美しく散歩にもってこい。他の離島にはない情緒がありますね。

1月でもブーゲンビリアなど花も咲いて綺麗です。

 

そんな街なかの猫たち。

 

コンドイビーチにも猫が集まってます。

海と猫という最高のコラボですよ!

猫小屋もあってかなりの猫がここで暮らしているので、まるでオープン猫カフェ

リスボン5

グラサ展望台

サン・ジョルジェ城から市電12番を挟んで少し北にある展望台です。

公園の展望台からサン・ジョルジェ城、リスボンの街並みを見渡せます。ちょっと海は遠いですが。赤い屋根が綺麗ですね!

展望台にはグラサ教会があります。

先程の展望台は、この教会のテラスになりますね。

規模としてはかなり大きな教会でこの景色を見合う壮大さがありました!

 

泥棒市

アルファマ地区の公園周辺で行われている蚤の市を見てきました。

土曜日の朝に行ってみましたが、かなりの人出でしたね。

古着に古書、レコード、アクセサリー、骨董品に、よくわからんものまで。道沿いには露天が立ち並びます。

可愛い看板犬が多かったですUo・ェ・oU

 

泥棒市近くのサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会。

こちらも大きく、リスボンの前の記事で紹介したサンタルジア展望台からこの大きな白壁を見ることもできます。

tabicam.hatenablog.com

 

セニョーラ・ド・モンテ展望台

グラサ展望台の公園から更にもう一つ高台に行くとある展望台です。

こちらのほうが開けてパノラマを楽しめました。

最終日の夕暮れに行ってみると、同じように黄昏時を見ようと来た観光客でごった返していましたが、この景色はリスボンの中でも最高オブ最高でした!

夕暮れの色とリスボンの街灯で燃えるような景色でした!

 

リスボン4 ベレン地区

ベレン地区はリスボン中心のコメルシオ広場から市電15番で30分ほど。

大航海時代リスボンを偲ぶことができる場所で、リスボンへの旅行者はみんな行くでしょう。世界遺産もこの地区に2つあり見どころも満載、先に紹介したPasteis de Belémもここのジェロニモ修道院の手前にあります。

tabicam.hatenablog.com

テージョ川沿いには大きなマリーナもあり、川沿いを散策するだけでもなんだか楽しくなります。

 

ジェロニモ修道院

ベレン地区の世界遺産の1。

大航海時代の栄華を詰めた豪奢な修道院です。

正面のサンタマリア教会。なかなかの巨大さ。

 

インド航路の開拓者、ヴァスコ・ダ・ガマの石棺。

 

ジェロニモ修道院はこの2層の回廊に囲まれた中庭が美しいです。

まずは1層目から回廊と中庭。

2層目。

2階からは先のサンタマリア教会の2階部分も見学できます。

 

修道院の西の端は博物館となってました。

 

ベレンの塔

ジェロニモ修道院から鉄道を渡りテージョ川沿いの公園を進むをベレン地区の世界遺産の2つめ。ベレンの塔が見えてきます。

このときは満潮気味でしたが引き潮のときは手前の橋の下は砂浜になります。

昔は要塞や灯台として使われていた塔で、大きい建物ではありませんが夕方近くの陽光をバックになかなかの威容を放ってました。

内部は展示物などは特に無く当時の砲門がそのままに並んでいます。こう内部を見ると無骨な要塞だと思わされます。

 

しかし景色は最高です。

テラスからは雄大テージョ川を見ながら休むことも(モデルは私じゃないです)。

 

対岸のポルト・ブランタンの街や4月25日橋、また発見のモニュメントもよく見えます。

窓から覗くテージョ川もいいですね!自然の額縁ですね。

 

発見のモニュメント

ベレンの塔から発見のモニュメントまで少しの散歩です。

マリーナ周辺にはレストランやバー、小さな博物館など。

中でも目についたのは、この飛行機のモニュメント。ポルトガルからブラジルまでの単独飛行の記念だとか。

そして、ベレン灯台

発見のモニュメントと同じ時に建てられたそう。でもイミテーションらしい。

 

そして発見のモニュメントまでやってきました。

エンリケ航海王子を始め、ポルトガル大航海時代を代表する人物がずらっと。

内部は登って展望台になっているのですが、この日はもう日暮れも近かったので外観だけ。

指に乗せてみたw

 

モニュメント前の広場には世界地図とそれぞれの国が発見された年が刻まれてます。

日本も端っこに。

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リスボン3 飲んで食べて

Ginginha do Carmo

ロシオ駅の車止めの方の坂にあるジンジャ・デ・オビドスの専門店。

ロシオ駅の正面玄関ではなく、ロシオ広場からちょっと入ったところという分かりづらい場所にあります。

 お店の外観とお店のある広場の入り口からロシオ広場を見るとこんな感じ。

狭いお店でジンジャのカップをもらって店の前のテーブルで一杯やるお店です。

一応、ジンジャ以外にもお昼はカフェ、夜にはワインなどもあるみたいですが、この手軽に一杯ちょっと甘いお酒を飲んで次の店に行くというのが通ですな。

 

Lisboa Solar

ポルトのDouroワイン協会のワインが試飲できるワインバーです。

夜遅くまでやっていて、ホテルの近くということもあり夕食後にふらっと入ってみました。

 ポートワインの赤白とお手軽価格で楽しめました。

ポートワインって赤しかないと思ってたんですが、普通に白もあるんですね。

ブランデーを入れる手法は一緒ですが、白は赤より更に甘さが出ていた感じです。

 

Pasteis de Belém

おそらくリスボンで一番有名な店。

ベレン名物のエッグタルトの老舗で、どのガイドブックにも掲載されてます。

しかしさすが伝統の味、すごい美味しかったです。甘さはそこまでではないですが珈琲と一緒にいただくととても合います。

お客さんも多めで店内で食べれたのはラッキーでした。

帰りにお土産でもうひとつ。

 

São Miguel D'Alfama

リスボンに来たら行ってみたかったファドレストラン。

なかなか予約も取れなくて飛び込みで席がギリギリ空いてたこのお店で聞いてきました。

ファドはポルトガルの民族歌謡で、歌い手は男女共に居ます。

食事とともに数組の歌声を聞いてきました。オペラのような重厚な歌い方から陽気なものまで歌詞の内容はわからないですが、心が震える歌声とギターの演奏が楽しかったです!

 

 

 

リスボン2 城と猫

コメルシオ広場

初日の夜はリスボンの顔、コメルシオ広場まで行って夕ご飯探しました。

バイシャ地区の通りはどこもライトアップされ、通りの真ん中までレストランが並んでます。

夕飯はこれもポルトガルといえばのイワシの塩焼き。日本でもおなじみの料理ですね。

 

そしてバイシャ地区を抜けた先のテージョ川前にあるのがコメルシオ広場

バイシャ地区への入る大きな門、アルコ・ダ・ルア・アウグスタも綺麗にライトアップされてます。

新年明けてすぐだったので、クリスマスツリーも残っていたりww

 

サンタ・ルジア展望台

アルファマ地区へ向かう市電の12番沿いにある展望台です。

ここからは南にはテージョ川とアルファマ地区の赤い屋根と白い壁の家々を眺められます!テージョ川リスボン近辺では大きな湾のようになっており、川とは言うけどもはや海。雄大さを感じます。大型のクルーズ船なんかも停泊してました。

 

サン・ジョルジェ城

アルファマ地区の高台に建つ城塞で内部には資料館などもありますが、なんと言っても城壁からのリスボンの街のパノラマが素晴らしいです!

城は大航海時代のころまで王宮となっていたそうですが、リスボン地震以降はあまり使用されなくなったようです。

そんな経緯からか、昔の遺構がそのままのところもありました。

まずは入り口。近くには小便小僧の看板のお店w

 

城壁からの眺め。

 

城には孔雀が放し飼いになってたり。

 

フクロウやワシのショーやってたり。

 

そして、多くの猫が住み着いてました!