奥尻島その3

神威脇温泉

奥尻島の西側にあるほぼ唯一の集落に、奥尻島唯一の温泉が湧いています。

この神威脇地区、民宿はありますが商店もなく泊まるにはなかなかにハードル高い場所ですが、この温泉は素晴らしかった!

海の目の前に湧いている温泉で、湯温も高い。ゴールデンウイークとはいえ10度もない気温のなかスクーターで走ってきたので冷え切った身体にはこの熱い湯がたまりません。

温泉保養所は2階建てで1階の湯は熱く、2階の湯は温めです。1階は湯は冷え切った状態で入ったのでめっちゃ気持ちよかったですが、普通の状態で入ると長湯はできないと思われます。そのかわり2階のほうはゆったり湯船につかることができますよ。

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この神威脇地区の岬にあるフットパスにはそのめいしょうである「芸術と温泉の癒しコース」ということで、いろんな彫刻が。

海への絶壁の前に少し年季のはいったオブジェがたたずんでいます。

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神威脇地区と青苗地区を結ぶ道道には自然が作ったオブジェが点々と。

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また北海道南西沖地震の爪痕も。

島の西側は震源地から直で津波が襲った地域であるので津波の最高地点23.3mも来たとのことでその指標が設置されています。

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北海寿司

奥尻島の海の幸はやはり寿司で頂きたい!

しかしコロナ禍のためお店での食事はできないので青苗地区に泊まったゲストハウスで食べようとテイクアウトで頂きます。電話でお昼に注文すれば夜には用意されてますよ。

おまかせ3,000円には季節のネタがッびっしり。特に旬のホッケの寿司は格別でした!

アワビやカニも絶品。トロも素晴らしかった。

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叶寿司

こちらは奥尻地区のお寿司屋さん。

帰りの船を待つ間にターミナルの待合室で頂きました。

こちらもアワビをはじめカニなどはいったおまかせ3,000円。美味い!

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スーパーで買ったおつまみも最高。

ツブ貝のワサビ漬けが300円とか。素晴らしすぎる。

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晩酌は島の特産である日本酒で。

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