夏の北海道 摩周阿寒ドライブ

前日の知床ドライブに続けて今回は摩周阿寒国立公園を回って網走に戻ります。

 

神の子池

まず向かったのは神の子池。翌年にはMacOSに採用されて有名になりましたね。

ほんとに真っ青で神秘的。

摩周湖の伏流水が湧き出すこの池の水温は8℃ほどに保たれていることで朽木が腐らずに沈んでます。

池には魚も住んでてとても綺麗。何年後かに行ったプリトヴィツェ国立公園はこの神の子池をスケールアップさせた感じでまた、素晴らしかったですね、

池から流れ出る渓流もまた涼しげ。

水は冷たく気持ちいい!

裏摩周展望台

神の子池行くんでしたらこの裏摩周展望台もセットで。

正面の第1展望台とはまた違った顔で、こちらは駐車場もだいぶ規模が小さいので混んでいたら大変だったかも。ま、空いてましたが。神の子池も有名になったので今は結構来るかもしれませんね。

摩周湖はクロワッサンみたいな形状なので裏からしか見れない部分も存在します。

摩周展望台

裏摩周から中標津、摩周駅を経由して表摩周へ。

霧の摩周湖とはよく言いますが、この日は曇りで湖面もよく見えました。

第1と第3展望台で摩周湖を観察。真ん中の第2はいまは使われてないみたいで見つけることはできませんでした。

振り返ると、屈斜路湖も。

黄山

摩周の向かいの屈斜路湖へ行く間の山で名前の通り、昔は硫黄の採掘がされていて硫黄山から汽車で鉱石を走っていたそうで。

今もなお噴煙を拭き上げていて硫黄の匂いを充満させてます。

屈斜路湖

屈斜路湖の砂湯。湖岸の砂を掘るとお湯が出てきます。先程の

お湯と行っても温かい程度なので温泉という温度ではなかったですが、なかなかおもしろい体験です。

このときは小学生の遠足か、子どもたちが大いに遊んでました。

屈斜路湖といえば幻のクッシー。

自分が子供の頃は日本一有名なUMAでしたが、21世紀になってからはなりを潜めているのか目撃証言は無くなっているそうです。

屈斜路湖を南下して和琴半島へ。

神社の奥の遊歩道からは共同浴場へ行けます。が、ここも暖かくはなかった。

網走への戻り道は屈斜路湖から網走方面へ抜ける美幌峠を越して行きます。

この峠から見る屈斜路湖もまた絶景。

 

帰りには日も傾き、女満別辺りの畑はいい黄昏時の写真も撮れました。

網走手前の呼人のアイスクリーム屋で一時休憩。

夜は網走ビール館でジンギスカン

美味い!