ブリュッセル、ビール巡り
2018年2月の旅行ではブリュセルに4泊しました。
ブリュセルでもビアバーやブルワリーを回ったので紹介したいと思います。
・Le Cirio
グランプラス近くのブリュセル証券取引所真横のお店です。
軽食も取れるお店で、ビールの種類も豊富です。夕飯食べたあとなのでビール1杯飲みに行きました。旅行初日だったこともあってベルギービールのジャブ代わりにレフ・ブロンドを。
このお店は店内のアンティークな調度品の雰囲気が居心地よく、観光的にも楽しめると思います。
・カンティヨン醸造所
グランプラスから南下して徒歩20分ほど、観光地から外れた住宅エリアにあるブルワリーで、ブリュセル特有のランビックビールのカンティヨン・グースを作っているところです。
見学は説明書を持ってセルフで見て回るコースで7€、2杯の試飲付きです。
日本語の説明書もあるので、自分のように英語苦手でもそれを読みながら自分のペースでじっくり見れます。
ランビックビールは普通のビールと違い数年間木樽で発酵させるのでタンクの他に樽詰めしたビールの保存庫が結構なスペースを占めてます。中には10年以上のビンテージなんかもあったり。
味わいは酸味がかなり強く、泡もなく、ビールとはもはや別物。むしろワインの風味で飲む人を選ぶかも??ちょっと苦手という人はクリークというランビックにチェリーをブレンドしたものが飲みやすいかもしれませんね。
オリジナルのTシャツやグラスなんかも売っているのでお土産にもいいですよ!
・À la Bécasse
こちらもランビックビールメインのビアバーです。
このお店も路地を抜けた先にある隠れ家的雰囲気を楽しめます。ランビックビール苦手という人にもベルギー各地のビールも揃っているのでぜひオススメします。
Le Cirio同様、証券取引所の近くになります。
メニューのトップにあるティマーマンスというランビックビールを頼むと陶器の入れ物でやってきます。5€程ですが、グラス2杯位は入っててこれ一つで結構満足できます。
・Nüetnigenough
グランプラスと小便小僧の間くらいにあるお店で、ビアバーというよりレストランメインで夕食もいただきました。
ここではデュポン醸造所のレドールという生ビールを注文。ウサギのビール煮込みにやはり合います!
・デリリウムカフェ
小便少女の向かいにある言わずとしれた有名店。ビールの種類ギネス記録のお店です。
昼から深夜まで開いていて、グランプラスにも近くお店の広さも大きいので気軽に行けるのでは?と思います。
カウンターにずらりと並んだビールタップは圧巻です!
・ビール博物館
グランプラスにあるベルギービールの博物館。
入場料5€でビール1杯付き。博物館と言っても展示物はほとんど無く、ビール醸造過程のビデオを見るくらいですが、見学後にビール1杯が待ってます。
観光ど真ん中にあるので、小休止がてら1杯のみに見学してみるのもいいかもしれません。
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